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Old Dancer's BLOG
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 第8話
 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの第8話を鑑賞しました。


 …で……まさかの、「サブタイトル無し」。


 私、EDに突入してすぐに「サブタイトルがまだだっ!」て思って、これはED流れ終わった後の強烈なダメ押しインパクトが来るに違いないっ!て思って、すんげぇ身構えてたんですが、あっさりとCMに行っちゃって「あれ?」って。CM終わったらいつも通りそのまま提供読みに入っちゃって「あれれれぇ?」って。

 サブタイトルが無かったらっ!!

 あたしゃ一体何を足掛かりにしてレビュー書けばいいんだっ!!!(爆)
 (いやいや、フツーに「見たもの」「得たもの」を足掛かりにしろよ…)
 
 実際、気になってはいたのですよ。

 第1話のサブタイトルが、「愛してる」と自動手記人形、という風に提示されて、前半だけが人の言葉であることを表すように鍵括弧で括られていて。そのフォーマットに従うと、これ以降の第2話からずっと、サブタイトルは人の言葉だったわけです。

 これが、第1話のサブタイトルが「愛してる」のみだった場合はどうなるかと言うと、その鍵括弧が「人の言葉であることを殊更に強調するギミック」にはなりません。言い換えると、第1話サブタイトルが「人の言葉とそうでないもの」を明確に分けて示した結果、第7話までは全て「このサブタイトルは誰か(多くはラストシーンに登場する人物)の言葉である」という風に強調され続けてきたわけです。

 その中でも、前回の第7話のサブタイトルは今更言い直すまでもなく非常に特殊でした。引き続き人の言葉であることを表しつつ、中身は空っぽ。つまりあれは「ヴァイオレット自身の、言葉にならない言葉」という意味合いのサブタイトルだったわけです。

 ところが、今回の第8話では、その鍵括弧さえ表示されなかった。

 この扱いは第8話だけなのか…。ひょっとしたら第8話以降は全て(或いはしばらくの間は)サブタイトルが付かない、という可能性もあります。表現上の何かではなく、構成上でたまたま、または今ここで提示するわけにはいかない何らかの都合上(ドルアーガの塔1期の最終話がそうでしたね)、サブタイトルを表示しなかっただけ、という可能性も…。

 ただ、仮にこの「鍵括弧さえ無い」という事実が、この作品の表現の一環としてなされているとしたら、これはそれ自身で一つの意味を持ちます。



 ヴァイオレットが、言葉にならない言葉さえも失ってしまった、という意味を。



【言葉を失う少女】
何だその顔は。
あいつにとってただの道具だった貴様が…
感情の無いただの道具の貴様が!

悲しいはずはないだろう…!


 今話Aパート冒頭でディートフリート大佐がヴァイオレットにぶつける、これまた「ひでぇヤツだな」と思われそうなセリフなのですが…私、今回のこのディートフリート大佐の言葉、ちょっと好きです。何故なら、最後の「悲しいはずはないだろう…!」の言葉にね、彼自身の葛藤にも似た、上手く言葉にならない感情が乗っているように聞こえるからなんですよ。まるで絞り出すように紡がれるこの言葉、一体どんな思いで口にしたのかと。

 その言葉と感情を引き出したのは、ヴァイオレットの表情に他ならないのですが…演出上、彼女の表情は肝心な部分はほとんど表現されません。見方を変えると「上手な手抜き」とも言えますが(失礼)、一方でディートフリート大佐の刻々と変化する表情が、実に細やかに描かれているのを見るに、これが単なる手抜きであるはずがありません。実際、ほんの一部描写されるヴァイオレットの表情は、見ているこちらが胸を締め付けられるようなものでしたし、やろうと思えばここまで出来るんですよね。つまりは、「そうした直接の描写では表現しきれないものを想像させたい」ということなんだと思います。

 第7話ラストで、少佐の未帰還を知らされたヴァイオレットは、一心不乱に少佐の無事を確かめようとしています。それこそ、あのディートフリート大佐にまで、「こいつに感情があるはずがない」と葛藤させるほどの、激しい思いを見せながら動きます。

 一方で、並行して描かれる「少佐と出会った頃のヴァイオレット」は、全く感情というものを見せません。少佐の家の家政婦に噛み付く様も、我々が想像できる「普通の子ども」のおイタという風ではなく、とても異質な何かを思わせます。

 このギャップが、これまでにヴァイオレットが獲得してきた感情の振れ幅なのですよね。今のヴァイオレットは、十分に豊かな感情を、それを裏付ける言葉を、自分の中に持っています。それ自体はとても喜ばしいことなのですが…少佐がいなくなってしまったという辛い思いに、持てる感情の全てが注がれているのを見るのは、こちらにもその激情が伝染しそうになります。


 夜行列車に揺られて。


 明け方の線路を歩いて。


 川を浸かって渡って。


 草原を夕暮れに、夜に、夜を通して歩き続けて。


 ようやくの再びの朝に、かつて自分が連れてこられた、少佐のお屋敷へとたどり着いて。


 ……いやいや、これ、淡々と描写されてますけど、飲まず食わずで丸二日、不眠不休で丸一日ですよ?!いくら、長時間食べずに任務を遂行できるよう訓練されているからと言って、更に睡眠もろくに取らずに進行するなんて、決して楽なことではないはず。でも、そうまでしても、ヴァイオレットは確かめたかったのです。少佐の、無事を。

少佐は…少佐はいらっしゃいますか。

少佐はこちらに、いらっしゃるのですよね。


 悲しみにつぶれてしまいそうな、すがるような眼…。やめて!もうやめて!!辛いよ!!!見ているこちらもすげぇ辛いよ!!!!

 しかし、無情にも案内される、少佐の名が記された墓碑の前で、ヴァイオレットが見せる表情は……。


 ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!


 なんつーものを見せてくださるんですか!!「作画」とか「描写」とかいった言葉で表すのが到底はばかられるような、この超絶な「演技」は!!!!見開いた大きな目の向こうに、底が見えないほどの悲しみと辛さを内包するような、このヴァイオレットの表情は!!!!

 あとですね、音楽がいい仕事をしすぎです!!今までもそう思っていたけれど、本作の音楽はどこもかしこも的確にこっちを抉ってくるものばかりで、素晴らしいにもほどがあります!!


ギルベルト…ブーゲンビリア…少佐の…お名前が…



ギルベルトは…もう…!



 絶望が張り付いた、大きな目を見開いたヴァイオレットのアップを映し、そこでぷつり、と切れるようにAパートが終わります…。もう、今のヴァイオレットの口から、その先の言葉は紡がれることはなく…。

 慣用句としての「言葉を失う」の意味には到底収まりそうにない、長い長い沈黙…ヴァイオレットが得てきた感情と言葉は、ここで失われてしまうのですか?…それはあまりに、あまりに…。




【言葉を与えられた少女】
 まず、泣いていいですか?


 だぶらぐらべぶらはああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!


 ひっ、酷いじゃないですかっ!!酷いじゃないですかっ!!何がって、お墓の前でヴァイオレットに「少佐の…お名前が…」って呟かせておいて、そこに重なるようにヴァイオレットが想起するのが、「自分に名前を与えてくれた少佐」のことなんですよっ?!「失われてしまった人の名前」を認識させつつ、「その人に与えられた自分の名前」を思い起こす、それだけでも十分に美しいシンメトリーですよ、ええ、大変美しいと思いましたよ!!でも!!それだけに飽き足らず!!!ここでは「少佐の死に言葉を失うヴァイオレット」と、「少佐のおかげで言葉を得たヴァイオレット」などというですね、壮絶なものの対比が、対比が、あああああああああああああああああああ!!!!

 聞いてねぇよ!!

 散々泣いたあの第4話ラストのリフレインだと思いきや、そんな大事なモチーフがまだ隠れていたなんて、聞いてねぇですよっ!!!

 しかも、この回想シーンのヴァイオレット、みるみるうちに「人間らしさ」を身に着けていくんですよっ!!Aパート前半で描写されてきた、「オオカミに育てられた少女の方がまだしも獣らしい感情を見せそうだなぁ」なんて思えるほどに、ただ淡々と道具然として振舞うヴァイオレットとは、天と地ほどの差があるんですよっ!!!

 つまりは、まさしく少佐との出会いが、ヴァイオレットを変えたわけなんですよっ!!!

 ED曲の「みちしるべ」の歌詞にもそういう示唆があったけど、ホントに少佐はヴァイオレットの大きな大きな道しるべだったんですよっ!!!!

 そのことに改めて気付かされるこのシーンが、先に挙げたようないくつものシンメトリーを纏いながらがぶり寄ってきて、そのことが更にヴァイオレットの「言葉にならない慟哭」の深さを思い知らす仕掛けになっていて、これで平静な気持ちでいられようかっ!!!!!いられようかっつーんだ!!!!!ああああもおおお、どうにでもしてえええええええええええええ!!!!!



 これまでも断片的には示されてきましたが、少佐とヴァイオレットの関係性に重要な意味を持つ各種のモチーフが、改めて「ミッシングリンク」を埋める形で、今話では紡がれていきました。上記の、ヴァイオレットに名前を付けるシーンもそうですが、他にもそういうシーンがあちこちにあります。

 例えば今話アバンでは、第2話アバンでも描かれた少佐とヴァイオレットとの出会いのシーンがリフレインされます(ただし全部新規作画!!)。第2話では大佐のセリフが「北東戦役で拾った。名前は」で終わっていて、現在のヴァイオレット自身の言葉にスイッチする演出がとられていました。しかし、実際には大佐は名前を付けておらず、今話ではその後のやり取りが初めて描かれるんですね。少佐は、大佐が「道具として扱え」と繰り返し言っていたにもかかわらず、最初からヴァイオレットのことを「人の子」として扱っていますね。

 Bパート冒頭では、第1話アバンで描かれていた「少佐の瞳と同じ色のブローチ」のくだりが、その前後の細部を含めて描かれます。第1話冒頭で見た時は、何故少佐とヴァイオレットがああした場所にいたのかとか、ブローチを送ったのはたまたまなのかどうなのかとか、そういった情報は一切ないままでしたが、今こうして全体像を見せられると、色々な意味が大きく膨れ上がるように思いますね。特に、あの時の少佐の心境については、大きく補完されると思います。

 これらのように、「既に一部描かれていた過去のシーンを、大きく補完して意味を深化させる」という部分の他にも、これまでに描かれたどこかのシーンとつながって意味が改めてわかる、ちょっとした描写なんかもありました。

 Aパートラストの回想シーンで、命名に続いて言葉の読み書きを教えた少佐は「これから毎日、報告書を出すんだ。」と言い、これにヴァイオレットは「毎日、報告書を出します。」と復唱しています。これ、第1話アバンの後半部分で、死地を抜けて初めて意識を回復したヴァイオレットが、いきなり少佐への報告書を書くくだりと繋がっているんですよね。

 また、Bパートの中盤では、ホッジンズ中佐が久しぶりに少佐と会い、そこで交わした会話の中で「戦争が終わったらヴァイオレットちゃんを自分の会社で雇う」という、今の彼女に繋がる前振りも(半ば冗談としてではありますが)なされています。そのことは、ヴァイオレットに「私はもうご不要ですか」と尋ねさせるきっかけにもなっていますが、こちらは第1話Aパートでエヴァーガーデン家に預けられそうになって「不要になったのなら、処分されるべきです」と言い募るヴァイオレットとも繋がっています。


 全てが、少佐に繋がっています。


 ヴァイオレットの今は、少佐あってのものだったのだということを、否応なしに突き付けてきます。


 ストーリーテリング以外にも、それを象徴するような暗喩が仕込まれていました。例えば、少佐がヴァイオレットを保護して家に連れ帰った時の、このシーン。

坊ちゃま。着替えさせたのですが、この子が暴れるもので…。


 画面には、暖炉の火が。暗い中に赤々と燃える火です。他にも、このシーンで。

君は、ここにいるんだ。
私が戻るまで、動くんじゃない。
わかるか?


 直前には、野営のかがり火がアップで描かれています。いずれも、少佐がヴァイオレットにとってどういう存在であるのかを雄弁に語っている気がしますね。それが、辺りを煌々と照らすまばゆいばかりの輝きではなく、あくまでも暗さの中にあってわずかに照らすような光であるところが、切なさ倍増です。


 二人の関係性を深化させるモチーフをもう一つ。少佐の瞳とヴァイオレットの瞳は、どちらも今回、何度も繰り返して描かれています。ヴァイオレットが少佐の瞳に、そして少佐自身に、大きく惹かれているのは既に描かれてきた通りなのですが、少佐もまたヴァイオレットの瞳に、そしてヴァイオレット自身に、大きく惹かれていたのですね。

 ただし、少佐のそれは、彼の苦悩とともに描かれます。例えばAパート途中、初めてヴァイオレットを伴って少佐が戦うシーンでは、待っているように告げたにもかかわらず、前線に躍り出て敵を屠り、辺りを真っ赤に染める炎の中で立つヴァイオレットの、場違いなほどに美しく輝く瞳として描かれます。この、欺瞞に満ちた構図はどうですか。

 この時に、少佐が自分の中にある感情を明確に自覚しているかどうかはわかりません。ですが、大切に扱うべき、決して汚(けが)すことがあってはならない美しいものが、自分の目の前でその手を血に染め、業火にその身を晒している…それが少佐にはたまらなく辛かったに違いありません。

 炎の中で言葉も無く敵を屠り続けるヴァイオレット。その青く深い瞳に映る炎を見て、少佐の深い緑の瞳は曇るのです。

 また、これは第1話のアバンでも描かれていたことですが…少佐の瞳と同じ色のブローチに心を動かされるヴァイオレットを見て、少佐は何故だかすごく辛そうな顔を見せるんです。少佐には、「自分は、この愛すべき美しい少女に、させてはならない仕事をやらせてしまっている」という、とても深い葛藤があるのですね。少佐にとっては、守るべき美しい輝きはヴァイオレットの瞳であって、自分の瞳ではない。むしろ、自分の瞳は、ヴァイオレットにとってプラスにならない、というくらい考えているんじゃないでしょうか。

「君の瞳と同じ色でなくて良かったのか?」
「いいえ。これが一番、『美しい』でした。」


 …たまんないですよ、ええ。明らかに、ヴァイオレットにとって少佐は光のはずなんですが、少佐自身はそう思っていないんですから。戦争が終わったら、自分のような者とは離れて、幸せになってほしい、って本気で思っていそうなんですもん。だから、この二人の間には、双方の好意が間違いなくあるにも関わらず、ちゃんとした「関係」にまで昇華しきっていないんですよ。

 それでも、少佐の瞳は、ヴァイオレットという少女に、光を与えました。その光は少しずつ、感情になり、言葉になり、思いとなって、ヴァイオレットの道しるべになっていたのです。



 「最後の戦闘」で。

 フラグをあちこちに立てまくりながら、作戦は進行していきます。

 いや、「フラグ」なんてものとは違うな…これはもう、この物語の中では内容が全て定まった「過去」に過ぎず、「この作戦が成功すること」も、「そこで少佐とヴァイオレットの両腕が失われること」も、動かしようのない事実なんですよ。その決められたゴールに向かって、見ている私の気持なんかお構いなしに、ただただ着々と進んでいく壮絶な映像が、もうどうしようもなく私を悶えさせました。


 作戦の完了を示す「信号弾」が上がり。


 その場を煌々と照らす中で。


 ヴァイオレットを照らす光である、少佐の瞳が、敵の凶弾に撃ち抜かれます。


 ヴァイオレットを照らす罪である、戦火が大きく燃えて…。



 失われる光、失われる言葉。

 未だ先行きの幸福なんて想像できない状況ですが…引き続き、見守っていかざるを得ませんね、これは。次週を、心待ちにしております。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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