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Old Dancer's BLOG
ここはてりぃが、趣味の共通する方々との得がたいつながりのために、自分の趣味に関係する諸々のことを、壊れながら書きつづるブログです。
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ウルトラショートに、グレンラガン18話
 本格的にナンにも書けない病なので、手短どころか、もうナンにも残ってないというくらいの勢いで。…こんな調子で、このブログ、大丈夫なんだろうか…。

 シモンは、ニアから、とりあえず一度は徹底的に突き返されるんだろうなと。わざわざ「ない」の部分だけ口のアップで描写された例のセリフは、永遠の別れにも等しい意味を持つ、新生ニアからの絶縁状です。かつて11話で最上級に燃えるバックミュージックとして用いられた挿入歌「happily ever after」の二番の歌詞とかが頭を巡りますね…アレは死別したカミナのことを歌った詩だろうけど、きっとまだ何か仕込んである、と思っていたのですが、今回のニアの件と重ねてもしっくりはまりすぎます。ホントにもー、どこまで仕込んであるのやら。どんだけー。
 その件で非常に気になっているのが、第三部のOPだったりします。漫然と見ているとあっという間に終わってしまうこのOPですが、100万人目の子どもであるダヤッカ&キヨウの誕生シーンに続き「人口制限と種の存続のジレンマ」の象徴的な存在とも言えるロシウのカットが配置されたりしていて、なかなか気が抜けません。そしてそれに続き、遺伝子プログラムが発動して「新生」、いや、本来の人格に入れ替わってしまうニアのカットが入った後の、サビのこの歌詞が。

あの日くれた言葉が今でも
この胸に確かに届いてるから


 第三部を見始めるまでは、この歌詞はシモンの胸に今も残るカミナの言葉のことだと思っていたのですが…どうも違うようだなぁと。シモンとニアのことを言ってるんじゃないかなぁと、最近は思っているわけですよ。ただ、まだ確定できない部分があって、それはどっちの立場で歌っているのかという点。ニアを永遠に失ったシモンが、それでもニアの言葉をまだ胸に抱いている、という表現なのか、それとも、もう元に戻ることはない、と断言したニアの奥底に、まだシモンの言葉が眠っているということなのか。個人的には、超ベタベタだけれども、後者だったら燃えるなぁと思っていたりします。

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 調子が良ければ、「原罪」みたいなものに繋がるのであろう、螺旋族の業みたいな話でも書くところなんですが、ご覧の通りの状況なので割愛させて頂きます。視聴は大変楽しく続けておりますが…。申し訳ない。orz
楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
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