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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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Kindleに手を出してます。
 タブレット文化に触れないままだと色々と不都合があるんじゃないか、という焦燥感に駆られて、iPadだのWindows8パソコンだのをしばらく前にゲットしたわけですが。ああ、Android端末は我が家にはありませんが、まあそれはいいとして。

 で、せっかくタブレットの類を入手したんだから、いつか手を出してみたいと思ってたのが、電子書籍のジャンルです。

 紙の本の良さというのも、当然あります。でも、電子データの良さというのもあるわけで。少し長くなりますが、細かく言えば…

○紙の本の長所
 ・ゲンブツである
  (美しい装丁、触れられる充実感、満足感等)
 ・感覚的に扱える
  (ランダムアクセス、流し読み、拾い読み)
 ・中古市場の充実
  (安く買える、不要になったら売却可、など)
 
●紙の本の短所
 ・ゲンブツである
  (棄損、焼失、紛失等のリスクあり)
 ・嵩張る
  (置き場所の制約あり、一度に多くは持ち運べない)

○電子書籍の長所
 ・データに対する権利である
  (手元データを削除しても再入手可)
 ・実体が無い
  (置き場所に困らない、一度に多くを持ち運べる)

●電子書籍の短所
 ・データにすぎない
  (装丁もへったくれもない、「本」の満足が無い)
 ・各ページへのアクセス性に劣る
  (前回閉じたところの自動記憶ぐらいしか優位性が無い)
 ・原理的に中古市場が存在しない
  (安く入手する手段がない、要らなくなっても売却不可)

 …まあ、それぞれに、互いの長所は互いの短所という関係ですね。

 他にも、紙の本を裁断して自分でスキャンしデータ化するという、いわゆる「自炊」という方法もあるのですが、裁断してしまった本はその時点で紙の本の長所をことごとく捨ててしまうことになるので、ほぼ電子書籍側に分類することになるでしょう。細かいことを言うなら、中古でゲットして自炊すれば安く入手できるとか、出版社が電子書籍化していない本を電子データ化できるなどの利点もあるんですが…個人的には「それを裁断するなんてとんでもない!」という感覚の持ち主なので、まあ、私個人としては、自炊は選択肢に上りませんね。

 CDでも見られるような、「ゲンブツを入手し、データ化したら売っぱらう(あるいは捨てる)」という方法論は、理解できないわけではないのですが…何か抵抗あるんですよね。「ゲンブツを買う」という行為が、「手元に置く」ということと、私の中では強固に繋がっているのだと思います。似たこと~手元には置かないけど中身は欲しい~をやるなら、私はレンタルCDを使います。この辺は感覚の問題なので、いい・悪いという話とは違うんですがね。

~~~

 さて。

 この辺を踏まえますと、「どんなものを電子書籍でゲットするのが適切か」という、自分なりの判断基準が見えてきます。要は、「紙の本の長所をあまり必要としない」ようなもので、「電子書籍の長所が最大限生きる」ようなものを、電子書籍で持てばいい、ということになります。

 私にとって一番は、やはり「置き場所を取らない」ことでしょう。気が向いた時にいつでも読めるように、手の届く範囲には所有しておきたいんだけど、置く場所は取りたくない。そういうものを思い浮かべればいいわけです。

 あれこれ考えて、最初に思いついたのがこれでした。

 「今は持っていない、『うる星やつら』全巻がいいんじゃないか?」

 高校時代中ごろぐらいまでは、着々と買い貯めていたんですが、その後親元を離れて大学に進学し、そのまま企業に就職してうやむやになりました。その後、親元が何度か引っ越す過程もあり、結局あの本たちがどうなったんだか、もう記憶に残っていない、という状態です。弟にやったんだったかなぁ…。

 で。

 もちろん、今からまた買い集める、という方法も、取れなくはありません。しかし、30巻以上もあるものを並べる空きスペースは、我が家には無いんですよ。「段ボールに詰めてしまっておく」のでは、ふと思い立った時に読む、という目的が果たせません。「オレはうる星の全巻を所有している」という満足を得るためだけに、今から再度集め直す、というのも馬鹿げています。

 どのみち、本棚に全巻並べて悦に入る、ということをしないのであれば、電子書籍はピッタリなわけですよ。タブレット一枚に30数巻は余裕で置けますし。他のデータとの兼ね合いでキツくなることもあり得ますが、その辺のやりくりは電子書籍に限った話ではなく、タブレット自体の問題と割り切るべきかなと。

 そんなことを考えて、自分の希望を満たせる電子書籍の現実解としては、安直ではありますがAmazonのKindleになりました。専用タブレットを入手する必要はなく、iPad用の無料アプリをダウンロードすれば準備完了です。あとは、WebでKindle本を注文、Kindleアプリで読む、という形になります。

 想像していた以上に、「iPadで読むマンガ」には違和感がありません。めくる感覚も楽しいし、見開きページも問題なし。寝っ転がって見るにはiPadは重すぎますが、普通の姿勢で読む分にはかなり快適です。「ゲンブツを求めない」というものに限れば、コミックスの類は全部これでもいいかもしれません。現時点ではあまり品ぞろえがない、というのが問題ですが…。

 このうる星、今のところは2巻まで購入してます。さすがに30数巻にも上る本を、いっぺんに大人買いはできなかったんです。(^^; 今後も概ね月に2冊くらいのペースで、楽しみながら集めていく方針です。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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