(視聴前)
さあ、いよいよこの一週間、待ちに待ちまくった神高祭ラストエピソードだ!来るならどぉんと来いっ!
(視聴後)
どぉんと…
キちゃったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
何なんだこれっ!!いや、「どぉんと来い」とは言ったよ、そりゃ!!だけど、ここまで本気で「どどぉんと」ぶつかって来られたら、こっちの身がもたねぇよ!!何だこの切なさ超新星!!何だこのもきゅもきゅエクスプロージョン!!この気持ちを「言葉」に置き換えたいんだけど、胸が締め付けられる痛さのあまりに全然言葉が出てこねぇぇぇぇ!!
…ぐはぁ……。「期待以上の極上の締めくくりでした。完」ってだけじゃダメかなぁ……。(はい、ダメー)
さあ、いよいよこの一週間、待ちに待ちまくった神高祭ラストエピソードだ!来るならどぉんと来いっ!
(視聴後)
どぉんと…
キちゃったああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
何なんだこれっ!!いや、「どぉんと来い」とは言ったよ、そりゃ!!だけど、ここまで本気で「どどぉんと」ぶつかって来られたら、こっちの身がもたねぇよ!!何だこの切なさ超新星!!何だこのもきゅもきゅエクスプロージョン!!この気持ちを「言葉」に置き換えたいんだけど、胸が締め付けられる痛さのあまりに全然言葉が出てこねぇぇぇぇ!!
…ぐはぁ……。「期待以上の極上の締めくくりでした。完」ってだけじゃダメかなぁ……。(はい、ダメー)
~~~
いやー。
すごかったっすね、今回も。
何がすごいって、あの情報量の多さ・複雑さを、全然そう見せないってのがスゴイと。
今回のエピソードは、これまでに出てきた個々のモチーフを、「期待」というキーワードで全て数珠つなぎにして締めくくった、珠玉のエンディングだと思うのです。だけど、同じ「期待」という言葉で括られるモチーフなのに、実はその示している方向は、それぞれ微妙に違う。バラバラなんですよ、基本的に。でも、それを一本のエピソードとして統一感を持たせ、一連の流れに乗せてストンと落として見せているのが、とんでもなくスゴイ。私ぁスゴイと思うんですよ、どうでしょう?
私自身は原作未読ですが、原作ではこのエピソードは古典部メンバーそれぞれの視点で描かれているんだそうです。だからそこには当然、奉太郎の心境だけでなく、里志の感じている辛い思いや摩耶花の苦しさ、えるの悩みなどが、個々に描かれているはず。そのマルチ視点のエピソードを、アニメという語法で表現しようとすると、どうなるでしょうか。確かに、場面場面で誰が何をしているか、何を話しているかがビジュアルに表現できるアニメーションならではのメリットはありますし、モノローグを各キャラクターの声で語らせることができる強みもあります。でも、それだけだと、一本の強制的に流れる時間軸を作り上げねばならないアニメと言うフォーマットで、「これほど美しく流して見せる」ことはできないと思うんですよ。個々のモチーフの配置の仕方、時間の取り方、重み付け。演出、演技、作画等の要素それぞれの生み出す高み。それらを組み合わせて、ごく自然に見ていられるように、一本のエピソードとして結実するには、高度な技量を必要とすると思うのです。
そうして一本に紡がれた、「期待」という言葉で括られている、今話でのそれぞれのモチーフ。なかなか十分にとは行きませんが、私なりにさらってみたいと思います。
【操作不能~えるの場合】
本当に、これでよかったのかなー、と。
アバンでの、えるのセリフです。
彼女に与えられた役割は、ちゃんとこなしていると思います。放送部部長も「なかなか良かった」と言ってくれてますしね。氷菓の販売に役立つような行動は、ちゃんと取れています。なのに、彼女は言うんです。「これで良かったのか」と。
最後まで、自分に向いていないことをやっている、という自覚が、えるにはあったんですよね。最後に入須から指摘されるまでもなく。「人の期待を操る」なんてことは、えるには向いていないのです。
入須と対話するえるのシーンで、えるの後ろに一枚の張り紙が見えます。、
戻れ! おまじない同好会
なかなか意味深ですよね。「元の方向へ戻れ」。彼女の本来の在り方、期待を操ることなど意識しない、自然体のえるに戻れ。そういう含みに思えてなりません。
「期待」。それは、操ることなど、なかなか出来ないもの。そういうことなのでしょうか。
【諦めの果てに~里志の場合】
奉太郎による、十文字の種明かしのシーン。久々と言うのもありますが、リキ入ってましたよねー。いつもの田中公平さんのBGMに乗せて、その尺をきっちり過不足なく使って、しかも次第に盛り上げていって大きなピークとともに締める。素晴らしい運びでした。
そして、このシーンが素晴らしければ素晴らしいほど、大きな落差となって響いてくるのが、里志の抱える思いなんですね。まさに、圧倒的な格差。彼の辛さが、つい伝染してきそうなほどです。
田「君、名前は何だったかな?」
奉「…1年B組、折木奉太郎です。」
名乗りを上げる奉太郎の顔のアップに続き、影に沈む里志の顔が。そう、奉太郎は名乗りを上げるだけの才能を持っている。だけど、この僕には、名乗りを上げるほどの何らかの才能はないんだ…そういう思いを抱えるカットですよね。
見てればわかるわよ…福ちゃんのことぐらい。
以上の回想を終えて、摩耶花と話す里志の顔は…影は背負っていません。仮面をかぶっているんですよね、これは。仮面をかぶっている者同士で続ける会話は、どちらも表情を見せず、背中越しで、或いは腰回りと手元だけで描かれていきます。里志は顔は見せないようにしているけど、その辛さは見ていればわかる。そういう会話の後に、そっと里志の制服をつまむ摩耶花が…。ああ、いいシーンだよね。里志を労わっての行動には違いないんだけど…具体的な言葉にしたらウソになっちゃうような、この「言語化できない複雑な思い」のカットには、グッと来てしまいます。
「期待」は、それほどまでに辛い諦めの先にしか出てこないもの。そういうことなのでしょうか。
【認め難い格差の封印~摩耶花・河内の場合】
絶望的な格差によつ諦めから、奉太郎に「期待」をかける里志の事を、そっと励ました摩耶花。
その摩耶花が、絶望的な格差を認めまいとして、「期待」も何も無かったことにしている河内先輩の真実に触れます……。
……何と残酷な流れでしょうか。
しかも、その河内先輩は、確かに一枚落ちるけど、それでも自分よりずっと素晴らしい漫画を書いていた、ってことが、摩耶花にわかっちゃうんです。
自分なんか、足元にも及ばない高み。そんな高みにいる先輩でさえ、根っこから封印しなければ自分を保てないほど、「あと一枚」の格差はどうしようもなく遠く、自分が励ましの言葉をかけられないほどに辛い…。全てがつながって、前日の夜に自分が思っていた事実をフラッシュバックしてしまい、思わず涙にむせぶ摩耶花に、見ているこちらも激しく引き込まれて感情移入してしまうのですが…。
「期待」してしまうような相手には、認め難いようなどうしようもない格差が包含される…そういうことなのでしょうか。
【報われない結末~奉太郎・田名辺の場合】
奉太郎と田名辺先輩とのやり取りは、2回に分けて描かれています。どちらも時系列を操作されていて、事後に回想する形で。
この、肝心な部分が回想される形で挿入されているのが、今回のエピソードの真骨頂と言えるでしょう。一回目の回想では、里志が打ちのめされる「奉太郎の才」を描く過程として置かれており、二回目の回想では、奉太郎が思い返す「報われない期待の虚しさ」が描かれています。
このエピソードで直接描かれてはいませんが、田名辺の「報われない期待」を思う奉太郎自身が、かつて「報われない期待」と向き合って苦しんだ経験を経ているんですよね。作品中では数話前ですが、彼の過ごしている時間ではごく最近、第十一話における入須先輩との対峙で、彼は自分自身に対する「報われなかった期待」を味わっています。
対象も内容も異なるとは言え、自分だけではどうにもならない「報われない期待」と、どうしても向き合わざるを得なかったこの二人が対峙する場面…これだけでもうビール三杯、いやいや、日本酒三杯は軽くイケるくらいに美味しいモチーフじゃないですか。今回の文化祭エピソードにおいては、ここに至るまではやや脇道的な立ち位置が多かった気のする奉太郎でしたが、最後の最後に一番コアのところに絡んできたわけです。
絶望的な差からは期待が生まれる…。
僕はずっと期待していた…。
(中略)
メッセージは伝わらなかったよ…。
ぐはぁ…ッ!
この、胸をかきむしるような懊悩はどうですか…。何度見ても、種明かしのシーンとこのシーンで涙腺にキちゃうんだよっ…。もったいない、惜しい、他者への期待につながるそういう思いをしたことがあるならば、とても平静に見ていられないシーンじゃないですかっ!
しかも!しかもだよ!このシーン、本来の時系列では、古典部から校了原稿が失われる前なんだよっ!この後に閉会式が来るんだろっ、そこで田名辺さんよぉ、あんたどんな顔してたっ?「メッセージは伝わらなかったよ…」って諦めの境地にいたようなあんたが、会長が事件に触れた後に見せたあの表情は…何だあの「まだ辛さが幾分以上残ってる」感じの顔はっ!まだ「期待」が全部無くなってたわけじゃない、そういう顔なんじゃないのかアレはっ!
でも。…結局、彼の期待は、一切報われることなく終わっちゃうんだよなぁ…。
「期待」。その多くは、報われない虚しいものとして終わる。そういうことなのでしょうか。
~~~
「期待」は果たして、虚しいものなのでしょうか。
決して操ることはできず、どうしようもない諦めから生まれるものであり、同時に認め難いジレンマをはらむもので、最終的には報われないもの、それが「期待」なのでしょうか。
私には答えはわかりません。ですが、この作品は「必ずしもそうではない」ことを最後に示していると、私は思いました。
だって、氷菓は最後にちょうど四部だけ売れ残っているんです。
残り十部とか残り五部とかじゃなく、「残り四部」だけ。あと、部員が一人一部買えば、完売になるだけの、ちょうどの量に。一体何故?
絶望的な量の、文集の山。それを売れるように人々を操ることは決して容易ではなく、報われない結末だって十分にあり得たはずです。また、どうせフィクションなんだもの、この時点で200部完売にしたって良さそうなもんじゃないですか。だけど、そうはしないんですよね。現実は決して甘くないから。
これは、「万事思い通りに都合よくはいかないけれど、もうちょっとで届くようなことぐらいならあり得る」という結末を、あえて用意したように思えるんです。「期待」そのものは、操れず、諦めの先にある、認めがたく報われないものなのだとしても、もうちょっとってところぐらいまでなら、手が届くこともあるんだよ、という。
わずかながらの、でも確かな救いなんですよ。この作品の良心と言ってもいいんじゃないでしょうか。期待の多くは虚しいけれども、全部が虚しいまま終わるわけじゃない、という。
えるが人の期待を操ることは今後も出来ないでしょうが、彼女の奉太郎に対する期待は、きっと報われ続けるでしょう。彼女なりの自然に向ける期待は、奉太郎との関係をこれからも動かしていくはずですから。
里志は、奉太郎とは違うやり方で、里志なりの「データベース」としての良い働きを続けるに違いありません。奉太郎が自分の才を自覚していないのと同様、里志も自分の価値を自覚していないんです。
摩耶花の、漫画へ向ける幾多の思いがどうなっていくかはなかなか読み解き難いですが、「百枚劣る」という自分への精進をやめることさえなければ、きっと何かは得られるに違いありません。
「自分自身が才ある者なのか?」という自分への期待を裏切られ、えるの言葉や古典部のメンバーに救われて立ち直った経験を経た奉太郎は…いつしか、確固たる自分を得るでしょう。少なくとも奉太郎は、彼を良く知る里志がこれだけ思い悩むほどの才を持つのですから。
四人が四人とも、この後「前に進むこと」自体は否定されていないんですよね、この結末においては。だからでしょう、打ち上げに向かう気持ちを語る四人の表情の、何と明るいことか…。
笑って、前に進もう。例え報われない期待があっても。
稀に訪れる「期待以上」の成果、「完売」の二文字を糧にして。
次回も「期待」して見届けたいと思います。
↑楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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この記事へのコメント
本当はひっそり拝見させてもらおうと思ったんですが…
だめでした(涙)
映像を見て泣き、てりぃさんのレビューを見てまた号泣してしまいました…。
なんでしょうね、「ほろ苦い」どころの話じゃなかったですよね。
なにかしら真剣に作品を作ったことのある人ならダイレクトに刺さりますよね。
同い年や年下でも上には上がいると目の当たりにして自覚したあの瞬間。
私も学生当時の出来事を思い返す度にニガイ味がします。
それでもてりぃさんの言うように、全部がむなしい訳じゃない、届く距離にいくことだって出来るかもしれない…
うああああ(;_;)
ありがとうございました。
救いのレビューでした。
だめでした(涙)
映像を見て泣き、てりぃさんのレビューを見てまた号泣してしまいました…。
なんでしょうね、「ほろ苦い」どころの話じゃなかったですよね。
なにかしら真剣に作品を作ったことのある人ならダイレクトに刺さりますよね。
同い年や年下でも上には上がいると目の当たりにして自覚したあの瞬間。
私も学生当時の出来事を思い返す度にニガイ味がします。
それでもてりぃさんの言うように、全部がむなしい訳じゃない、届く距離にいくことだって出来るかもしれない…
うああああ(;_;)
ありがとうございました。
救いのレビューでした。
2012/08/20(月) 19:49:49 | URL | まゆみ #LkZag.iM[ 編集]
“期待”通りのてりぃさんの反応が見られて、それだけで満足です
2012/08/22(水) 10:54:36 | URL | あるかさ #9WAugNKs[ 編集]
>まゆみさん
> てりぃさんのレビューを見てまた号泣してしまいました…。
恐れ入ります。
> なんでしょうね、「ほろ苦い」どころの話じゃなかったですよね。
まゆみさんの中には、今話のコアのどこかが琴線に触れるような、そういう積み重ねがあるということなのだとお見受けしました。
今はこのブログの記事ぐらいしか作るもののない私ですが、作るって行為、時折惹かれるんですよね、今でも。苦い思いをしてでも、です。
> 救いのレビューでした。
重ね重ね、恐れ入ります。
>あるかささん
> “期待”通りのてりぃさんの反応が見られて、それだけで満足です
うははは、いやぁ…決してウケを狙っているわけではないのですがね(^^;;;
> てりぃさんのレビューを見てまた号泣してしまいました…。
恐れ入ります。
> なんでしょうね、「ほろ苦い」どころの話じゃなかったですよね。
まゆみさんの中には、今話のコアのどこかが琴線に触れるような、そういう積み重ねがあるということなのだとお見受けしました。
今はこのブログの記事ぐらいしか作るもののない私ですが、作るって行為、時折惹かれるんですよね、今でも。苦い思いをしてでも、です。
> 救いのレビューでした。
重ね重ね、恐れ入ります。
>あるかささん
> “期待”通りのてりぃさんの反応が見られて、それだけで満足です
うははは、いやぁ…決してウケを狙っているわけではないのですがね(^^;;;
2012/09/22(土) 02:53:13 | URL | てりぃ #-[ 編集]
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2012/08/20(月) 22:30:44 | なになに関連記 swung dash-style
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<あらすじ>
果たして古典部に現れるのか、怪盗「十文字」!?大勢のギャラリーを前にターゲットとなる「校了原稿」を前に緊張する古典部の4人。結局、4人は怪盗 ...
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事件解決。
果たして古典部に現れるのか、怪盗「十文字」!?
大勢のギャラリーを前にターゲットとなる「校了原稿」
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結局、4人は怪盗「十文字」を捕らえることが出来たのか...
2012/08/21(火) 10:46:51 | NEW☆FRONTIER
【クドリャフカの順番】
氷菓 限定版 第2巻 [Blu-ray]出演:中村悠一角川書店(2012-07-27)販売元:Amazon.co.jpクチコミを見る
古典部VS十文字の結末はいかに!?
2012/08/21(火) 11:12:58 | 桜詩~SAKURAUTA~
完売。「お祭りです。最後は派手に行きましょう」。その裏で流れる二つの思い。
冒頭は、放送室で必死に訴えかけるえるちゃんの姿。この訴えで、古典部が十文字の標的になっていることが全校に認知され...
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その辺のことも含めてどうかな、完売祝いに打ち上げ、といかないかい?3日に渡る文化祭もいよいよフィナーレ♪ そして十文字事件も・・・?
2012/08/21(火) 19:00:38 | ヲタブロ
神山高校1年B組の折木奉太郎(おれきほうたろう)は姉が所属していたものの、部員不在で廃部寸前な古典部に入部。 学校生活の中でおこる謎を次々と解決していく、第17話 千反田...
2012/08/24(金) 20:47:39 | ピンポイントplus
氷菓 限定版 第3巻 [DVD](2012/08/31)中村悠一、佐藤聡美 他商品詳細を見る
これは、アニメオリジナルのストーリーなのでしょうか。
今までとはちょっと違った切り口で、折木
2012/08/26(日) 12:36:59 | 北十字星