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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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仮面ライダー響鬼 四十六之巻「極める鬼道」
 今日も含めて残り3回となった響鬼。どのようなものになろうとも、最後まで見届ける覚悟は固まっています。現在の鑑賞状況は、やっぱし細かいとこやストーリーの方向性が少なからず気になったりして、必ずしも楽しいばかりではありません。それでも細川さんを中心とした役者の名演技は唸るほど素晴らしいところが数多くありますし、次第に明確になるラストへの展開もそれなりには興味深いですし、細川さん自身が手を入れられたらしきセリフの数々は値万金です。一時期陥っていた「ガマンレベルを最大限に高めなければ見ていられない」という状況から、今ここまで自分の興味が戻っていることに対して、やはり関係者の皆さんに感謝したいところであります。

 さて。今回はレビューとして何を書こうか、昼過ぎまで全然浮かばなくて激しく困っていたのです。ムリして悪いところをまとめ上げてアップしたところで、何より自分自身が幸せにはなれないし。かと言って、前回のように絶賛するポイント、というのが見当たらない以上、褒める方向でも書けないし。ところが、夕方近くにいきなり天の啓示が降りまして(笑)。最近にしては珍しく考察めいた文章になりました。楽しんでいただけますかどうか。
【スーパー童子・姫の描写に見る石ノ森イズム】
 何もわからぬ者、「子どもの残酷さ」を持った存在として誕生したスーパー童子・姫。彼らは物語の途中でスイッチが切り替わったような変貌を遂げ、禍々しいあやつり人形としての存在に成長しました。しかし、その過程で手に入れた「自我」らしきものは大きな疑問を生ぜしめ、己がなすべきこと、己がなるべきものを自らに日々詰問しているかのようです。今回登場した彼らは、短いシーンではありましたがやはり「自分の存在意義」を問い、主に反抗してでもその答えを探そうとしていたように見えます。

 人ならざる者が、人との係わり合いの中で、「自分は一体何者であるのか」「自分の存在意義(レゾン・デートル)は何か」を、苦悩しながら問う物語。 これは言わば、石ノ森章太郎ワールドの普遍的なテーマの一つであり、キモ中のキモであると私は考えています。その解答は一筋縄で導かれるような簡単なものではないため、答えそのものは大抵読者・視聴者に委ねられてしまうのですが、それでも問い続けることにこそ意味がある、その先に何かがある、とでも言いたげに、石ノ森先生は執拗なまでにこのテーマを描き続けてこられました。


【その観点で見た「前半」響鬼】
 そして今作、仮面ライダー響鬼。「石ノ森章太郎先生の遺志を継いで」という縦書きテロップが初回に挿入された今作ですが、しかし先の「苦悩とともに自らに問い続ける疑問」を、前半部のライダー自身は持たなかったように思えます。自らの肉体を鍛えに鍛えて変貌を遂げる「鬼」という存在は確かに「人ならざる者」ではありますが、そこには「人に害なす魔化魍を退治する」という明確な目的、レゾン・デートルがあらかじめあるのです。そして悩みの代わりに「鬼」に対しては「一人前の大人を象徴するもの、憧れるべき存在」という属性が与えられ、自ら悩むことを注意深く取り除かれたようでした。「自ら鍛えて変貌する道を選んだとは言え、鬼たちの心の奥にはやはり少なからず『悲哀を生むアンビバレンツ』があるはずだ」と考察された方もいらっしゃいましたが、これは「裏設定を読み解く面白さ」という点で非常に興味深かったものの、実際の画面でそれを悟らせるようなカットは全くと言っていいほど存在しませんでした。

 もう一方の「人ならざる者」、すなわちライダーと敵対する魔化魍サイドについても、童子・姫と魔化魍が人を襲い喰らうのは言ってみれば主に「本能」であって、そこにはやはり「存在意義」を問う疑問の入る余地は用意されていなかったようです。そもそも「魔化魍」は知性を持つ存在としては描かれていませんし、人語をある程度解し操る「童子・姫」にしたところで、辛うじて感じ取れるのは我が子たる「魔化魍」への愛情めいたもの、その我が子を屠ろうとする鬼への純な敵対心、自分の生みの親であるクグツに対する絶対的忠誠、ぐらいでしょう。そこにはアンビバレンツは存在せず、自らの本能が示す方向にただ突き進むものでしかありませんでした。その裏側にいた「クグツ」は感情を持つ存在に見えませんでしたし、更に裏にいた「和装の男女」は可能性がゼロではないものの、前半部で示されたものが「大きな害意を持つ裏のボス」というぐらいなので、それ以上の踏み込みを許しませんでした。

 結局、物語中で存在意義を自身に問うていたのは主に「少年・明日夢」の役目になっていましたが、惜しいことに彼は「人ならざる者」ではありませんでした。「人ならざる者」と「存在意義を問い苦悩する者」とが、完全に分離されているのです。これをテーマの変奏と考えるか、単純な役割の分担と考えるか、或いは全く別なテーマと考えるかは人それぞれでしょう。ただ確かなのは、前半響鬼は少なくとも表立って「人ならざる者自身の苦悩」を描こうとした物語ではなかったのだろう、ということです。


【そして、「後半」響鬼】
 ところが、三十之巻でスタッフが変更となってからの響鬼は、表面的な作風の変化以外にも、大きな舵の切り直しがなされたようです。「自らは表だって悩まない憧れの存在」として確立していた鬼たちは、成長途中のトドロキのみならず、ほとんど全員が悩み始めました。それが時には変則的な恋バナのような話で語られたりしたために目を眩まされがちではあるのですが、共通しているのは「自らに問い悩む鬼」の姿です。この変化は従来「人物像の揺らぎ、キャラ同一性の崩壊」の一部として捉えられていましたが、これはそういった表層的な変化ではなく、多分奥底に流れるのは「テーマの変更もしくは追加」なのではないでしょうか。つまり、「後半を引き継いだ制作陣が響鬼の中で語りたい『何か』があり、その結果として従来の『鬼』の属性に手が加えられた」のでは。そして、その語りたい『何か』とは、二十九之巻までの響鬼には表だって語られなかった石ノ森イズムの一つ、「人ならざる者の苦悩」だったのではないでしょうか。

 それをかなり明確に表しているのが、先に挙げた「スーパー童子・姫」という存在です。三十之巻以降のストーリーで、クグツや旧童子・姫という枠組みを壊してまで投入された彼ら。それはこれまで言われてきたように「予算の削減」「敵対構造の単純化」という観点で行われた変更だったかもしれません。しかし、それだけならば、三十~三十一之巻で行われたように、スーパー童子・姫不在の状態でも良かったはずです。「いやいや、表に出たくない和装のボスにとって、やはりクッション役が必要だったのでは」という、物語の整合性を保つためとしてのご意見もおありかもしれませんが、三十之巻以降に破棄された、或いは大がかりに変更された数多くの設定を見る限り、この部分だけに一定の配慮をしなければならない理由が見当たりません。

 「スーパー童子・姫」を投入した真の理由は、もっと単純に「必要だったから投入した」はずです。後期制作陣が描きたかった「人ならざる者の苦悩」を描くには、鬼の属性変更だけでは不十分だった、だからその苦悩を真っ向から十分に担える存在としてスーパー童子・姫を投入した、と考えると辻褄が合いませんか?だからこそ、語るべき時間が足りないように思える時にも時々シーンが挿入され、彼らの変化が描かれているのではないでしょうか。

 そう考えると、ぶち壊しに近い状態に思えた響鬼の後半ストーリーが、ある程度一貫したものとして読めることに気が付くはずです。ザンキさんの散華に際してあらかじめ行われた「返魂の術」は、今一度「人ならざる者」に変貌してまで守りたかったものを描くために必要だったのではないか。あきらが直面した「鬼にならざるべきか否か」という悩みは、彼女の中にある憎しみの是非という問題の方ではなく、実は「人ならざる者の道を選ぶか否か」という部分に重きを置いた選択だったのではないか。本日の話で言えば、明日夢が今目の辺りにしている「死」というものを意識する過程もそうしたテーマに結びつく前奏の一つとして考えることが出来ますし、今またイブキが抱く「死にたくない」の思いも、最後の最後で「人」の部分にしがみつく姿を描くことで、人ならざる者の苦悩を間接的に描こうとしている、とも受け取れます。

 「描きたいもの」があるから、それに即してストーリーが紡がれる。考えてみれば当たり前のことです。現実には「何が描きたいのかわからない」という期間が非常に長かったため、私自身かなり後半戦響鬼には悩まされましたが、そこまで見えてしまえば自分の座る位置はかなり固まります。残り2話、かなり安定して見られそうな気がするのは、自分の視点、その軸がある程度定まったように思えるからです。


【で、これでいいのか】
 さぁて、ちゃぶ台をひっくり返しますか(笑)。

 そのようにして、「どうやらこれを描きたいらしい」ということがわかった上で、今の響鬼に手放しで拍手が出来るか。私の答えは「否」です。それは、単に好きだった前半のテイストと違うから、というようなものではありません。むしろ後半に追加された、それだけで御飯3杯は軽く行けそうな石ノ森イズムは、私にとっても望むところなのです。問題は、やるにしてもあまり上手に出来ていないように思われること。上記のようなテーマを描くには明らかに尺も足りていませんし、何よりもシリーズ構成のバランスが悪すぎるのです。

 尺が足りない点について、前半スタッフの行程管理の甘さや怠慢を責める声がありますが、それには一言異を唱えておきたいと思います。後半スタッフが引き継ぐことが決まった時点で、前半スタッフが作り終えるであろう前半ストーリーの流れと、残された話数は明確にわかっていたはずです。従って、後半戦で何を描くか、どこまで描けるか、どういうペース配分で描けば収まりのいい方向に流せるか、についてはそれぞれきちんと計算できたはずなのです。それでいて更に「尺が足りない」ということは、その計算をきちんとこなせなかったということに他なりません。

 有り体に言えば、今の響鬼は「詰め込みすぎ」なのですよ。今の内容の中心をなしているのは、半分は前期スタッフが残した「少年の成長物語」の後始末ですが、残り半分は後期スタッフが新たに投入した「人ならざる者の苦悩」というテーマの部分。欲張ってテーマを追加しなければ、「尺が足りない」などということにはならず、十分に余裕を持って描けたかも知れないのです。現在の響鬼がテンポ良く流れていることは評価すべき点でもありますが、逆から言えば「そうしないと終わらない」ということでもあります。

 そしてシリーズ構成。これに至ってはもうナンと言いましょうか。ザン=トド編に割かれた尺の長さと、残り三話のクライマックス部分とのバランスの悪さもさることながら、恐らく最も描きたいテーマであろう「人ならざる者の苦悩」を担う「スーパー童子・姫」の登場時間の短さと来たら、悲惨の一言じゃないですか。今日の「スーパー童子・姫」のシーンが取って付けたようにしか見えないのは、これまでの彼らの描写不足によるものであることは明白です。その時間を何故確保できなかったか。「恋する鰹」とかやってる場合じゃなかったんではないですか。

 どのようなテーマであっても、そこに細やかなディテイルが組み上げられて、念入りに仕上げられた作品は賛美に値するものになると思います。「神は細部に宿る」と昔から言われるじゃないですか。そして、脚本の組み上げ、ストーリー全体のペース配分なども、歴とした「魂を込めるべきディテイル」の一つなのですよ。その部分について、必ずしも丁寧にこなされたように見えない話が多いのは、返す返すも残念です。「もう少し丁寧に作ってくれれば」という声の重みよ。奇しくも、役者さんがその部分を補完せんと、演技面でのディテイル積み上げに尽力されていることが、救いでもあり、物悲しくもあり、でございます。

 前半響鬼は、私の中では既に伝説になっております。そして、恐らくは描きたかったであろうものが見えた気がする今、上手く描くことさえ出来れば後半響鬼も、私の中で伝説になり得たような気がするのです。いやいや、まだ過去形にしてしまうのは早すぎますね。この評価をいい方向に覆すようなものが、残り2話で見られることを願ってやみません。

~~~~~~

 私個人としての意見ですが、後半戦を受け継いだ、或いは受け継がざるを得なかったスタッフの方々も、実はこの路線変更の被害者なのではないか、と思っております。私自身があえてぶつけた非難もありますし、本心から不満を言ったこともありますが、そのこととスタッフの方々の置かれた立場は別ものでしょう。本件の一番の問題は、やはりそのような無理を強いた意思決定者にある、というのが私の持論です。

 従って、今も張り続ける「コレ」には、今もきちんと意義があります。ありとあらゆる「作り手」の皆さんが、その作ろうとする意思を全うできますように。その一心で、今週も張らせてもらいます。No More 理不尽な路線変更。

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□『仮面ライダー響鬼『完全新生』路線 復活運動』
http://just.as/hibiki
「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、どうぞ積極的にコメントとTBをお寄せください。
旧路線・スタッフの復活を願う方の記事であれば内容は問いません。

現在具体的な運動としては、「たのみこむ」におけるネット署名活動を展開中です。
ぜひご賛同ください。
□たのみこむ「響鬼に理想の最終回を!」
http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=52641
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コメント
この記事へのコメント
あと2回ですね
 DVDプレゼント告知の響鬼さんと明日夢君の笑顔は前期のようで微笑ましかったです。
 本編については明日夢君は鬼を目指すために試練を与えているのかな?とも思いますが、物語のもっていきかたが不整合すぎて、紅白の感動だけでは辛いです(笑)。
 最近思い出したのですが、石ノ森先生作品で「さるとびエッちゃん」というアニメをご存知でしょうか?
小さな体なのに、驚異的な運動能力や素敵な笑顔でまわりの揉め事をコミカルに解決してゆく、でもどこか淋しそうな不思議な小学生の物語でした。今見直したら感想が変わるかもしれませんが、前期の不思議さ、あったかさに通じていたような気がします。
2006/01/08(日) 23:15:51 | URL | かかし #-[ 編集]
うーん・・
俺は、てりぃさんのレビューでご飯が3杯は・・(ry
PC壊れて、響鬼が録画出来なくなっても、紅白の画像はHDに移してるから大丈夫とか思ってしまう自分が、なんとなく悲しいです。
残りあと2話になって、てりぃさんが絶賛したスーパー童子・姫の設定は、消化不良に終りそうな予感がするのは、何故でしょうね?
俺もその設定は、面白いと思いますが、尺が足りないのもわかるし、謎だらけで終ったアギトの最終回が何度も頭を過るんですよ。余り考えないようにしてるんですけどね^^;
2006/01/09(月) 22:46:37 | URL | ルシファ #-[ 編集]
座して何かを待ちます
>かかしさん

さるとびエッちゃん、懐かしいですね~。それほど入れ込んでみていたわけではないですが、一応リアルタイム世代なので(笑)、よーく知っております。OP曲がなかなか秀逸でしたね。

石ノ森先生をはじめとするあの時代のクリエイター陣の個性は様々ですが、共通して「一筋縄ではいかない部分」があった、と思っています。光があれば影が、喜びがあれば悲しみが。それが表層的でなく、しっかりとした裏づけの上で息づいているのが、多分たまらない魅力になっていたのだろうと思います。エッちゃんも、きっとそんな作品の一つだったのでしょうね。

>ルシファさん

記事中では「テーマ」自体はよしとしましたが、でもその扱い方は絶賛と言うには程遠い、と書きたかったのですが、うまく伝わりませんでしたか…。

私も、本件は「消化不良で終わるだろう」と思っています。残り2話という尺もそうですが、何よりも前段階での仕込みが足らなすぎます。まあだから、「消化不良になるだろう」を原点にして、そこからどれだけいい方向のものになるかを楽しもうという、かなりゆがんだスタンスになっております(笑)。

いつか、何らかの形で、消化不良に終わったものが「昇華」される何かがあるといいですよね。
2006/01/10(火) 12:39:38 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
初めまして
初めまして、てりぃさん。いつも楽しく読ませて頂いています。深い考察ですね。でも、やっぱりどこか悲しいです。。。

私は細川さん目当てで10月くらいから響鬼を見始め、今は追っかけでDVDを初めから見ているので、実はまだ”旬”です。DVDとてりぃさんのブログで2重に楽しませて頂いております。(仮面ライダーがこんなにおもしろいとは、まだ20話、先が楽しみ~!)でも、やはり響鬼初期の頃のてりぃさんのブログを読んだ後、現在のブログを読むとなんとも寂しい。。。オンエアもねえ・・・あと2回でどう〆るんでしょう。

子供がいるわけでも特撮ファンでもない私が10月に響鬼を初めて見たときは、「子供番組」という印象が強かったですが、DVDを借りたところ、第一巻を見ただけで見事響鬼ワールドにハマリました。それでも私がTVだけでなく一巻から響鬼を見てみようと思ったのは、「音」でしたね。なんと言っても音叉の澄んだ音色が印象的でした。あの音だけは今も変わってないですからねえ。あの音に呼ばれてDVDを借りた感じです。
てりぃさんもブログのあちこちで効果音やBGMに触れられていますが、それらも含め本当に「丁寧に作られている」と感じる初期の響鬼。今のストーリーには私も「?」でいっぱいですが、それでもあの美しく澄んだ音色が響鬼の中にあり続けるなら、ぜひあの音に恥じない作品に仕上げて欲しいと思いつつ、あと2回最後まで響鬼を見たいと思います。

ああ、すみません、こんな関係ないコメントで。とりあえず今まだ”旬”の私は追っかけDVDを見ながら引き続きてりぃいさんのブログで楽しませて頂きますので、今後とも頑張ってくださいね!
2006/01/11(水) 00:28:21 | URL | すーさん #a7gum4DI[ 編集]
頑張りまっす
すーさん(敬称付きHN、でよろしいのですよね?)、こちらこそはじめまして。コメントありがとうございます。

すーさんは10月からご覧になったのですか。その前をDVDで追っかけ再生(笑)されているとは、何ともうらやましい限りです。あの「二十九之巻」をご覧になるのは、本放映が終了した後ということになるのですね。素晴らしい。

済んだ音色とそこへ見せたこだわり、久しく忘れておりましたよ。そうですよね、響鬼はそういう作品だったのでした。あと2週、そんな気持ちを思い起こさせてくれるようなものが見られるといいですよね。

すーさんのアツいコメントに、何だか私もほだされるような気持ちが致しました。その思いを胸に、精一杯のことをネットの片隅でしながら、最後までしっかりと見ていきたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いしますね。
2006/01/12(木) 00:10:37 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
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**ご賛同頂き、どうもありがとうございます。TBをお返し致します。**毎回、多数のTBありがとうございます!当ページの主張である「旧路線とスタッフの復活」を願う方は、今回もどうぞ積極的にTBをお寄せ下さいませ。四十六之巻に触れた、旧路線・スタッフの復活を願
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2006/01/12(木) 00:51:50 | ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!
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2006/01/14(土) 01:47:11 | Valiant Duet
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2006/01/16(月) 01:01:08 | Y's WebSite : Blog ~日々是好日~
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