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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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ダリフラ 第2話 「繋がるということ」
 「ゼロツー」て、数字の「02」で、「オニ」て読めるんですね。ああ、それでゼロツーか、なるほど。

 そう言えば、鬼っ子で「ダーリン」言うたら、うる星やつらのラムちゃんじゃないですか。まあ、それほど他に共通点が多いわけじゃないけど。

・その他の普通の人間と違う存在
・性格的には割と奔放

 くらい?露出が多いわけでもないし、嫉妬深くないし、電撃かまさないし空も飛ばない。ダーリンに一途なのかどうかも、やや怪しいところです。数ある「他作品へのオマージュ、もしくは他作品からの一部パーツの引用」くらいに思っておくのが吉でしょう。

 さて。

 第2話を鑑賞しましたが、前回と打って変わって、静的(not性的)な進行でしたねぇ。第1話が、なかなか血がたぎる展開だったと感じたのは、なるほどあのスピード感のなせる技であったかと、改めて再認識。
 
 「キスというものすら知らない子どもたちの世界」が、今作の舞台のようです。

 戦うために生まれ、戦うことを義務付けられ、その中でもがきながら進み続ける少年少女たち。押井監督の「スカイクロラ」辺りが、舞台設定的には近い感じでしょうか。いや、キスどころかセックスというものさえ、彼らが知らないのだとしたら、スカイクロラどころの話ではないですね。実際、知らないように見えるし。

 まあ、なんつーんですかね。

 そういう世界を作り、維持しているオトナたちに対して、嫌悪感を隠せませんわな。すごくグロテスクな世界だと思うもの。今回明らかにされた、「フランクスの操縦席はこうなってるんだよ」が、不必要に性的なのも、その気持ち悪さに拍車をかけてる気がします。あれって、「後背位で交わる男女の姿勢」に近く見えるんだけど、何故あのビジュアルが採用されているか、というのは、単に「若い視聴者のリビドーを刺激してやろう」ということではないと思うんだよなぁ。

 ヒロも、イチゴも、何かと繋がろうとして必死なわけですよ。この、グロテスクな世界にあってさえ。

 それは、世界であったり、自分の偽らざる気持ちであったり、色々なわけですが…その更に奥には、「自分が自分としてそこにありたい」という、根源的な欲求が横わたっているのです。あの場で繋がれなかった二人は、自分が何かから捨てられてしまったように感じているんじゃないかな。

 そのコクピットの中というの限られた領域での、あたかも生殖行為に似た交わりが、決して彼らそれぞれの自己実現のすべてではないことを、外の世界から眺めている僕らは知っているわけだけど。

 カゴの鳥として飼われている彼らは、そんなことは思いもしないわけですよ。救われんわなぁ、これ。

 一方のゼロツーが、あの奔放に見える様で、しかしヒロやイチゴと比べて果たしてどの程度「解放」されているのかも、まだまだわかりませんが…。ゼロツーにとってのヒロが、ヒロにとってのゼロツーが、どのように描かれていくのか、引き続き見守っていきたいと思います。
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