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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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TSR前夜祭
 WOWOWノンスクランブル放送にて、来週から本放映開始となる「フルメタル・パニック!The Second Raid」の前夜祭が、昨夜午前0時から放映されました。で、見た感想を書こうと思ったわけですが…

「ええい、角川書店はいい、
 京アニを映せ、京アニの神っぷりを」


 て感じでした(爆)。え、さすがに角川書店さんに失礼ですかそうですか。
 番組の感想の前に、オイラの今回のスタンスから~。

 京都アニメーション様の「きょ」の字も知らなかったあの頃(遠い目…)、BS-i版AIRの視聴を開始したのは出来に対する期待感からではなく、「KEYのAIRにはまった者としてはやはり見ずにはおれまい」という、完全に「原典寄り」の立場からでした。結果、第一話からほとんどクオリティを落とさずに最終話まで突っ走ったその神っぷりに、「信者」を通り越して一挙に「使徒」まで逝ってしまったことは、当ブログに親しんでいただいている方はご存知の通りです(^^;。その割にはまだ「MUNTO」シリーズに手を付けてなかったり、その他の作品はほとんど見ていなかったりしますが…orz

 そして、他のBS-i版AIRレビューブログさんを渡り歩いて面白かったのが、私のように原典ファンの立場から入った人だけでなく、アニメがAIR初体験という方も大勢いらして、それぞれ微妙にスタンスの異なるレビューがなされていたことです。「ああそうか、ゲーム未体験の人が見るとこういう感想になるんだ」という新鮮な驚きがありましたし、何よりそうしたレビューの方が、移植作品としてでなく一個のアニメとして「ピュア」な感想が書けている様に思われたものです。

 機会があれば、私も今度はその立場でレビューをしてみたい。

 今回のフルメタル・パニックTSRを見るにあたっては、上記のことを強く意識しております。従いまして、「TSR終了までは、断固として原作小説、マンガ版、その他アニメ以外の情報をシャットアウトし、無垢な状態で鑑賞する」というスタンスを取ろうと考えています。

 もちろん、「カシム」が誰のことを指すのかとか、そういったこれまでのアニメ化で既に世に出ている設定だけは、最低限の知識として知っておいた方がいいでしょうから、放映開始までにまだ未鑑賞の初代アニメ版を全て見ておくつもりです。現在8話まで鑑賞終了。京アニ制作でない初代版は、控えめに言ってもクオリティに相当な「ムラ」があり、かなり辛い日々ですが、ゴールまで頑張るからね。てりぃちん、つよい子っ(爆)

 閑話休題~~~。

 で、今回の前夜祭ですよ。副題が「ライトノベルの夜明け」とあることからも、今回の前夜祭がむしろ「注目!これからの伸びが期待されるライトノベルというジャンル!」というスタンスで作られることがよくわかりますね。ところがこの視点、上記のような立場でTSRに臨もうとしている私にとっては、正直なところどうでもいい話なわけであって!(核爆)それで冒頭のような叫びと相成った次第。

 だいたい「ライトノベルっつーのはこういうものでー」とか言うのは、「お前オタクをなめてんのか!」と言われてもしゃーないレベルの情報なわけでして、今さらにも程があるというか。うがった見方をすれば、その他の角川のライトノベルシリーズも買ってね、という宣伝にも思えるわけです。まあ、言われてみればドラゴンマガジンて創刊からもう20年ぐらいになるのかーとか、そういう豆知識的な部分はちょっと面白くはありましたが。ライトノベルというジャンルが無かった頃、「幻魔大戦」などを原作とした「小説のアニメ化」に真っ先に着手したのが角川でーとかいう話も、「ああ、アレか!」という、どす黒い怒りの感情とともに懐かしく思い出すことが出来ましたし(笑)。あの辺はアレか、社内では別に「黒歴史」として認知されていないのか、みたいなー。

 それに、ライトノベルとアニメが親和性が高い、という点には同意しても良いですが、それを良質なものとして結実させるための工夫、などの話が全く無かったのも激しく残念。「これからはライトノベルとそのアニメ化がウケるぞー」「よーし、じゃあもー何も考えずにじゃんじゃんばりばりじゃんじゃんばりばり作って売りまくるぞー」みたいな話にはならんっしょ?市場はただ拡大すればいいというものではなくて、それを「良質なコンテンツ」に仕上げるための努力が不可欠だと思うのですよ。原作者と密接にタイアップした企画の有効活用とか、将来を担うべき若手の育成にどのように力を入れるかとか、アニメ化を成功させるためにはどういった工夫や人的リソースが肝要なのかとか。企業秘密をさらけ出せとは言わないけど、その姿勢ぐらいは見せてくれないと「なんだ、また『売らんかな』だけの商売か!(>いらない特典てんこ盛りの限定版)」て思っちゃいますよー。

 後半は京アニ社内に潜入ということで、制作の過程なども紹介されていましたが、TSRを見ようという程の、どちらかと言えば「かなり濃いほう」に属する人への情報としては、やはり薄すぎの感が否めません。こういうのは「ジブリに潜入!」とかの1時間特番なんかでさんざんやってるっしょー。10分強でさらっと流されてもよくわからんしさー。どうせやるなら、「TSRにかける京都アニメーションの意気込み」とか、「通常ではこのぐらいの手間で作るところを、今回のTSRにはこれだけのリソースを投入して」とか、そういう部分が見たかったわけですよ。まーフルメタシリーズの場合は大人の事情がそうさせてはくれないんでしょうけどねー。「ままー。初代版とふもっふ以降で制作会社が変わっているのはどうs「シッ!いい子だからそれ以上は口に出しちゃダメよ!?」みたいなー(大笑)。

 そんな中で、今回の前夜祭の見所を「ズバリ言うわよ?」。

・生下川みくに初めて見ター(でも歌ってくれなかった)
・京アニ潜入の瞬間、一瞬だけ荒谷さん映ッター
・「くろいさん」というネコさんかわいー。にはは。

 …って全然TSRとかんけーないじゃん!(爆) 祭りですらないぞ!これはアレですか、新作映像はほとんど見せずに、渇望を更に煽ってしまえというワナですか。そんなことしなくても十分に面白いはずだと信じて疑わないんだがなぁ…。結果的には、アレほど薄いと思った先行DVDの方がまだしも、という内容でした。うっかり見るの忘れたという方、ノープロブレムです!(親指立て&歯キラーン)

※蛇足
 番組開始時、ホントにサブタイどおりの「夜明け」の実写映像から始まったので「すわ!予約するチャンネルを間違えたか!?」とかなりホンキであせりました…。でも、あの演出はないだろ、今どきさ…。orz
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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 ということで、「『フルメタル・パニック! The Second Raid』前夜祭~ライトノベルの夜明け」の感想です。  TVシリーズ『AIR』の石原立也監督が
2005/07/08(金) 21:28:43 | 『遍在 -omnipresence-』
ナレーションの所為かN〇Kの番組かよ、つー感じでしたが(苦笑)内容的にも一般向け、ヲタには今更な話ばかりでしたが、とりあえず京都アニメーションの仕事場(と池田晶子)が見られたコトと賀東昭二の喋りが「MUNTO」のCMと全く同じで生理的にダメだったコト(苦笑)が収穫
2005/07/08(金) 22:30:18 | 今日のブログ 明日のグラブロDESTINY
見ましたよー、ライブで<その割にはレビュー遅すぎ。 「ライトノベルの夜明け」みた...
2005/07/13(水) 23:39:32 | dummyplug