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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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「見ない」「聞かない」という選択肢
 どうせそこまで書くなら「言わない」も加えたかったけど無理だったよ!!←あいさつ

 アニメや特撮などの番組であれば「見ない」、CDであれば「聞かない」という選択肢が、僕らにはあります。もちろん、「文句を言いながら見る(見続ける)」「文句を言いながら聞く(聞き続ける)」という選択肢もあります。どれを取ってもいいのですよ。まあ、文句を言いながら、ってのは、一般的には不毛なことが多すぎる(周りに対しても本人にとっても)ので、あまり推奨されないのでしょうけれど。「イヤなら見(聞か)なきゃいいじゃん」というのがソレですな。それでも見(聞き)続けたい、という人は止められないんだけどさ。

 これは自分のことなんですが。「見ない」という選択肢があるのに「見る」を選ぶ、或いは、「聞かない」という選択肢があるにも拘わらず「聞く」を選んでしまう、そういう場合、僕はそこに進んで囚われに行っています。例えば、ですが…若い頃さんざんはまったYMOのお三方、彼らの作品は結局は聞いてしまうのですが…若かった頃と同じだけの感激があるかと言えば、そうではないんですね。今の彼らは、少なくとも私にとっては「ピンポイントに響くわけではない」音楽を作り、世間からはそれで評価を受けています。だったら、もう自分は「聞かなくてもいいんじゃないか」とは、今までも何度も思っているんですが…それでも、「聞く」という選択肢以外、ほぼ選んでいません。さすがに新品で購入することはグッと減りましたけどね。
 
 信者体質と言うべきか、奴隷体質(過激!)と言うべきか…まあ、自分でも自覚しておりますが、やっぱりそうなんだろうなと思います。この人(たち)は!…と一度思ってしまったが最後、もう未来永劫、足を向けて寝られないと言いましょうか。だからと言って、どんなものでも誉めちぎるようなことはしないんですけどね。微妙と思えば特に評価はしないまま、それでも次の作品が気になれば、結局は聞いてしまいます。その繰り返し。別に「聞かない」を選択しても、誰も咎めないだろうと思うんですけどね。

 「見続ける」「聞き続ける」という選択をするということは、そういうことなんだろうと思います。プラスにせよマイナスにせよ、自分の何らかの感情をその対象に縛られている、という。もし縛られるのがイヤであれば、自分から求めて抜け出すしかありません。それが、「見ない」という選択肢であり、「聞かない」という選択肢です。

 そこを自覚しなければ、「見(聞か)なきゃいいのに」と言われた時に平然と答えられないかも知れません。直前のレビューで言えば、僕はまだ「かんなぎ」という作品に…いや、山本監督を初めとした制作スタッフの皆さまたちに、かな…縛られています。それも、まだ今のところは、自分で好んでそうしています。自分が、その縛りから抜け出したい!と思い、それを実行に移す時には…そういう結果になるのでしょうね。

 …段々ハナシが複雑化してきたのでこの辺で。まあ、少なくとも「一度もレビューを書くに至らなかったけど最後まで見た」という「バーディー」の例がごく最近にある以上、それより興味的にも心情的にも入れ込みが上の「かんなぎ」を見ることさえしなくなる、というのは、まあ、自分にとってはナイ、かな。レビューについては、今のところはややネガティブ。もっとも、当ブログの読者的には、書くのと書かないのとどっちの方がいいのかはよくわかりませんけれども…。
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コメント
この記事へのコメント
かんなぎのレビューは
僕はある方がいいですね
どのレビューにも言えるのですがてりぃ様のレビューには感想+αがあって、そのαの部分に自分にはなかった発想が納得できる形で付加されて、自分の把握している作品像に奥行きが出ますから
それに見る、見ないの選択肢も生まれる…って今度はてりぃ様の書く、書かないの選択肢が消滅しちゃいますね
これこそパラドックス?
2008/11/25(火) 02:36:59 | URL | Nurberg #-[ 編集]
そうですねぇ…
>Nurbergさん

>僕はある方がいいですね

ご意見ありがとうございます。そうですね、気持ちが萎えなければ書いていきたい思いもあるんですが…ネガティブなことしか書けない、と思った時点で、相当にキツくはなりますので、ね。

>これこそパラドックス?

あははは、それはちょっとイヤかも、ですねぇ。

最後のところは、自分自身で「責任と権利」を保持しようかなと思っておりますので、ご安心(?)ください。極端な話、どれほど多くの方から懇願されても、自分が書けないと思った時には書かないだろうなぁ、と思いますので。

もちろん、そこにまだ「選択の余地」があって、お客様の意見を容れるだけの余裕があった時には、参考にさせて頂くこともアリだとも思っています。というわけで、「今週はまだあるだろうか?」というドキドキも込みで楽しんで頂ければと(ぇー

戯言はともかくとしまして、ブログ全体としても引き続きよろしくお願いします。
2008/11/25(火) 23:44:55 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
てりぃさんの気持ちしだい
でよいのでは。

>てりぃ様のレビューには感想+αがあって、そのαの部分に自分にはなかった発想が納得できる形で付加されて、自分の把握している作品像に奥行きが出ますから

これには全くもって同意見なのですが、さりとて、そのてりぃさんのレビューにはかなりのパトスが必要と思われるわけで、まあ、ナニをいたすのだって、萎える相手じゃどうしようもないみたいな。ねえ。

とりあえず相手に悪いから形だけは努めてみました。みたいなレビューは他所の人にまかせておいて、てりぃさんはてりぃさんが書きたいレビューを書けばよいのだと思いますよ。

あえて誤用を承知で言うなら「情けはひとのためならず」ですかね。
2008/11/26(水) 14:41:21 | URL | 六連星 #-[ 編集]
まったくその通りです
自分のエゴとしてはみたい気持ちもありますけど、萎えちゃったら打ち止めしてくださって構いません
2008/11/26(水) 20:00:26 | URL | Nurberg #KBmN1JSQ[ 編集]
思いの行方
>六連星さん

>てりぃさんの気持ちしだい
>でよいのでは。

ああ、どうもありがとうございます。そのつもりでしたし、その方向で書いてたつもりでしたが、上手く伝わらなかったかな…?

>ナニをいたすのだって、萎える相手じゃどうしようもないみたいな。

ちょ、エロい言い回し禁止っ!(笑)

>相手に悪いから形だけは

そうですねぇ…。「相手に悪いから」というのは、まあ、そうなのかも知れませんけれど…こと、自分が好きなクリエーターさんだったりすると、その気持ちは通常の「遠慮」よりも、ずっと複雑な色彩を帯びたりしますね。上手く表現できませんが…。

>てりぃさんが書きたいレビューを書けばよいのだと思いますよ。

あい、ありがとうございます。今まで通り引き続き、その方向で参ります。(^^)/


>Nurbergさん

素早いレス、ありがとうございます。でも、どうぞ変な風に気に病まないで下さいね。頂いたご意見はご意見として、自分の思いは自分の思いとして、それぞれに切り分けながら行動を決めるだけの自立は私もしているはずですから。Nurbergさんが仰ったことも、私を縛らない範囲で、相応の形で私の中に取り込まれている、という状況ですので。んー、やっぱ上手く言えない感じだなぁ…伝わりますかね?こんなので。
2008/11/26(水) 21:59:40 | URL | てりぃ #O8jQI81I[ 編集]
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