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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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だから「何かのせいにする」じゃ変わらないとあれほど
 痛ましい事件というものは悲しいことにいつの世も無くなることはなく、それを目の当たりにした私は何度も絶句し、やり場のない感情に身を震わせるのです。この度犠牲となられた方々とそのご家族には、正直何と申し上げて良いかわからないのですが、せめて謹んでお悔やみを申し上げたく存じます。

 さて。

 凄惨な事件が起きた時に必ずと言っていいほど生じる動きが、被害者とは直接関係の無い第三者であるところの一般人による「犯人を責める」「犯人の類縁者をも責める」「犯人が属する特定の(一部の人にはわかりやすい)カテゴリを邪推して責める」「何か落ち度があったのではないかと思う人を勝手に探して責める」ようなパターンです。これらは、問題を何も解決せず、次なる事件の防止に全く役立たないばかりか、何の罪もない人たちを無為に追い詰めるだけの、はっきり言いましょう、下衆で卑劣で頭の悪い行為です。己の義侠心を満足させ、ひと時のスッキリにありついて留飲を下げ、何となく自分が正義を執行したかのような錯覚を覚えて誰かの優位に立とうとするためだけの、エゴ丸出しの行動です。そのようなリンチに無責任に参加することで、他の誰も幸せになんかならないんだから、ホントにやめていただきたい。原因の解明も、犯人への裁きも(今回の犯人は死へ逃げてしまったけれど)、あなた方の仕事ではない。己の為すべきことをしなさい。

 第三者である我々の為すべきことというのは、「このような悲劇がまた繰り返されないようにするために、我々に一体何が出来るだろう」と考え、自分でできることは実行に移す、そういうことじゃあないんですか。もしあなたがそのように考えた結果として誰かを責めることに終始しているのだとしたら、それは考えが浅すぎるから再考してください。誰かを責めることで生まれるものなんて、ロクなもんじゃあないんですよ。「責難は成事にあらず」だよ。
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