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Old Dancer's BLOG
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仮面ライダーOOO 第5話「追いかけっこと巣とセレブ」
 またもや、次の放映の直前のレビュー書きになってしまいました…。すいません。

 平成ライダーに登場するセレブ的ネタには、どれもあまりいい思い出がありません。つーか、セレブって何よそれ美味しいのってな具合で、私自身が何処をどう切っても金持ち成分なんか出てこない根っからの庶民なもんですから、全く感情移入できんのですよね。一番アレだった「セレブネタon平成ライダー」の思い出は、こりゃあ面白いとのめり込み始めていた矢先に出くわした、キンタロスとカリスマ少女モデルのエピソードでしたか…いやぁ今思い返してもありゃあひどかった…。

 話をオーズに戻しますが。

 今回のセレブネタ、ああまたかと思いながらも、これって単に嫌な女の子って感じしかしないなぁ、セレブネタっぽいアレさが薄いなぁと思っていたら…ラスト近くで、実は元々は庶民の出で、父親の会社が一気に大きくなったせいで豪遊出来ていたような「成金」であったことが判明。ああ、なんだよ、根っこは俺とおんなじ庶民なんじゃないか。てゆーか、「お父ちゃん」てwww

 それにしても、「父さん父さん、会社が倒産したよ」とか、私がガキの頃はその重さも知らずに無邪気な冗談を子ども同士言い合ってたものですが…今やシャレにもならんわなぁ。ご時世とは言え、こんな子ども番組でさえ倒産ネタが出てくるなんて。そのうち、リストラされたお父さんとかも出てきそうでコワイっす。
 
 前回の第4話までで、アンクと映司の関係の基本部分は構築し終わったらしく、この二人の間に流れる「微妙なライン」は、とりあえずいったん固定のものとしてしばらくのストーリーが紡がれていくようですね。呉越同舟、だけど今は互いが必要な二人、ってとこでしょうか。

 ただ、映司にとっては、信吾を助けるためにはアンクから離れるわけにはいかないんですが、逆にアンクは他のグリードと共闘戦線を張る可能性がゼロではないはず。カザリは信用できないってことに前回なったけど、他にも3体のグリードがいるわけですからね。その辺、細かく見るとちょっとした綻びにも思えちゃいますが…。

 邪推を凝らしてみるならば、「結局グリードは己の都合によって動く存在、だから共闘なんて有り得ない」というのが、アンクの認識なのかも知れません。今回も、カザリとウヴァの間の裏切りが描写されていましたし、メズールにしたところで「セルメダルを分けてあげる」なんて餌を垂らしながら、他のグリードをいいように使おうとしている様が見えましたし。

 グリードは、信用できない。それが、アンクの認識なのだとしたら、そういう認識を見せることで、視聴者に何を伝えようとしているのか、今度はそれが気にかかり始めるところですね。人間の欲望より生まれしコアメダル、その欲望を糧とし、その欲望の増大を目的に動くグリード。なれば、「欲望」こそが悪なのか、欲する心はそれだけで悪しきものなのか。


~~~


 危ないセールスにも簡単に引っかかるんじゃないか?

 アバンの映司を見た時に、そう思いませんでした?この時代に、なんという無防備。いやそりゃあ鴻上さんのメダルシステムは便利だろうけどさ、見返りを考えたらおっかなくて、そんなホイホイと反応できんじゃんよ、なぁ?

 そうかと思えば、「メダルを集めてどうするのか」なんて、核心をついた質問をズバッと切り出したりするから、侮れませんなぁ彼は。アンクの仕草だけから、ヤミーの巣があるとおぼしきマンションを特定したのも然り。なめて見てるとひっくり返されそうですよ、ええ。

 無欲。それがゆえに、見返りには頓着しないんです。メダルの7割とか言われても、全然気にしない。だけど、大事なところを感じる嗅覚のようなものは、ちゃんと持ち合わせている。そういうキャラクター設定なんでしょうね。そしてそんな彼でも、欲する心は内にあります。例えば、信吾を助けたい、とか。グリードのせいで被害に遭う人を守りたい、とか。そういう大仰なものでなくても、パンツだけは持っていたい、とか。食べる分ぐらいのお金は持ち合わせていたい、とか。

 欲しい、という気持ちそのものが悪なのではない。そういう言及が、次回のエピソードでどこまで昇華されるのか。そんな辺りが、興味をひくポイントかな。



 「3」という数字にどこまでの意味を持たせるつもりなのか、なんつーのも、地味に気になってはいるんですけどね。オーズのベルトに収めるメダルの数3枚、一色につき3種のコアメダル、映司・アンク・比奈の3人…尤も、これは「収まりのいい一括り」ということで、たまたま「3」になってるだけの可能性もあるので、それこそあまり執着しているわけではないんですけどね。グリードの種族の数は「5」だしなぁ。

 あと、後半のチェイス展開は定番ではあるのですが、やっぱ燃えましたねぇ。バイクの設定が生きていたり、鴻上からの取引の持ちかけの件も絡んでいたりと、展開的にもなかなか美味しかったですし。ただ、こういうのは素で面白いだけに、レビューを書くネタにしようと思うといきなり詰まるのが個人的な困りどころです(苦笑)。

 そんなこんなで、第5話の滑り込みレビューでございました。
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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テーマ:仮面ライダーオーズ - ジャンル:テレビ・ラジオ

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