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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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ダリフラ 第9話「トライアングル・ボム」
 ダーリン・イン・ザ・フランキスの第9話を鑑賞しました。鑑賞自体は結構前だったんですが、日常に流されて次の放映ギリギリになってしまいましたね。

 お話の方は、これまでも何度かあったように、エヴァンゲリオンの引用もしくはオマージュが前面に出た感じかな、というのが第一印象。と言っても、その対象エピソード~TV版第拾六話「死に至る病、そして」は、新劇版の再構築ではほぼ完全にオミットされているので、若いヲタや一般の方だと知らないケースも多いのでしょうけど。

 また、共通項や相違点を検証していくと、なかなか興味深かったり。共通項としては、パイロットが敵の体内に閉じ込められること、生命維持に時間的期限があること、自力で助かる道は無さそうなこと、パイロットを擁する組織はパイロットの救出を最優先事項としないこと、しかし現場は何とかパイロットを救えないかと苦心すること…というところでしょうか。一方、相違点は、「彼を救うのは誰なのか?」というのがおっきいですねぇ。エヴァでは、パイロットの肉親の魂?という具合の描写になっているわけですが、ダリフラの方では、「対になる異性」なのよね。今作が第一話から「比翼の鳥」という中国の伝説を引用していたのはご存知と思いますが、そこから連なる、「二人なら飛べる」というモチーフの方に振っている気がするんですよ。また、その過程で、「パパは救ってくれない」というのも重要。この「パパ」はもちろん彼らの肉親ですらないのでしょうが、アバンでパパたちからのプレゼントなんてものが描かれてる分、こっちで生じてくる欺瞞の大きさがハンパないなぁと。

 オトナたちからは結局都合よく使われるだけで、互助でしか道を切り開けない、今作のパラサイト=チルドレンたち。先行きに悲劇しか待っていなさそうな設定なのが、毎回心の深いところを抉るんですが、少しでも救いがある展開にならんですかねぇ…。デビルマン展開やマーズ展開だったら、終盤はちょっとレビューとか書ける心境にならないかも…。
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