今日はホントに短く行きます。てゆーか、結局起き出して見てんのな?(汗)
短く、という、その理由もあって。短くしか書けそうにないのですよ。体調とか何とかじゃなくて…うーん。その。あの。
後半、ちょっと散漫に感じてしまいました。十分に面白かったんですけどね。
うん、面白かったんですよ?お話としては大変楽しみました。よく笑ったし、その点で不満はあまりナイです。このままさくっと寝るなら、それで何の問題もないのです。だけど、「レビューを書く」となると、ねぇ…。私がよく好むような、長々と連ねるだけの凄みをどこに感じたかと言うと…その手の要素もあるにはあるのですが、どれもちょっと小粒。それは、率直に「残念」でもありました。
だから、今日はホントに短くなりますのでご容赦を。てゆーか、結局今書くんだ?(汗)
短く、という、その理由もあって。短くしか書けそうにないのですよ。体調とか何とかじゃなくて…うーん。その。あの。
後半、ちょっと散漫に感じてしまいました。十分に面白かったんですけどね。
うん、面白かったんですよ?お話としては大変楽しみました。よく笑ったし、その点で不満はあまりナイです。このままさくっと寝るなら、それで何の問題もないのです。だけど、「レビューを書く」となると、ねぇ…。私がよく好むような、長々と連ねるだけの凄みをどこに感じたかと言うと…その手の要素もあるにはあるのですが、どれもちょっと小粒。それは、率直に「残念」でもありました。
だから、今日はホントに短くなりますのでご容赦を。てゆーか、結局今書くんだ?(汗)
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「軸」としては、顧問=さわ子先生のお話、ということで間違いないのだろうと思います。まあ、サブタイになってますし、見たままそのものではあります。前半部に於いては特にそうですし、後半も一応、その路線に沿ってまとめられてはいます。
ところが、後半にかけて重みを増していく話というのが、実は「顧問がどうこう」よりももっと大事な、「学園祭をどうするのか」という件でして…これが、相変わらずの見事さでシームレスに繋がれ、きちんと再構成されてはいるものの…私にとっては「やや散漫」という印象を与えていることが、どうしても否定しきれません。最後の最後まで「顧問」が関わってはいるものの、やっぱり「学園祭3日前」という切迫した事実の方に、かき消されそうになっている。予告を見ると一層その印象が強くなりまして…「ひょっとしたら失敗しちゃいそうな学園祭初ステージへの、導入部分として必要な仕込みを果たすのが、今話の最も重要な役割なんじゃないだろうか」と思えてならないのです。そのように認識した途端に…サブタイの「顧問!」が、ちょっと霞んで見えちゃうんですな。あんなにワイルドなのに(笑)。
些細な違和感、なんですけどね。そして多分、シリーズ構成上はこのように組み上げるのが当然なのだとも思います。「4コマの集積」を、このようにストーリーマンガっぽく再構成してあるだけでも、十分にスゴイのですよ。ゼータク言うな、オレ。つーか、何か見落としてるんだろ、どうせ。そのようにも思うんですが…これまで見てきた4話までのお話が、どれほどの突き抜けっぷりを私に誇示してきたのか、そのことを改めて思う次第です。
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さて。
その手の要素が全くナイ、というわけではないので、残りはその辺を少し。
表向きは「顧問」となったさわ子先生のお話。でありながら、実は「今まで明らかになっていなかった衝撃の事実」が、色々と明らかになる回だったようにも思います。それはさわ子先生に限らず、他のメンバーやら軽音部そのものについても色々と。澪ぐらいですかね、何にも新たな事実らしいのがナイのは。
律って、普段からあんな座り方してたっけ?
本来腰を下ろすべき部分に足を乗せて、しゃがみ体勢で。まあ、学生時代の私も時折あんな風に近い座り方をしていた記憶はありますし、「律らしい」と言えば「らしい」のですが、これまでにあまり強調されていた記憶がナイ。4月当初の回想シーンでも出て来た座り方なので、ずっとそれでやってきてるんでしょうね。つーか、スカート短いんだからちょっと気ィ付けないと(汗)。
だからどうだ、ってことは特に無いんですけどね。
唯って、歌いたがり?それとも、目立ちたがり?
無視しまくる律に、しきりにアピールしまくる様には大いに笑わせてもらいました。そんなにやりたい割には、「弾き語り」が出来るスキルがあるわけでもなく、歌が特に上手いというわけでもなさそうだし…って、そう言えば、音楽と言えば「うん、たん、うん、たん」のカスタネットぐらいしか出来ないんじゃなかったっけ?だとすると、ボーカルは唯にとって憧れってことなのかもしれませんが…さすがにその辺がどうなのかまでは読み取れませんナー。
だからどうだ、ってことは特に無いんですけどね。
紬って、ユリスキーだったんだ…。
あまりにもわかりやすい「百合好き描写」が、今話の割と早いうちから連射されてましたので、最後の方で明らかになった時の衝撃は大きくはなかったですが…むしろ、何ヶ月か経てきたこれまでのお話で、そういう素振りが「映像的」にも「語られない日常の中」にもなかった、ということの方が驚き、というか違和感でした。私個人は、百合的なものには全くと言っていいほど食指が動かないヒトなので、印象としてはそこまで止まり。ユリスキーな方にはたまらないんでしょうか…あ?いや、これは「百合描写そのもの」ではなくて、「そうでもないことさえ百合的に見てしまう百合眼の持ち主・紬」という描写なので、これを喜べる方は「『ユリスキ』スキー」と呼ぶべきなんじゃないだろうか…。
だからどうだ、ってことは特に無いんですけどね。
それらの、「意外と言えば意外」、だけど「大勢に影響しなさそう」な色々が散りばめられる中、その中心を華麗に貫くさわ子先生の「衝撃の事実」が!!
軽音部だったんだ。
の方ではなくて。
何という表裏キャラ!!
なんだよう、今まで見せていた「穏やか」で「清楚」で「優しそう」な物腰は、全部全部演技だったのかYO!!おまいはカレカノの雪乃か。仮面優等生か。
Bパート頭の回想では、好きな男子の気を引くために「ワイルドになっていくさわ子」が描かれるわけですが…フォークギターを叩き折るというあの決心の強さといい、次第にどこまでもアレになっていくステージのメイクと言い、件の男子ならずとも「やりすぎ」と言いたくなりますよねぇ。
あの、最後には「仮面をかぶってしまうさわ子」というのは、ワイルドさの表現であるとともに、さわ子の性格をも象徴している気がします。自分の本質はさておいて、「このように見せよう」という意思に沿って仮面をかぶる、ということで。これは彼女の元々の素質なのやら、高校時代のこの経験で目覚めていったものなのやら…。
しかし、「オモテウラきゃら」でありながら、「ウラ」がバレてしまった後は、今までの距離感がウソのように面倒を見始めます。吹奏楽部の顧問もやってるってことだから、結構時間ナイと思うんだけど…学園祭に出す曲へのアドバイスとか(叱咤でしたけど)、出来てきた歌詞を早速見に来たりとか、ボーカルとギターを同時に出来ない唯を家に連れ帰って特訓するとか…こういう面倒見の良さは、さすが教師というところなんでしょうかね。それが、仮面に左右されない、さわ子の本質、なのかも。
軽音部って、正式に認められてなかったんだ?
学園祭って、あと3日なんだ?
和って、生徒会だったんだ?
どれもこれも、何とかなっちゃうんだ?
…いやぁ、まぁ、この辺になるとさすがに「ちょっとムリありすぎだろう」とは思っちゃいますが…。この辺に拘泥してもあまり良いことはなさそうなので、スルーしておきましょう。「奏でられる音楽そのもの」の描写は最低限に、「彼女たちの日々」の方に重きを置いて進行してきたこのお話が、来週でどのように何を描いてくるのか楽しみです。予告でやたらと「練習しよう」が強調されていた辺り、練習不足で失敗になるような展開がものすごく心配されるところではありますが…。
てゆーか、「ホントに短く書く」とか言っておきながら、結局こんなになっちゃうんだ?(汗)
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この記事へのコメント
方向性もジャンルも全く違うのですが、けいおんを見てたら学生の頃に出会った「Bandits」というドイツ映画を思い出しました。お勧めですよ、ってゆーか全然関係ないですね(笑)
2009/05/15(金) 19:32:23 | URL | u-suke #-[ 編集]
>u-sukeさん
オススメ、ありがとうございます。
…ただ、申し訳ないのですが、オススメ作品に手を出せるほどの余裕がありませんで…届いたDVDの半数以上を、「ただ積んでおく状態」になりかけている身としては、現状走っているものを消化するだけで手一杯なのですよ。特に、ちょっとずつ見るのに適さない(どうせ見るなら通しで見たい)映画は放置率が高くて…非常に難しいのです。
機会があれば、ということで、待ち行列には加えさせて頂きますので、そういった辺りでご勘弁下さい…。何か、人からオススメを頂くたびに謝るだけの私で、ホント、申し訳ないです。
オススメ、ありがとうございます。
…ただ、申し訳ないのですが、オススメ作品に手を出せるほどの余裕がありませんで…届いたDVDの半数以上を、「ただ積んでおく状態」になりかけている身としては、現状走っているものを消化するだけで手一杯なのですよ。特に、ちょっとずつ見るのに適さない(どうせ見るなら通しで見たい)映画は放置率が高くて…非常に難しいのです。
機会があれば、ということで、待ち行列には加えさせて頂きますので、そういった辺りでご勘弁下さい…。何か、人からオススメを頂くたびに謝るだけの私で、ホント、申し訳ないです。
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あのなんだか暗めの感じで写ってた写真を観て「あーあー、なるほど」とは思ってたが、...
2009/05/15(金) 22:51:23 | 蒼碧白闇
もう、ほぼイキかけました!
主にさわ子先生が、そして時々ムギちゃんがw
ということで、とどまる事を知らない勢いのけいおん!第5話感想...
2009/05/16(土) 00:35:05 | 中濃甘口 Second Dining
博士「さわちゃんのターンwww」
助手「いい先生だった筈なのにwww」
2009/05/16(土) 07:41:14 | 電撃JAP
今回はさわ子先生の回でしたね。
大体音楽の教諭で若くて女性だとその学校でのアイドルと化するのは…一般的見たいです。まして人当たりの良い風を装っていればなおさら…
あ、でもでも、このさわ子先生。
もともと人当たりの良いおとなしい性格だったのに高校の時の彼
2009/05/16(土) 20:53:08 | 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋
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