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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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ダリフラ 第7話「流星モラトリアム」
 ダリフラ第7話を鑑賞しました。

 いわゆる水着回なんでしょうが、モヤっとします。いや、決して私が性欲を持て余しているわけではなくて、ですね…元々私、水着回が苦手ってこともあるのですが、そういうのとも違って。じゃあ何なんですかねぇ。

 アバン冒頭で空を飛び交う海鳥のカットで「鳥葬に供される旧劇のアスカ」を想起したり、海鳥の鳴く声にビューティフルドリーマーの冒頭シーンを連想したり。その辺がモヤモヤの根源に潜んでいる気がします。形にならない不安、というヤツでしょうか。もちろん上記の連想は、私の限られたアニメ鑑賞歴に由来するものでしょうから、誰しもが同じ感じ方をするわけではないでしょうが…見る人皆をドキッとさせるのが、アバンのラスト付近、イチゴのモノローグにかぶって彼女の視点に映る、ヒロの左胸の棘の痕って辺りが、やっぱしそういう意図を持って描写している気がします。その先にあるのはおそらく、死や破滅と隣り合わせの、偽りの平和…。
 
 あと、引きで海辺を映すシーンの、波の描写が超絶です。ここまでやる必要あんのかってくらいに。寄るとそうでもないんですがね。何故でしょうね。この世界の描写で初めて出てきた「本当の自然」だからでしょうか。

 キスって何なんだ?という問いが繰り返されるのは、「彼らは自然な人間の営みというものを知らない」ということの強調でしょうかね。Bパートで、廃墟の病院から「はじめての出産」という本が見つかるのも、「この世界から出産というものが絶えて久しい」「彼らは出産というものがどういうことなのか知らない」ということなのでしょうし。

 元々あった「あるがままの人の営み」を模して造られたらしい、プランテーションの環境。そこに暮らす、特定の目的を果たすためだけに造られたらしい、少年少女たち。

 そんな世界でも、彼らは、恋をする。生きる。

 例えそれが大人になることのない、未来の閉ざされた生なのだとしても。

 例えそれが、流れ星のようにつかの間の輝きなのだとしても。



 引き続き、モヤモヤしながら見てまいります。
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