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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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何もかもが歪んだ世界で
 「何もかもが歪んだ世界で」というのは、実は一種のファンタジーであり、恐らくはフィクションであり、見ようによっては中二病的な匂いさえする歌詞なんですが…妙に惹かれますね。何でだろ。

 昨日に引き続き、本日もローテーションの中に組み込まれている「コネクト」。昨日も書いたように、私は通常ほぼ例外なく「歌詞の内容から曲にハマる」ことがありません。でも、曲にはまった後から、「気になる部分」の歌詞について、自分が何故そこが気になるのかを掘り下げていくのは大好きだったりします。嫌いじゃないわ!嫌いじゃないわ!

 私の個人的な世界観では…現実の世界というのは常に「あるがまま」です。人間というファクターを含んでの「あるがまま」。そこに、歪みや不条理を感じ取るのは、個々の人間の感性ゆえであって、世界自体が歪んだり不条理だったりするわけではあるまい、という立脚点を基本にしています。

 まどマギのあの世界観を知っている我々(いや、私自身は直接見てないんですけどね(^^;)からすると、「何もかもが歪んだ世界」というのは言い得て妙なんですが、じゃあそれが現実の、リアルの僕らの世界でも当てはまる余地のある言葉なのかと言えば、そうではない気が私はします。ただ、「この世界の何もかもが歪んでいる」という感覚は、中二病的にはもう常に隣り合わせに存在するものですし、オトナであっても理不尽な辛さに絶え間なく襲われると囚われかねない考えでもあると思います。世界に対して底なしの悪意を向け、全てを冷笑するようになる、その一歩手前というところですかね。
 
 それが「より良く生きるための道しるべ」となる気はしません。つまりはこの言葉、一種のアンチテーゼとして心に響きうる、そういうポテンシャルのある言葉じゃないんだろうか、と思うわけです。一種の逆説として、「自分自身の歪み」を突きつけてくる言葉なのかも知れんのですよ。

 この、壮絶なジレンマ。

 世界を底なしの憎悪で壊したくなる激しい衝動のすぐ裏側に、実は自分自身を救えるかも知れないキーワードがぴったり寄り添っているかのような二重性。

 これが、ね…妖しく自分を誘うんでしょう。きっと。

 仮に、「何もかもが歪んだ世界」が目の前に広がっていたのだとしても。自分にできることは、まだあるんだと。そういう警句の一種として受け止めたいですね、自分は。

 いや、くどいようですが私、まどマギは全然見てないんで、曲と歌詞から受ける印象の範囲のみで語っておりますので、その辺は平にご容赦を。お目汚し、失礼しました。
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