うむ。
間に合わない。orz
色々とありまして、この通り時間も余裕もないので…今回はごくごく短く行かせていただきます。申し訳ない。
映司の中に取り込まれている紫のメダル。これをゲットして復活できないかと考えているアンクに、ちょっと違和感がありました。彼の無くしているもの、欠けているものが、アレで補完できるのかどうか…微妙な気がするんですよね。少なくとも、アナザーアンク放ったらかしではいかんだろう、と思うんだよね。この違和感が、単純に脚本がサブライターさんであるためなのか、それとも私がそもそも本筋を読み間違えているのか…再来週まで待たないと、ちょっと見えませんね。
アンクの欠けている部分、そして、映司の欠けている部分。これが並列して(或いは対照して)描かれているモチーフであることは、間違いないと思います。ひょっとしたら、アンクと映司が「互いの欠けているものを補い合う」ような結末が来るんじゃないのか、という気もしますし…そうではないにせよ、今回の冒頭のアレでは、解決にならんのですよ。望ましいものではないとは言え、「映司の欠けていた部分にとりあえず収まっているメダル」をアンクが受け取るだけでは、ね。
サブライターさんには、サブライターさんならではの「描こうとするもの」があるのでしょう。だから、今回は本筋ではない、この前後編で何が描かれようとしているのかにフォーカスするのが適切なのかも知れません。
間に合わない。orz
色々とありまして、この通り時間も余裕もないので…今回はごくごく短く行かせていただきます。申し訳ない。
映司の中に取り込まれている紫のメダル。これをゲットして復活できないかと考えているアンクに、ちょっと違和感がありました。彼の無くしているもの、欠けているものが、アレで補完できるのかどうか…微妙な気がするんですよね。少なくとも、アナザーアンク放ったらかしではいかんだろう、と思うんだよね。この違和感が、単純に脚本がサブライターさんであるためなのか、それとも私がそもそも本筋を読み間違えているのか…再来週まで待たないと、ちょっと見えませんね。
アンクの欠けている部分、そして、映司の欠けている部分。これが並列して(或いは対照して)描かれているモチーフであることは、間違いないと思います。ひょっとしたら、アンクと映司が「互いの欠けているものを補い合う」ような結末が来るんじゃないのか、という気もしますし…そうではないにせよ、今回の冒頭のアレでは、解決にならんのですよ。望ましいものではないとは言え、「映司の欠けていた部分にとりあえず収まっているメダル」をアンクが受け取るだけでは、ね。
サブライターさんには、サブライターさんならではの「描こうとするもの」があるのでしょう。だから、今回は本筋ではない、この前後編で何が描かれようとしているのかにフォーカスするのが適切なのかも知れません。
今回目立つのは、北村というゲストキャラクターの行動ですが…高校生という人格形成上とても重要な時期に引き篭っていたせいなのでしょうか、いちいちやることがアレな感じです。コミュニケーション力、無いよねぇ…。これでよく大資本を操る企業のオーナーとして大成したもんだ、と思いますが…あえてそういう人物として描いているんでしょうから、そこに突っ込むのはヤボなのかも知れません。
「あえてアレな感じに描く」、その理由は…多分、「本当の友情ってのはこんなもんじゃあない」ってことを示すためですよね。一方的に親友であることを強調し、相手の関心を引きつけるためなら他の誰にどんな迷惑がかかっても厭わない、いやそれどころか、邪魔と見れば積極的に排除しにかかる、なんて。
友情ってぇのは、互いに信じられる部分が自ずと出てくるものです。
北村は、映司が信じることの出来る何かを持っているわけではなさそうですし、北村本人だって映司の何かを信じているのかどうか、微妙。とても微妙です。「一生懸命動かなければ、映司の関心を得られない」という行動ですもんね、北村がやっていることって。結局、友情だの親友だの言ってはいても、「暴走」しているだけなんだよなぁ、彼は。
肝心の主が不在となった「残されたベルト」。これもまた、北村というキャラクターにもかぶるモチーフの一つなのでしょう。北村の暴走気味の思いの中には、肝心の映司本人の気持ちが不在のまま。見えてないんですよね、何も。残されたベルトが何ら役に立たないのと同じく、映司の気持ちのわからない北村の行為もまた、何も有益なものを産まないのだろうと思うのです。
その辺の決着が、とりあえず次回の見所になるのかな。アンクが消える云々は、引きのための引っ掛けだろうしね。今回はそんなところで失礼します。
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