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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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信じていいんだよな?!DDRの新作を!!
 や、昨日は取り乱しまして。今改めて読み返すと冒頭部分とか、「ナニを書こうとしてるのかサッパリ」でありまして、ホントーに申し訳ないッス。

 かいつまんで言いますと、もう3年余りも新バージョンがリリースされていなかったDDRに、ようやく日の光が?!ということでございまして、全国のDDRer狂喜乱舞、というところです。公式筋の情報では、まだ日本では一般に対して特にアナウンスされていませんけれども、海外のゲーム新作ショーにおいて海外向けDDR新バージョンが出展された直後の情報であること、複数の独立した情報サイトでそれぞれに「Japanでもリリース予定」という旨が明記されていることなどから、かなり確度は高いのではないかと。

 奇しくもこの記事は当ブログの「777番目の記事」であり、しかも当ブログの「100番目の踏み記事」でもあるのです。ここは一つ、アツくアツうくDDRについて語ろうじゃありませんか。
【DDR、その栄光と挫折の歴史】
 1998年、当時人気のあったBEATMANIAという音ゲーの流れを汲みながらも、「足を使った新しいタイプの音楽ゲーム」としてDDRは産声を上げました。そのコンセプトが「人前で踊ることの羞恥心」を超えて世に受け入れられ、一大DDR旋風を巻き起こしたのです。大型アミューズメント施設にはまるで壁のように4~5台ものDDR筐体が並び、それでもその後ろには常にプレイ待ちの行列が出来るほどの盛況ぶり。今に至るまでいかなる音ゲーもなしえていない快挙を、DDRは生まれた直後に既に達成してしまいました。

 しかし、「登りつめたら後は下るだけ」ということわざ(?)の通り、この活況はその後に続く衰退と裏腹のものでした。初心者から上級者まで、どんな人も幅広くプレイを楽しんでいた2ndMIXまでの時代から、「3作目で難易度が発狂するコナミ」の例に漏れず難易度が急上昇した3rdMIXの時代に入って、1年近く続いていたフィーバーに陰りが見え始めます。その後、難易度を緩い方向に戻した4thMIX、ポピュラーな楽曲をフィーチャーしようとした5thMIXと、離れ始めたプレイヤーを引き戻そうとする試行錯誤は色々と続けられましたが、プレイヤーの減少とともに筐体も減り、目に見えて明らかにDDRは「過去のゲーム」になっていきました。


【新生とフィナーレ】
 ジリ貧が続いていたDDRは6番目のメジャーバージョンアップにおいて「DDRMAX」という名前でリリース、原点の魅力を再認識しつつ新生路線を目指します。ここではフリーズアローという新フィーチャーが投入されたり、初代(或いはSolo初代)以来の「Extra Stage」の復活、威厳のある明示的なボス曲「MAX300」の登場など、いくつもの目玉が用意されました。反面、バックダンサーの消滅や過去バージョン曲の全削除など、既存プレイヤーにとって残念な側面も数多くありましたが、このバージョンには当時の開発スタッフの「背水の陣」の心地を垣間見ることが出来ます。そして、それまでのタブーを捨てたかのような突き抜け気味の難易度、ようやく完成した洗練されたインターフェイスは一部のプレイヤーに大きく支持されることとなりました。

 本来ならここでDDRは終わっていたかもしれませんでした。しかし、響いた支持の声を受けて続編「DDRMAX2」がリリース。ここではMAXで削除された5th以前の曲の一部復活、難易度の徹底した調整による初・中級者への一段の配慮、上級者に更なる高みを示す鬼モードの搭載など、旧来のファンに大きくアピールする仕掛けが更に盛り込まれていました。一段と盛り上がってきた声に更に応える形で、2002年12月25日、「DDR EXTREME」がリリースされます。完全初心者向けの難易度「習」の追加、版権曲まで訴求した大幅な旧曲の復活、3rd以来のノンストップ~連モードの再生、全BEMANIシリーズを対象とした人気曲の積極的移植、シリーズを通して最大となった全240曲の収録など、まさしく「究極」と呼ぶにふさわしい、DDRの集大成と呼んでよい作品に仕上がったのです。

 しかし、その中には明らかに「これでおしまい」を示す数々のメッセージが残されていました。コイン投入後に最初にカーソルのある曲名が「GRADUATION~それぞれの明日」であったり、初代DDRリリース年をフィーチャーした「1998」という曲名があったり、難関を突破した人が最後に選曲できる曲が初代~3rdのプロダクションBGMを融合して作られた、その名も「Dance Dance Revolution」であったり、そのクリア後に流れるエンディングが前述の「GRADUATION」の別バージョンである上、その最後に「忘れないで…」というボイスが挿入されていたり…。

 どう見ても最終バージョンです。
 本当にありがとうございました。

 …って、納得できるか~~~!!フィーバー時には遠く及ばないとは言え、こんなにも戻ってきた人気の中で、なんでこんな悲しいお別れをせねばならんのだ~~~!!!(号泣)


【ハード上の制約】
 実は、DDRの継続リリースを妨げる要因は人気の低迷だけではありませんでした。初代から若干の変更があったとは言え、基本的な部分は引き継がれきたハードウェア上の制約も、確実にDDRを縛り始めていたのです。

 CD-ROMから曲データを読み込んで鳴らす仕組みを持つDDRにとって、収録曲数の上限はCD-ROMの容量に左右されてしまいます。2ndMIXまでは通常CDと同じCD-DA形式の、全く劣化のない音源で収録されていましたが、それ以上に曲数を増やすには容量を節約しなければなりません。このため、3rdMIX以降はmp3に準拠した形式で収録する形になり、ある程度の音質は犠牲になりました。それでもEXTREMEでは間に合わず、ビットレートをそれまでの160kbpsから112kbpsまで落とすという禁断のワザまで使っているのです。この先新バージョンを出すならば、旧曲を大きく削って新曲の容量に当てるしかありません。曲数は240曲でいっぱいいっぱいだったのです。

 そして、グラフィック面でもハードの制限はキツくなっていました。フリーズアロー投入と刺し違える形でバックダンサーは削られましたが、家庭用EXTREMEでダンサーが復活した様子を見ると、やはりバックダンサーの存在はプレイヤーにとって大きいものだったと思うのです。この先新バージョンをリリースしていくにあたり、今のハードのままプレイヤーのニーズを満たしていくのは非常に難しい。開発スタッフがそう考えていた可能性は多分にあります。

 メモカの制限も手痛いところです。現行の筐体ではPlayStation用のメモリーカードを読み書きできる仕様になっていますが、PlayStation2のメモリーカードは読み書きできません。一方で、SONYの課した制限により、「PS2用ソフトはPS用メモカを読み書きしてはならない」と定められております。つまり、現行のDDRとリンクできるメモカデータを操作できるのは、PS用ソフトのみ、ということになってしまいます。家庭用DDRはDDRMAXからPS2に完全移行していますから、自作譜面データを作るのも色々と面倒なことになっているのです。成績データについてはPS2版では作れず、PS版5thが必要になりますし、そもそもこの成績データは176曲までしか記録できないとか、習・鬼の成績が記録できないとか、問題はいっぱいあるのです。

 EXTREME完成当時、これらの問題がクリアできないともう新バージョンは望めない状況だったのだろうと思います。そして、そのためには基盤やドライブシステムを含むハードの大幅な刷新が不可欠になるわけですが、コナミ社内の意思決定者は開発コストがかさむハード変更を許さなかった、ということなのでしょう。


【長い雌伏の時を越えて】
 しかし、多分DDRスタッフは完全に諦めたわけではなかったと思います。音楽面を全面的にプロデュースしてきたNAOKI氏は「DDRは長いお休みに入ります」「DDRはまだ終わらんっ」「みんなの声でEXTREME2を実現してくれ」といった、諦めかけたファンさえほだされるアツい言葉の数々を投げ続けてくれましたし、家庭用DDRの新作がその後も少しずつ世に出ていたことを見ても、「DDRを終わらすまい」という声が社内にもあったはずです。海外では依然として高い人気ゲームであったことも大きく影響していたとは思いますが、そのことだけで国内向けに家庭用新作が発売されることはなかったと思うのです。

 思えば、コナミさんにはことあるごとにDDRの新作を、と言い続けて参りました。そのためには復活した家庭用弐寺も買ったし、各種CDも買いあさりました。それらの商品アンケートのその他の要望欄には、必ずDDRへの熱い思いを綴ってきましたよ。それらとは無関係に独立して出した要望メールも何通も。その声が、全然届いてないんじゃないかと絶望的な気持ちになったことは数知れず。でも、読んでくれていた人はいたんだね?そうなんだよね?

 そうして待ち望んできたその報に、涙しないことがあろうかいやない! DDRプロジェクトは深く静かに進行中…という妖しい情報を目にした時の抑えきれぬ動揺に、家庭用のためだけに新曲を書き下ろしたことが決してなかったNAOKI兄ぃがポーラ・テリーとDDRのための新曲を吹き込んだと聴いた時の脳裏を巡る予感に、海外用DDRニューバージョンが数々の新フィーチャーを引っさげて登場すると知った時のすがるようなこの想いに、それら全てに報いるためにそれは来るのだ!

 来たるべきDDRニューバージョンのその名は「SuperNova」。「超新星」というその名に、生半でない意気込みが感じられるではありませんか。聞けば、基盤ごととっかえる今バージョンへの収録曲数は何と300曲以上!譜面数は余裕で2000を超える、文字通り最強のDDRになるはずです。PS2メモカ読み書きのサポート、通信機能の装備、まるまる一本の独立したムービーをバックに流しながらダンサーをきっちり動かせるほどのグラフィック能力の大幅増強、夢は果てしなくどこまでも広がります。

 昨日も言ったけどさ、ホント~~~~に、

 生きてて良かった!

 。・゚・(ノД`)・゚・。




~~~

 昨夜、一人で祝杯を挙げながら、これを聞いてももう涙することはないぞ!と思って聞いた「GRADUATION~それぞれの明日」でしたが、以下の歌詞

何があっても信じてた
まっすぐに見つめてた遠い場所を


…のとこでプッツンと切れて号泣しました(滝漏)。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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コメント
この記事へのコメント
本当ですか?
DDR本当に復活なんですか?
だとしたらうれしいですねぇ。
現在札幌市内はDDR筐体は減少の一歩。良好なロケは新川CATSとスガイ琴似位ですが、これでまた復活するといいですね(^O^)
2006/01/27(金) 23:30:54 | URL | プー太郎 #IWeaWiQQ[ 編集]
本当ですかね?(爆)
いや、もう二次的な情報しか得られないものですから、本当かどうかと聞かれると…(汗

でも、例え結果が「ガセですた」という話になろうとも、夢を見ていられるうちは精一杯夢を見てやろうと思ってますよ!下手したらこれが最後の機会かも知れないですからね。

筐体は、減ったとしても新たに入れてくれるなら何の文句もないですが…どうでしょうねぇ。「トイズマーチ」とか「Dance86.4」とかの「明らかにダメそうな新音ゲー」も入れてくれるとこが多いんですから、一定のインカムが見込めるDDRなら!と思っちゃうのは、私が信者側だからなのでしょうかねぇ。四の五の言わずに入れろ。頼む。<高飛車だけどお願い(笑)
2006/01/28(土) 22:35:14 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
僕もDDR最新作が出ると知ったとき、嬉しくて一人で号泣しました!!僕も「EXTREME」で最終作だとうすうす感じてはいました・・・しかし!!やはりコナミさんは期待を裏切りませんでした!!「SuperNOVA」が稼動したときは、お互い存分に楽しみましょう!!
2006/05/06(土) 15:36:24 | URL | 名も無いDancer #-[ 編集]
(ノД`)
嬉しいコメント、ありがとうございます。

多くのDDRerにとって苦難の時となった3年半ですが、今こうして喜びの時を迎えられたのもその苦難あればこそ、ですよ。

聞けば欧州では既に稼働し始めたそうですし、日本で晴れて新作解禁となった暁には、是非ともに踊り倒しましょう!この3年半分の無念を歓喜に変えて。
2006/05/07(日) 22:25:12 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
6月に入って未だに「SuperNOVA」の情報がこれだけ少ないと、少し不安になってきました・・・。欧州では稼動したそうですが、やはりいろいろと問題があるのでしょうね;; 噂によると今年の7月21日が稼働日という書き込みがありました!!...ぼくはほんとにほんとに待ちきれなくて仕方がないです!!
2006/06/17(土) 14:25:25 | URL | 名も無いDancer! #-[ 編集]
焦らず、確実に
お気持ち、よぉっくわかります。私の場合、更に仕事が忙しくなっちゃって、もう半月以上も全く練習していないものですから、なおのこと渇望が深いです。

でも、もう3年以上も待ったのですもの、残り1ヶ月ちょっと、辛抱していきましょう!私は終わった後で知ったのですが、5月末から6月4日にかけて、新宿プレイランドカーニバルでロケテストも行われていたそうですし、「NEXT EXTREME」に向けて道は確かにつながっていますよ!その実現の際には、仕事なんか放り出してアツく踏みに行きたいと思ってますから、その時は是非お付き合い下さいませ。
2006/06/17(土) 21:51:19 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
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