…はい。今週の私はこんな感じです。
どんな感じだよ!というツッコミがたくさんありそう…既に私は「古くからいるネットの人」に分類される側なので、「このページには何か隠されてるっぽいな…」と思ったらとりあえず色々としてみるのですが、こういうのって今どきの方々には、もう共感されないんでしょうね…。
そう、今話のキーワードの一つは「共感」だと思うのですよ。その辺りから、つらつらと書いていこうかしら。
【「共感」への道のり】
アバンからして、今話は非常に秀逸だったなぁと思います。今や例外もたくさんあるので表立って言うことは控えるようになりましたが、以前は「京アニ作品のアバンにはその回のエッセンスが全て詰まってる」てなことを、よく書いておりました。今話のアバンは、その古(いにしえ)の技がガッツリ炸裂していて、「ああ!ついにやらかすんだ!!」てな感じで見てましたね。おかげで、心の準備はかなり序盤からすることができましたが、その準備が全く役に立たないくらいに打ちのめされるのも、「流石京アニ、えげつねぇ(褒め言葉)」という具合で、ここまでワンセットで京アニテンプレみたいなものです。
アバンで描かれたのは、一つには、今回のヴァイオレットの仕事に向けた自然な導入としての要素。人気のある演劇作家の、新作の代筆をする、という部分ですね。また、ヴァイオレットの「後悔」に直接つながりそうな言葉が、舞台のラストで提示されたりもしています。これらは「明示的」或いは「ポジ」であると言えます。しかし、今話のアバンには「暗示的」或いは「ネガ」と言える要素も描かれていて、それが「創作物への人々の共感」であったり、「お芝居」というモチーフなわけです。
アバン冒頭では、エリカたちが舞台を見ていて、その展開に息を呑んだりする様が描かれています。これは、「エリカが創作物に共感する様子」を描いているわけですね。しかし、その場にヴァイオレットはおらず、同じ作品の戯曲を淡々と読んでいる様があえて描かれています。この時点では、読んでいる物語にヴァイオレットが「共感」しているようには見えないんです。
「共感」という心の動きは、特に赤の他人やフィクションに対するそれは、割と高度で複雑です。生まれたばかりの赤ちゃんや、まだ物心つくかどうか微妙な年代の子どもは、自分自身の「快・不快」を感じ取るだけだったり、「好き・嫌い」「嬉しい・悲しい」などの直情的な感情までしか持たないものです。それが、心の形成が進んでいくに従い、親や兄弟・友人などをはじめとして、次第に「人の気持ち」を推し量る能力を手に入れ、その先には絵本の登場人物に共感して「かっこいい」「かわいそう」などの思いを投影できるようになっていくわけですね。
ヴァイオレットも同じで、そうした心の発達過程を、順を追って積み上げてきているわけです。
第3話で、短い言葉ながらもルクリアの気持ちを代弁することができたヴァイオレット。第4話で、アイリスの複雑な心中に少しだけ近づいて、両親への思いを綴ることを進言できたヴァイオレット。第5話で、シャルロッテ姫が抱えるダミアン王子への思いを、姫自身の言葉で伝える選択肢を提示できたヴァイオレット。こうした過程を経て、第6話では代筆という仕事~古今の様々な人の思いを紡ぐことの素晴らしさを、自分の言葉として語れるくらいに成長していることを、しっかりと見せてくれました。こうやってエッセンス部分を書き出すと、彼女が距離の近い人の気持ちへ共感するところから始まって、次第に自分と関わりの遠い人の気持ちへと、順調に広げてきたことが判りますね。
しかし、これまでの「思いを汲み取る」相手は、実在する/かつて実在した人物でした。
それが、一層抽象化が進み、架空の人物の気持ちへ思いを寄せたり、共感したりできるようになる。これが、第7話のキモの一つだろうと思います。ヴァイオレットの心の成長は、更にもう一歩先へ行くわけですね。
本当の話ではないのに…自分が体験しているようです。
自分が…このオリーブという少女と同じように…
喜んだり…悲しんだり…
不安になったりするのは、どうしてなのでしょうか。
あー、もー、なんつーんですかね?別にあたしゃ、少佐はおろか、ましてや誰なのかもわからないヴァイオレットの父親になんて自分を投影したりはしていないはずなのですが…うんうん、よくぞここまで来たのぅ、ヴァイオレットや…みたいなですね、絵面的には「天を仰いで、閉じた両の眼から、はらはらと落涙するおっさん」になっちゃうわけですよ。
小さな体躯から想像もできないほど戦闘能力に長け、その一方で感情面はほぼ未発達という、完全にバランスを欠いた少女。しかしその中には、今にも壊れそうな純な思いも抱え、それを表現することも自覚することも叶わず、外見と違って魂はただ震えるだけの、愛すべき少女。それが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンなわけですよ。週ごとに成長を見せ、週ごとに共感できる部分をこうして重ねてきたことが、喜ばしくないわけが無いじゃないですかっ!
…同時にそれは、ヴァイオレットが抱えている「ある種の爆弾」へ着火する、非情なカウントダウンでもあるのですが。
やめろっ!!
……やめてくれ。
ヴァイオレットが差していた傘を払い落とし、感情を露わにするオスカー。彼は、死んでしまった在りし日の娘の姿を、傘を差すヴァイオレットに投影してしまい、辛い気持ちを蘇らせてしまったのですね。
帰ってくれ、とまで言うオスカーにショックを受け、気持ちを汲み取れなかったことを謝罪しながら、その辛さの理由を尋ねるヴァイオレット。オスカーが語る娘・オリビアの話に、娘を失ったオスカーの心に共感したヴァイオレットは、人のことを思っての初めての涙を流すのです…。
大切な人と、別れるということは…
二度と、会えないということは…
こんなにも寂しく…
こんなにも辛いことなのですね。
うあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!(爆涙)
やめろっ!!やめてくれっ!!いや、娘の成長(←混乱中)が嬉しくないわけじゃあないんだっ!!人のことを思いやって、涙まで流せるようになった、そのこと自体は大変素晴らしいと思うっ!!!喜ばしく思うっ!!!だが…だが、それがわかってしまったら!!!人のために泣けるようになったら、キミは、キミはっ!!!
【ポジ/ネガ】
「ポジ」とは、「陽」です。表面に現れており、誰の目からも明らかに見えるもの。視認することができたり、触って確認できたりするものです。
対する「ネガ」は、「陰」となります。裏に隠れていて、表立っては見えていないもの。視認することができなかったり、触って確認することもできなかったりします。
表立って見えず、触って確認もできないものなんて、それは存在しないってことじゃないのか?
まあ、その辺はものによって議論になるところでしょうが…「ポジ」は「ネガ」があって初めて現れるものだったり、実は表裏一体だったり、というものも確かにあるんですね。「人の言葉」と「人の心」が、まさしくそういう関係です。心無くして言葉は無く、言葉の中には心の機微が必ず息づいていますから。この作品でもこれまで、丁寧に描かれてきたとおりです。
アバン冒頭から描かれている「お芝居」というものも、ある種の「現実の映し絵」だったりします。どんなに荒唐無稽な設定がつぎ込まれていたとしても、人の「共感」を得られる物語は、現実のどこかと緩くつながっていて、それ故に感動を生むのですよね。現実がポジだとすれば、お芝居はネガ。或いは、お芝居がポジで現実がネガ、という風に捉えてもいいでしょう。どちらの向きにおいても影響しあうものですし、人の営みという点では、表裏一体なのですから。
表裏一体…ヴァイオレット・エヴァーガーデンの、「心の成長」は、彼女がその凄惨さを自覚せずに為してきたことへの「どうにもならない後悔」と、それこそ表裏一体なのではないでしょうか。彼女が成長すればするほど、彼女はその後悔に近づいていくのです。
いい天気だな。
…いや、良すぎるか。
作品を紡ぐのに行き詰まりを感じたオスカーが、部屋の外に出ようとして、外の景色を見てこのようにつぶやきます。この時の映像は、とても美しい山々の風景なのですが…恐らくはあえてそうしているのでしょう、手前にある湖と、そこに映っている鏡像の風景の方が、より強く印象に残るような、そんな絵になっています。
つーかですね、どういうクオリティなんすか、これ。深い水の青の中に映りこむ山々の影、きらめく光を散らし、落ち葉を揺らす波紋…。映画?劇場作品?実写?え?これ、毎週放映してるテレビアニメーションのレベルじゃないでしょ、どう考えても!!
このシーンがここまでのクオリティに仕上げられているのは、これが重要な意味を持つ描写だからでしょう。後半でヴァイオレットが飛んで見せる場所だから、というのもありますが…この水面(みなも)は、ポジとネガの境界面なんですよ。
天気が良すぎることを憂うオスカーは、ちょっと妙に思えます。ですが、水面の上をポジに、水面の下をネガに見立て、「天気が良すぎると水面の中も良く見えてしまう」ということを改めて考えると、ストンと落ちるんですよね。娘の死を昇華しきれていないオスカーにとっては、彼のネガの中に留まっている「娘の死」を見据えるのが辛いんですよ。彼のネガたる「娘が元気だった頃の記憶」の中では、いつかきっと飛んで見せてあげる、と笑ったところで止まってしまっていて、その先には進めないままになっていたのだと思います。
それを突破して、解消してくれるのが、「本当に飛んで見せるヴァイオレット」のシーンなのですよ。
…いや、「なのですよ」とか言ってる場合じゃなくてですね…映像的にも先の水面の表現を軽々と凌駕するすんげぇ超絶クオリティになってるし…音楽の突っ込み方も…オスカーのモノローグの破壊力も…全てが最高という出来栄えの中で…ヴァイオレットが、水面に歩を刻んで…
だばぐらばずばびばぶどぅわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!(激涙)
やめろっ!!やめてくれっ!!(本日二度目)こんなん、オスカーのおっちゃんじゃなくても泣くわっ!!!ウチのリアルの娘は元気だけど、それとは無関係に激しく感情移入せざるを得んわっ!!!!あまつさえ、救われたオスカーの目の前で、娘がにっこりと笑って見せるとか、見てるこっちが死んでまうやろおおおおおおおおお!!
オスカーのネガたる記憶の中で、その当時の言葉しか紡がなかったオリビアは、ヴァイオレットがそのように「演じる」ことで、水面の上=ポジへと現れたんですね。だから、ポジとして、オスカーの目の前で笑うことだってできた。オスカーはようやく、オリビアの死をきちんと受け止めて、ネガとポジを繋いで進めるようになったんです。
最後まで水面を歩くことができず、水に落ちてしまったヴァイオレット、というのも、とてもいいですね。彼女は、「水面の上」と「水面の下」とを突き破り、その両方に橋渡しをする役目を果たしたわけです。そのことが、「水の上と下の両方に体を置いているヴァイオレット」という姿に象徴されている気がします。
フィクションの登場人物にまで、共感することができるようになったヴァイオレット。
そして、オスカーの心のポジとネガを繋ぐ役割を、きちんと成し遂げたヴァイオレット。
そこまで到達した彼女は、帰り道の船の中で、「自分自身の心のポジとネガ」までを繋ぎ、彼女とは戦場での一瞬の接点しかなかった「殺めた人たち」への共感を覚え、ただ一人涙します。
少佐…
いいのですか?
武器として人を殺めてきた私が…
それでいいのですか?
私は誰かの…「いつかきっと」を…
奪ったのではないのですか?
そして…その人たちにも…
愛する相手がいたのではないですか?
あびゃらぶわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!(血涙)
やめろっ!!やめてくれっ!!(本日三度目)ほんのさっき!!ほんのさっき超絶に泣かされたばかりやのに!!ナニコレ!!テキスト自体も吐血ものだけど、この震えながら次第に涙に暮れていく声優さんの演技も、暗がりで両の手をわなわなと震わせて顔を覆う一連の所作も、こんな「見ている側も絶対泣かずにおれない」ようなクオリティでええええええええええ!!
(燃えていません)
「燃えています!!」
(燃えていません)
「燃えています!!」
あああああああああああああ!!過去と今と!!正反対の方向を向いて!!ポジとネガ!!こんなにも辛いポジとネガを突き付けてきて!!どうしろというのだああああああああああああ!!!
……ああああ……今週もひどかった(褒め言葉)…京アニジェノサイドまぢハンパねぇ。折り返し地点を過ぎるこの第7話、ただで済むわけはねぇと思っていたが、予想を遥かに上回る回だったな…。
「浮かばれるわね、亡くなったギルベルトも。」
「……亡くなった?」
ヒッ!
あっ?!えっ?!ウソッ?!ここまででさえ瀕死の有り様なのに、まさか、え、ええええ、その「辛い真実」の話、ここにぶっこむのっ?!?!ちょっと待って心の準b
「生きていると、仰いましたよね?!
少佐はご無事なのですよね?!」
あああああああああああああ!!
「それで未帰還扱いになって…」
「ではわかりません…」
「だが、あの状況では…」
「少佐はきっとご無事です」
「ヴァイオレットちゃん…」
「ご無事です!!」
あああああああああああああ!!
やめろっ!!本当にもうやめてくれっ!!(本日四度目)もう死んだんだよ、少佐も、さっきまで涙吹きまくってたこのオレも!!もういいじゃないか!!水分なんて微塵も!!かけらも!!これっぽっちも!!!!
(一心不乱に駆けていくヴァイオレット)
(声にならない音が口から漏れ出る)
(画面いっぱいに映るサブタイトル)
あああああああああああああ!!
こんな…こんなのって…サブタイトルが「 」だなんて!!!こんなにも「今のヴァイオレットの思い」を、彼女のポジにもネガにも通じている思いを表すサブタイトルがあるだろうかっ!!!!決して言葉になんかならないんだよ、そのとおりだよっ!!!!
わかったよ…オレもオレの役目を果たすよ…。
ぶわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
…ついに、年甲斐もなく、数年ぶりに半徹レビューをやらかしてしまいました。いや、やらずにはおれませんでした。まだ半分を超えたばかりだというのにこのクオリティ。素晴らしいです。引き続き、ヴァイオレットの行く道を見守ってまいります。
↑楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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