甲子園シフトに翻弄された関西の方々も、間もなく追いついてこられるということでホッと一息という今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?私はと言えば、最近のメインレビューの一方を担うフルメタル・パニック!TSRのレビューにまる3日も費やしてしまい、その記事を早朝にようやくアップして精も根も尽き果てているというのに、そこから5時間と経たずにもう一方のメインたる響鬼を鑑賞せねばならんという未曾有の事態に「やってられねー!」と匙を投げ、あろうことかブログ管理を放置してまたぞろ踏みに出るという暴挙をやらかしました(爆)。
そんなわけで、昨夜から本日の日中にかけて、響鬼レビューを期待して当店(?)にお越しいただいた皆さまには、大変申し訳なく思っておりますが、よく考えてみたら普段から「レビューが翌日になる」なんてぇのはよくあることですし、極端な話、関西の皆さまが二十八之巻をご覧になる頃までにアップできれば上出来なのではないかとか、あ、ワタシすんごくナメたことを考えてますね一層すいません(´д`)ツカレテンダヨー。
そんなわけで、昨夜から本日の日中にかけて、響鬼レビューを期待して当店(?)にお越しいただいた皆さまには、大変申し訳なく思っておりますが、よく考えてみたら普段から「レビューが翌日になる」なんてぇのはよくあることですし、極端な話、関西の皆さまが二十八之巻をご覧になる頃までにアップできれば上出来なのではないかとか、あ、ワタシすんごくナメたことを考えてますね一層すいません(´д`)ツカレテンダヨー。
今回の記事はほとんど一点突破です。名づけて「リフレインの妙」。
【土蜘蛛再来の「ドラマ」としての意味】
DVDの一本目が発売されたちょうどこのタイミングで、一之巻で初めて我々の前に姿を現した「土蜘蛛の姫・童子」を持ってくる、というのはなかなか粋ではないですか。途中から見始めた人も、DVDと一緒に補完すれば、当時と今の違いを存分に楽しめてグーです。
さて、「クモ」というモチーフ自体は、初代ライダーの最初の怪人である「クモ男」へのリスペクトであることが当時から指摘されておりましたが、この中盤戦で再登場したことには何か別の意味があるのではないかと思います。クモが獲物を絡め取って捕食するところから「謀(はかりごと)」の象徴として使われているのか、とも考えましたが、それ以上にしっくりと来るのが、「一~二之巻のリフレインとして今回の二十八~二十九之巻を位置づける」という考え方です。折り返し地点近くでこうした「第一話の再現」的な趣向の話を持ってくるのは、戦いの絡むストーリーの王道パターンの一つですからね。ただ、どこにでもあるような話では興醒めですので、そこに何らかの「響鬼らしさ」が出てくるのを期待したいところです。
ところで、一之巻当初を振り返ってみますと、童子と姫については全くナゾに包まれた存在になっており、「魔化魍」という化け物本体を育てる妖しのもの、という程度でした。また、戦闘能力についても自身が「鬼」に対して脅威になるほどのことはなく、「ショッカーの戦闘員」的な位置づけに過ぎなかったわけです。しかしその後、「鎧」をまとった強化体が登場して鬼を脅かす力を持ち、更に「乱れ童子」なる突き抜けた固体まで現れて、我々の度肝を抜きました。影で操る者らによって、最初はやられキャラであった童子と姫が、今や鬼の戦いにも無視できない存在として濃い影を落としているのです。
今回の二十八之巻では、制御不能の懸念があるため失敗作とされ、舞台から遠ざかっていた「鎧」を、あえて再登場させています。それを最初の童子・姫である土蜘蛛ペアに装備させることで、「ストーリー当初と比べて、ここまで手強く進化した敵の姿」を、ことさら強く印象付けようとしているようにも思われるのです。
【絶えぬ悪意に立ち向かう少年】
一方の明日夢サイド。先週の予告の時点で「また殴られてしまうらしい」ことはわかっていたので、焦点は「彼に一体どこまでヘタレ成分が残っているか」という部分に絞られていたわけです(爆)。いやまーそれは冗談としても、九之巻から十之巻のモチーフであった「邪心と少年との対決」を今あえてもう一度持ってくる辺り、やっぱり一筋縄ではいかない狙いがあることを感じさせるのですね。
明日夢の振る舞いについては、恋愛に関する朴念仁は相変わらずなものの、それ以外の部分ではだいぶ「変化」が見て取れるようになり、全体としてはまだまだだが「前に向かって進み始めてはいる」という感じをこの数話で受けておりました。そこに来てこの試練。出鼻をくじかれた格好ですよ。せっかく出てきた芽がひゅん、と萎縮してしまってもおかしくない事態です。実際、冒頭の安達家の食卓では元気のない明日夢が描写され、すわヘタレカムバックか!と全国のヘタレフリークを驚喜させる展開でした。彼自身の一瞬のフラッシュバックによればどうやら一方的に殴られたらしいですし、しょんぼりして食欲もないような姿を見せられれば、「これはまた『ボクって結局こうなんだなぁ』って、進歩のない自分を見て落ち込んでいるのね」と思うじゃないですか。
ところがどっこい、今回中盤に出てきた「もっちーず・アイズ・ビュー」によれば、明日夢自身の回想とは事情がちょっとだけ異なるのですな。確かに殴られて負けたことは事実のようですが、一瞬「やめろ!」と叫んで彼の邪悪青年に掴みかかる明日夢の姿がばっちりと入っているわけです。これは、悪意に対しても全く抵抗が出来なかった今までの明日夢のことを考えると、とんでもない進歩です。ああ、少年が頑張っている!と思うだけでこみ上げるものがあるじゃないですか。ハイ、ここ、一瞬だけど滝漏れポイントね(笑)。しかも、明日夢視点ではそれを全く進歩と捉えていないらしいという、この描写の妙よ!人間、自分のことは良くも悪くも冷静に評価できないものですし、明日夢の年ごろとなればなおのことでしょう。響鬼スタッフは本当にこういう部分のさりげなくも心憎い描写が上手いと思います。
童子や姫だけでなく、少年も目に見える「進歩」がある、という点は、多分次回に繋がってくる重要なモチーフでしょう。ハイ、ここ、来週の試験に出ますからね(笑)。しっかりノートに書き留めて、よぉく復習しておくように(風見先生談)。
【「前とは違う」ことを示すための舞台】
そこで用意された舞台設定が、響鬼の音撃棒の修理、というどっかで見た状況ですよ!もうお気づきと思いますが、これもまた一之巻、明日夢とヒビキが出会うそもそものきっかけとなった重要なモチーフなのです。こうして考えてくると、今回の話で何が描かれようとしているかが、おぼろげに見えて参ります。つまりは、一之巻を中心とした当時のモチーフをいくつも織り込み、物語開始時の「リフレイン」として再現しながら、その当時とは異なる「登場人物の成長した姿」を描写しようということなのではないでしょうか。
それを念頭に置き、一之巻当初と比べながら今回の話を見直すと、出会った頃からは格段に近づいたヒビキとの距離、固くなった信頼の絆、弟子に対するが如きヒビキの温かなフォローなどが、傷ついた少年を癒しているのが目に止まります。片や少年も以前とは異なり、そうしたフォローを前向きに受け取ることの出来る、心の地盤が出来ているように思えるではありませんか。
次週、二十九之巻では、本格的に脱・ヘタレを果たす明日夢が描かれることを期待して良いのではないでしょうか。私の推察が当たっているならば、その場面は二之巻のリフレインとして、明日夢が土蜘蛛に襲われる時に来るに違いありません。以前は一方的に守られ、翻弄されるままだった明日夢が、何らかの主体的な行動に出る瞬間。その時こそ、「伝える絆」が結実する、感動的な光景が繰り広げられるのです。
【おまけ】
せっかくキレイに終わったけど、これだけは触れておかねばなりません。みどりさん、アンタ自分のことは棚に上げてようもまあ香須実さんをいぢり倒しますね!香須実さんも、鬼の血族かと思われたあの小悪魔ぶりがウソのようなウブ加減で!
…ホントに、みんなこういう話、好きだよなぁ。作り手も、見る側も(笑)。
AIR DVD 1キター! (2005/04/06)
大笑い海水浴場、じゃなくて。 (2012/10/18)
ストーンオーシャン来ましたか。 (2021/04/04)
ダビング10… (2008/06/29)
仮面ライダー響鬼 四十七之巻「語る背中」 (2006/01/16)
日曜日を中心に何かかにか見ている件。 (2013/07/17)
劇場版ユーフォ2、予想通りヤバそうである。 (2017/08/01)
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さて、「クモ」というモチーフ自体は、初代ライダーの最初の怪人である「クモ男」へのリスペクトであることが当時から指摘されておりましたが、この中盤戦で再登場したことには何か別の意味があるのではないかと思います。クモが獲物を絡め取って捕食するところから「謀(はかりごと)」の象徴として使われているのか、とも考えましたが、それ以上にしっくりと来るのが、「一~二之巻のリフレインとして今回の二十八~二十九之巻を位置づける」という考え方です。折り返し地点近くでこうした「第一話の再現」的な趣向の話を持ってくるのは、戦いの絡むストーリーの王道パターンの一つですからね。ただ、どこにでもあるような話では興醒めですので、そこに何らかの「響鬼らしさ」が出てくるのを期待したいところです。
ところで、一之巻当初を振り返ってみますと、童子と姫については全くナゾに包まれた存在になっており、「魔化魍」という化け物本体を育てる妖しのもの、という程度でした。また、戦闘能力についても自身が「鬼」に対して脅威になるほどのことはなく、「ショッカーの戦闘員」的な位置づけに過ぎなかったわけです。しかしその後、「鎧」をまとった強化体が登場して鬼を脅かす力を持ち、更に「乱れ童子」なる突き抜けた固体まで現れて、我々の度肝を抜きました。影で操る者らによって、最初はやられキャラであった童子と姫が、今や鬼の戦いにも無視できない存在として濃い影を落としているのです。
今回の二十八之巻では、制御不能の懸念があるため失敗作とされ、舞台から遠ざかっていた「鎧」を、あえて再登場させています。それを最初の童子・姫である土蜘蛛ペアに装備させることで、「ストーリー当初と比べて、ここまで手強く進化した敵の姿」を、ことさら強く印象付けようとしているようにも思われるのです。
【絶えぬ悪意に立ち向かう少年】
一方の明日夢サイド。先週の予告の時点で「また殴られてしまうらしい」ことはわかっていたので、焦点は「彼に一体どこまでヘタレ成分が残っているか」という部分に絞られていたわけです(爆)。いやまーそれは冗談としても、九之巻から十之巻のモチーフであった「邪心と少年との対決」を今あえてもう一度持ってくる辺り、やっぱり一筋縄ではいかない狙いがあることを感じさせるのですね。
明日夢の振る舞いについては、恋愛に関する朴念仁は相変わらずなものの、それ以外の部分ではだいぶ「変化」が見て取れるようになり、全体としてはまだまだだが「前に向かって進み始めてはいる」という感じをこの数話で受けておりました。そこに来てこの試練。出鼻をくじかれた格好ですよ。せっかく出てきた芽がひゅん、と萎縮してしまってもおかしくない事態です。実際、冒頭の安達家の食卓では元気のない明日夢が描写され、すわヘタレカムバックか!と全国のヘタレフリークを驚喜させる展開でした。彼自身の一瞬のフラッシュバックによればどうやら一方的に殴られたらしいですし、しょんぼりして食欲もないような姿を見せられれば、「これはまた『ボクって結局こうなんだなぁ』って、進歩のない自分を見て落ち込んでいるのね」と思うじゃないですか。
ところがどっこい、今回中盤に出てきた「もっちーず・アイズ・ビュー」によれば、明日夢自身の回想とは事情がちょっとだけ異なるのですな。確かに殴られて負けたことは事実のようですが、一瞬「やめろ!」と叫んで彼の邪悪青年に掴みかかる明日夢の姿がばっちりと入っているわけです。これは、悪意に対しても全く抵抗が出来なかった今までの明日夢のことを考えると、とんでもない進歩です。ああ、少年が頑張っている!と思うだけでこみ上げるものがあるじゃないですか。ハイ、ここ、一瞬だけど滝漏れポイントね(笑)。しかも、明日夢視点ではそれを全く進歩と捉えていないらしいという、この描写の妙よ!人間、自分のことは良くも悪くも冷静に評価できないものですし、明日夢の年ごろとなればなおのことでしょう。響鬼スタッフは本当にこういう部分のさりげなくも心憎い描写が上手いと思います。
童子や姫だけでなく、少年も目に見える「進歩」がある、という点は、多分次回に繋がってくる重要なモチーフでしょう。ハイ、ここ、来週の試験に出ますからね(笑)。しっかりノートに書き留めて、よぉく復習しておくように(風見先生談)。
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それを念頭に置き、一之巻当初と比べながら今回の話を見直すと、出会った頃からは格段に近づいたヒビキとの距離、固くなった信頼の絆、弟子に対するが如きヒビキの温かなフォローなどが、傷ついた少年を癒しているのが目に止まります。片や少年も以前とは異なり、そうしたフォローを前向きに受け取ることの出来る、心の地盤が出来ているように思えるではありませんか。
次週、二十九之巻では、本格的に脱・ヘタレを果たす明日夢が描かれることを期待して良いのではないでしょうか。私の推察が当たっているならば、その場面は二之巻のリフレインとして、明日夢が土蜘蛛に襲われる時に来るに違いありません。以前は一方的に守られ、翻弄されるままだった明日夢が、何らかの主体的な行動に出る瞬間。その時こそ、「伝える絆」が結実する、感動的な光景が繰り広げられるのです。
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せっかくキレイに終わったけど、これだけは触れておかねばなりません。みどりさん、アンタ自分のことは棚に上げてようもまあ香須実さんをいぢり倒しますね!香須実さんも、鬼の血族かと思われたあの小悪魔ぶりがウソのようなウブ加減で!
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しょっぱな見たとき、あまりの唐突な展開に、OP観てたのに数分寝過ごしたのかと思ったりしましたw。 天狗の魔化魍出るとは聞いてましたが、今回のメインではなく、あくまでもヒビキさんと明日夢くんとの「お出かけ」のための前振りだったということに、思わず 「それだ
2005/08/22(月) 21:27:19 | かみかみ神谷の凸凹にゃんにゃん
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2005/08/22(月) 21:37:54 | Y's WebSite : Blog ~日々是好日~
いきなりの、マカモーとの戦闘です。
2005/08/22(月) 21:45:51 | 前田慶次郎店長のブログ
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2005/08/22(月) 22:30:37 | ブリョグ
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2005/08/26(金) 21:09:25 | MinorPenta-Phrase
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2005/08/27(土) 20:11:08 | ~腐女子とアニヲタの間を取り持つブログ~
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2005/08/28(日) 09:29:33 | 北の流れ星☆ 南の風彡
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2005/08/29(月) 19:51:09 | かずにっき(にっき+とらにっき+つぶやき)
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2005/08/31(水) 20:37:30 | くらろぐ-アニメとゲームと小説と-