「いつまでもいとこ同士」という言葉がMoon Ridersの名曲「いとこ同士」中にあるんですが、何とも深い一節だと思いませんか?兄妹ほど親(ちか)しくはないけれど、赤の他人みたいに遠くもない。小さい頃の思い出は過去という極上のフィルターを通して今も心地よく鳴り続け、その積み上げの中で驚くほど眩しく成長した目の前の君の、しかし決して一定以上には近づけないこの距離よ。悶えるじゃねぇか!
我々は、血の繋がっていない妹とか、幼なじみなんだけど「お兄ちゃん」と呼んでくるご近所の女の子とか、そんなフツーにはあり得ないシチュエーション、言わば「作られた萌え」になど、頼る必要はないと思うのですよ。幼なじみにして近親者であり、法的には付き合っても結婚しても何の問題もない、でも近すぎるが故にどことなく後ろめたくて、そのどうしようもない隔絶に更に惹かれる「いとこ」という存在……これって「最強」じゃね?
何が言いたいかって?そりゃもちろん、いやっほーぅ、名雪最高ーーー!!に決まってるじゃないですかっ!(爆)だから今週もね、限りなく名雪さんを愛でるために、仮眠まで取って万全の大勢でKanonの放映に……えああっ?!名雪さんが担当するはずの「祐一の引越荷物のお片づけ」が、こともあろうにあゆあゆとまこぴーに取られているっ!!いやああああ!!ただでさえ空気と化しつつあるなゆなゆの出番を取らないでええええっ!!名雪ーーーっ!!なーーゆーーーk「うっさい!」<妻
我々は、血の繋がっていない妹とか、幼なじみなんだけど「お兄ちゃん」と呼んでくるご近所の女の子とか、そんなフツーにはあり得ないシチュエーション、言わば「作られた萌え」になど、頼る必要はないと思うのですよ。幼なじみにして近親者であり、法的には付き合っても結婚しても何の問題もない、でも近すぎるが故にどことなく後ろめたくて、そのどうしようもない隔絶に更に惹かれる「いとこ」という存在……これって「最強」じゃね?
何が言いたいかって?そりゃもちろん、いやっほーぅ、名雪最高ーーー!!に決まってるじゃないですかっ!(爆)だから今週もね、限りなく名雪さんを愛でるために、仮眠まで取って万全の大勢でKanonの放映に……えああっ?!名雪さんが担当するはずの「祐一の引越荷物のお片づけ」が、こともあろうにあゆあゆとまこぴーに取られているっ!!いやああああ!!ただでさえ空気と化しつつあるなゆなゆの出番を取らないでええええっ!!名雪ーーーっ!!なーーゆーーーk「うっさい!」<妻
【恒例のサブタイ談義】
奇想曲(caprice)は、自由な形式の小品に対して主に付けられる名前で、「形式にとらわれない、自由な曲想の小品」という感じですな。元々はイタリア語で「きまぐれ」を意味する「capriccio(カプリッチョ)」から来ています。パガニーニの「24の奇想曲」、リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」などが有名です。今回のサブタイに用いられたのは、ちょっと変化に富んだ休日を表すタイトルというところでしょう。確かに、フツーの男子高校生の休日だというのに、真琴、香里、名雪、あゆ、そして舞と、5人ものキレイどころ(笑)と過ごせる休日は、単に「ちょっと変化に富んだ」と言うにはウラヤマシス(´・ω・`)な、我々のような凡人にはまさしく波瀾万丈の休日と言うべきでしょうっ!(←言い過ぎ)
もう少しだけ邪推を働かせるなら、今回は物語の構成上もサブタイ通り「自由な形式、気ままな展開」を模索したのではないか、そんな気がいたします。第1話ラストでちょっとだけ触れてあった「祐一の過去の回想シーン」の続きを、間に2話を挟んだ今になってようやく、しかも真琴のリベンジによる安眠妨害の夜とくっつけてみたり、冒頭で触れたように本来は名雪の役割だった「祐一の荷物の整理」をあゆと真琴に割り当ててみたり、その過程で原作にはなかった「あゆと真琴の対話」を描いてみたり。そして、最後の引きには、Kanon中で最もファンタジー色に溢れる異色シナリオ・舞ストーリーの導入部を配置して、まるで異世界に引き込まれたような印象のラストを飾らせています。これまでに引き続き「極度に派手なカット割り」を注意深く除いて組み上げられた美麗映像の上に、見終わった後に何とも不思議な後味の残る「何か」を定着させる、そんな技が見事に結実していたと思うのです。
予告を見ると、次回は更に自由な、アニメオリジナルの展開が控えているようですね。その中に、あれ?名雪さんが見えないよ?(´・ω:;.:.サラサラ…という不安はあるものの、ストーリーがちょっとだけ動き始めている予感とともに、原作プレイヤーとして一層ワクワクしながら来週を待てそうです。
【抑制された表現の中で】
さて、今回のアバンは大変短くなっていました。お馴染みの「少女によるモノローグ」だけという簡素さ。これも「自由な形式」を模索したせいなんでしょうか?もちろんそれもあるでしょうが、他にも理由がありそうですね。
今回のモノローグは、「夢に終わりが無くなったのは、いつからだったろう…」で終わります。もしその後、あの「祐一の回想シーン」が来たとしたら…ちょっとネタバレっぽい匂いがするようになりませんか?「これは、あえて外したのではないか?」と私は思いました。モノローグの少女が誰なのかは声優さんから判っちゃいますし、既に推測する材料はいくつか出ているわけで、そういう意味では、まああまり効果の期待できない目隠し、という気も致します。でも、私はその実効性よりも、「その部分はまだまだお預けですよ」という、制作者の意図の方に惹かれました。
序盤から最後まで、息もつかせぬ怒濤の展開をする作品、というものも世の中には存在します。人が娯楽作品にかける相対的な「単位時間」が減少している昨今、ぱっと見に引き込んでくれて、すぐに感動させてくれる、そういう作品が好まれているように感じることも少なくありません。ですが、いつもそればかりではあまりに刹那的に過ぎるのではないでしょうか。まるで空気のように当たり前の、しかしなくてはならないものとして人物の関係がじっくりと描かれていき、間違いなく視聴者の中に定着した頃、避けられぬ出来事によって次々に失われていくものたち、そしてその中で主人公は…みたいな、「平常時をきちんと描写してナンボ」という作品の持つ醍醐味は、確かにあるのです。
今回のKanonについて、おとなしめに見える描写の数々に対しては、私は「ある種の仕込みの一つ」として評価しております。それは、第一話を見た直後の感想から、いや、ファンディスクとして事前に発売されたKanon PRELUDEでOP映像を初めて見た時から感じていたことです。「グリグリと、驚嘆に値するほどの凄まじさで動く」、それが、私自身も京都アニメーション作品に対して抱いていた印象でした。しかし、今回のKanonのOPは、そういう印象とはかなり趣を異にするものだったんです。むしろ、静謐な表現を突き詰めるためにこそ、その持てる技術力を最大限に利用している、そういう映像として目に映ったんです。「これは、AIRやハルヒのような方向性とは、全く違う」…それが私の第一印象ですし、今もその思いは変わっていません。
私の思い違いでなければ、そういう「ヒント」はあちこちに散らばっています。後は、見た私達がそれをどこまで見つけ、どこまで読み解くか、それだけです。もちろん見る上で必須なことではありませんし、そこには何も触れず、ただストーリーと映像に没頭するのもいいと思います。でも私は根っこがひねくれているのやら、気付いてしまった以上は看過できない質なのやら判りませんが、もう後には引けません。年内いっぱいは続くであろう、このゆったりとした時間の流れに身を任せつつ、とことんまで名雪さんに萌えていきたいと思いますっ!(ぇー
【今週のハイライト】
とうとう本編に登場した名雪さんの極上体操着っ!(;´Д`)ハァハァとか、BGM「少女の檻」とともに月明かりの校舎に立つ舞キター!とか、指切りで左手を出しかけて戸惑うあゆのリフレインとか(実際の時間軸では逆だけど)、「うそつき…」と宣うリトル名雪の愛らしさに悶えとか、それらも含めて原作未プレイの方にはかなり心に残るシーンとして刻まれるであろう回想シーンの意味とか、おとなしい中にもそういう印象的なカットがいくつもあって、それらにも触れたい気持ちはいっぱいいーっぱいありますが、今回は涙を飲んで割愛。つーかね、ポニテの持つ魅力~髪を束ねた時に顕れるうなじの色気と、流れる長髪にしか持ち得ない一種の清涼さの両方を兼ね備えた存在として、あろうことか我が愛する名雪の映像をばっちりと見せてくれた京アニ最高!最高ーーー!(感涙)みたいなことは書こうと思えば400字詰め原稿用紙に何十枚だって書いてみせるけど(爆)、それではレビューとしてはいかがなものかと思うので(^^;。
今回のハイライトとして挙げたいのは、やはりオリジナル展開の「あゆと真琴の対話」ですな。「絶妙な距離感」というのは私自身が頻繁に使う言葉ですし、いとも簡単に言葉では言えちゃうんですけど、その言葉の持つ深みを映像として示してきたその手腕には、ただただ脱帽するばかりです。
今回明らかになっているのは、一見傍若無人の極みを示しているように見える真琴というキャラクターが、如何に引っ込み思案で他者との関係を築くのに臆病であるか、そしてそんな彼女が「憎んでいる」と言った祐一に対して何故こんなにも心を許しているのかという、壮絶なギャップだと思うのです。単にオリジナル展開だというだけでなく、キャラクターの特性をきちんと捉えて、それをきっちりと表現してくる辺りが素晴らしかったなぁ…。
「真琴」とあゆとの第一次接触は、祐一を介してのおずおずと行われたものでした。そう、彼女と他者との邂逅は、祐一を介してのみしかあり得ません。そして、祐一の部屋に於ける強制労働(笑)の中で、たい焼きによる餌付け(ぇー)がなされて微妙に距離を縮める真琴とあゆが描かれているにも拘わらず、労働の後の団らんにはついに真琴は姿を現しません。でも、あゆが帰った後の秋子さんの呼びかけに対してはまっしぐらにカステラへつられている辺り、彼女があの場に行くインセンティブはあったはずなんです。それなのに、真琴は階段の上で欄干に顔を乗せ、階下の楽しげな会話を伺うばかり…。
BS-i版AIR第6話アバンにおいて、原作にはなかったシーンが追加されました。それは、その前の晩に駅舎に泊まった往人が、朝餉の仕度を進めている美凪と楽しげに会話する陰で、その様子をそっと窺いつつ、悲しげな表情でその場を立ち去る観鈴の描写です。前述した真琴の表情を見た時、私の頭にはAIRのこのシーンがフラッシュバックしたんですよ。ああ!今回もやってくれてる!という感じで。
AIRの該当シーンに於ける観鈴にしても今回の真琴にしても、彼女らには「そうする理由」がちゃんとあるんですよね。そういうキャラクターの性格と思いとを原作から読み取り、咀嚼した上で原作にはなかった展開としてしっかり盛り込んでくる…これを粋(イキ)と言わずして、作品への限りない愛情と言わずして何と言いましょう!これだから京アニ信者はやめられない!
「嫉妬」って言葉に還元しちゃうと、良くないドロドロしたものが鼻についてしまいますが、真琴が感じている感情はそんなものではなく、もっと切ないものと思います。あゆには心を許しながらも彼との関係を考えると素直にはなれない、それほど彼女が「その身を賭けた」存在、それが祐一なんですよ。そういうバックボーンをね、原作プレイヤーにはばっちり判る形で、そして未プレイの方にも「何かある」ってちゃんと気付ける形で描いてきたのが、もーたまんないんですよ。「原作通り」って言葉は、人によってはつまらないことの代名詞的に使われることも多いんですけど、異なるメディアに置き換えて「原作通り」に見えるってことは大変なことなんですよ。そんな証左の欠片が、逆に今回のオリジナル展開において「まさしく原作の空気を踏襲している」という意味合いで示されていたと思いました。
繰り出される作品を重ねるたびに、私にとって「心酔」というレベルにどんどん近付いている京都アニメーション。そのためなら、家族とお金以外は全てを投げ出して見せましょうっ!そう、明日控えている仕事に対しても、「オレはそういうことは超越している漢だ…」と嘯いてみせますともっ!…ねぇ?休んでもいいかなぁ?orz
かぎなど第17話見た (2022/05/17)
ついでにRe:ゼロの話でも。 (2016/07/28)
オーズ 第47話「赤いヒビと満足と映司の器」 (2011/08/27)
(テンバイヤーは)○ねばいいのよ。 (2010/03/01)
Clannad After Story 総集編「緑の樹の下で」 (2009/04/19)
鼻からスパゲッティ (2005/02/16)
中二病でも恋がしたい!戀 Epi.VI「躊躇いの…筑紫島周遊」 (2014/02/22)
奇想曲(caprice)は、自由な形式の小品に対して主に付けられる名前で、「形式にとらわれない、自由な曲想の小品」という感じですな。元々はイタリア語で「きまぐれ」を意味する「capriccio(カプリッチョ)」から来ています。パガニーニの「24の奇想曲」、リムスキー=コルサコフの「スペイン奇想曲」などが有名です。今回のサブタイに用いられたのは、ちょっと変化に富んだ休日を表すタイトルというところでしょう。確かに、フツーの男子高校生の休日だというのに、真琴、香里、名雪、あゆ、そして舞と、5人ものキレイどころ(笑)と過ごせる休日は、単に「ちょっと変化に富んだ」と言うにはウラヤマシス(´・ω・`)な、我々のような凡人にはまさしく波瀾万丈の休日と言うべきでしょうっ!(←言い過ぎ)
もう少しだけ邪推を働かせるなら、今回は物語の構成上もサブタイ通り「自由な形式、気ままな展開」を模索したのではないか、そんな気がいたします。第1話ラストでちょっとだけ触れてあった「祐一の過去の回想シーン」の続きを、間に2話を挟んだ今になってようやく、しかも真琴のリベンジによる安眠妨害の夜とくっつけてみたり、冒頭で触れたように本来は名雪の役割だった「祐一の荷物の整理」をあゆと真琴に割り当ててみたり、その過程で原作にはなかった「あゆと真琴の対話」を描いてみたり。そして、最後の引きには、Kanon中で最もファンタジー色に溢れる異色シナリオ・舞ストーリーの導入部を配置して、まるで異世界に引き込まれたような印象のラストを飾らせています。これまでに引き続き「極度に派手なカット割り」を注意深く除いて組み上げられた美麗映像の上に、見終わった後に何とも不思議な後味の残る「何か」を定着させる、そんな技が見事に結実していたと思うのです。
予告を見ると、次回は更に自由な、アニメオリジナルの展開が控えているようですね。その中に、あれ?名雪さんが見えないよ?(´・ω:;.:.サラサラ…という不安はあるものの、ストーリーがちょっとだけ動き始めている予感とともに、原作プレイヤーとして一層ワクワクしながら来週を待てそうです。
【抑制された表現の中で】
さて、今回のアバンは大変短くなっていました。お馴染みの「少女によるモノローグ」だけという簡素さ。これも「自由な形式」を模索したせいなんでしょうか?もちろんそれもあるでしょうが、他にも理由がありそうですね。
今回のモノローグは、「夢に終わりが無くなったのは、いつからだったろう…」で終わります。もしその後、あの「祐一の回想シーン」が来たとしたら…ちょっとネタバレっぽい匂いがするようになりませんか?「これは、あえて外したのではないか?」と私は思いました。モノローグの少女が誰なのかは声優さんから判っちゃいますし、既に推測する材料はいくつか出ているわけで、そういう意味では、まああまり効果の期待できない目隠し、という気も致します。でも、私はその実効性よりも、「その部分はまだまだお預けですよ」という、制作者の意図の方に惹かれました。
序盤から最後まで、息もつかせぬ怒濤の展開をする作品、というものも世の中には存在します。人が娯楽作品にかける相対的な「単位時間」が減少している昨今、ぱっと見に引き込んでくれて、すぐに感動させてくれる、そういう作品が好まれているように感じることも少なくありません。ですが、いつもそればかりではあまりに刹那的に過ぎるのではないでしょうか。まるで空気のように当たり前の、しかしなくてはならないものとして人物の関係がじっくりと描かれていき、間違いなく視聴者の中に定着した頃、避けられぬ出来事によって次々に失われていくものたち、そしてその中で主人公は…みたいな、「平常時をきちんと描写してナンボ」という作品の持つ醍醐味は、確かにあるのです。
今回のKanonについて、おとなしめに見える描写の数々に対しては、私は「ある種の仕込みの一つ」として評価しております。それは、第一話を見た直後の感想から、いや、ファンディスクとして事前に発売されたKanon PRELUDEでOP映像を初めて見た時から感じていたことです。「グリグリと、驚嘆に値するほどの凄まじさで動く」、それが、私自身も京都アニメーション作品に対して抱いていた印象でした。しかし、今回のKanonのOPは、そういう印象とはかなり趣を異にするものだったんです。むしろ、静謐な表現を突き詰めるためにこそ、その持てる技術力を最大限に利用している、そういう映像として目に映ったんです。「これは、AIRやハルヒのような方向性とは、全く違う」…それが私の第一印象ですし、今もその思いは変わっていません。
私の思い違いでなければ、そういう「ヒント」はあちこちに散らばっています。後は、見た私達がそれをどこまで見つけ、どこまで読み解くか、それだけです。もちろん見る上で必須なことではありませんし、そこには何も触れず、ただストーリーと映像に没頭するのもいいと思います。でも私は根っこがひねくれているのやら、気付いてしまった以上は看過できない質なのやら判りませんが、もう後には引けません。年内いっぱいは続くであろう、このゆったりとした時間の流れに身を任せつつ、とことんまで名雪さんに萌えていきたいと思いますっ!(ぇー
【今週のハイライト】
とうとう本編に登場した名雪さんの極上体操着っ!(;´Д`)ハァハァとか、BGM「少女の檻」とともに月明かりの校舎に立つ舞キター!とか、指切りで左手を出しかけて戸惑うあゆのリフレインとか(実際の時間軸では逆だけど)、「うそつき…」と宣うリトル名雪の愛らしさに悶えとか、それらも含めて原作未プレイの方にはかなり心に残るシーンとして刻まれるであろう回想シーンの意味とか、おとなしい中にもそういう印象的なカットがいくつもあって、それらにも触れたい気持ちはいっぱいいーっぱいありますが、今回は涙を飲んで割愛。つーかね、ポニテの持つ魅力~髪を束ねた時に顕れるうなじの色気と、流れる長髪にしか持ち得ない一種の清涼さの両方を兼ね備えた存在として、あろうことか我が愛する名雪の映像をばっちりと見せてくれた京アニ最高!最高ーーー!(感涙)みたいなことは書こうと思えば400字詰め原稿用紙に何十枚だって書いてみせるけど(爆)、それではレビューとしてはいかがなものかと思うので(^^;。
今回のハイライトとして挙げたいのは、やはりオリジナル展開の「あゆと真琴の対話」ですな。「絶妙な距離感」というのは私自身が頻繁に使う言葉ですし、いとも簡単に言葉では言えちゃうんですけど、その言葉の持つ深みを映像として示してきたその手腕には、ただただ脱帽するばかりです。
今回明らかになっているのは、一見傍若無人の極みを示しているように見える真琴というキャラクターが、如何に引っ込み思案で他者との関係を築くのに臆病であるか、そしてそんな彼女が「憎んでいる」と言った祐一に対して何故こんなにも心を許しているのかという、壮絶なギャップだと思うのです。単にオリジナル展開だというだけでなく、キャラクターの特性をきちんと捉えて、それをきっちりと表現してくる辺りが素晴らしかったなぁ…。
「真琴」とあゆとの第一次接触は、祐一を介してのおずおずと行われたものでした。そう、彼女と他者との邂逅は、祐一を介してのみしかあり得ません。そして、祐一の部屋に於ける強制労働(笑)の中で、たい焼きによる餌付け(ぇー)がなされて微妙に距離を縮める真琴とあゆが描かれているにも拘わらず、労働の後の団らんにはついに真琴は姿を現しません。でも、あゆが帰った後の秋子さんの呼びかけに対してはまっしぐらにカステラへつられている辺り、彼女があの場に行くインセンティブはあったはずなんです。それなのに、真琴は階段の上で欄干に顔を乗せ、階下の楽しげな会話を伺うばかり…。
BS-i版AIR第6話アバンにおいて、原作にはなかったシーンが追加されました。それは、その前の晩に駅舎に泊まった往人が、朝餉の仕度を進めている美凪と楽しげに会話する陰で、その様子をそっと窺いつつ、悲しげな表情でその場を立ち去る観鈴の描写です。前述した真琴の表情を見た時、私の頭にはAIRのこのシーンがフラッシュバックしたんですよ。ああ!今回もやってくれてる!という感じで。
AIRの該当シーンに於ける観鈴にしても今回の真琴にしても、彼女らには「そうする理由」がちゃんとあるんですよね。そういうキャラクターの性格と思いとを原作から読み取り、咀嚼した上で原作にはなかった展開としてしっかり盛り込んでくる…これを粋(イキ)と言わずして、作品への限りない愛情と言わずして何と言いましょう!これだから京アニ信者はやめられない!
「嫉妬」って言葉に還元しちゃうと、良くないドロドロしたものが鼻についてしまいますが、真琴が感じている感情はそんなものではなく、もっと切ないものと思います。あゆには心を許しながらも彼との関係を考えると素直にはなれない、それほど彼女が「その身を賭けた」存在、それが祐一なんですよ。そういうバックボーンをね、原作プレイヤーにはばっちり判る形で、そして未プレイの方にも「何かある」ってちゃんと気付ける形で描いてきたのが、もーたまんないんですよ。「原作通り」って言葉は、人によってはつまらないことの代名詞的に使われることも多いんですけど、異なるメディアに置き換えて「原作通り」に見えるってことは大変なことなんですよ。そんな証左の欠片が、逆に今回のオリジナル展開において「まさしく原作の空気を踏襲している」という意味合いで示されていたと思いました。
繰り出される作品を重ねるたびに、私にとって「心酔」というレベルにどんどん近付いている京都アニメーション。そのためなら、家族とお金以外は全てを投げ出して見せましょうっ!そう、明日控えている仕事に対しても、「オレはそういうことは超越している漢だ…」と嘯いてみせますともっ!…ねぇ?休んでもいいかなぁ?orz
↑楽しんで頂けましたらWEB拍手をお願いします。
■関連記事~かぎなど第17話見た (2022/05/17)
ついでにRe:ゼロの話でも。 (2016/07/28)
オーズ 第47話「赤いヒビと満足と映司の器」 (2011/08/27)
(テンバイヤーは)○ねばいいのよ。 (2010/03/01)
Clannad After Story 総集編「緑の樹の下で」 (2009/04/19)
鼻からスパゲッティ (2005/02/16)
中二病でも恋がしたい!戀 Epi.VI「躊躇いの…筑紫島周遊」 (2014/02/22)
| ホーム |
この記事へのコメント
こんにちは、初めまして。そぶと申します
いつもTBでお世話になっておりますが今回初めてコメントさせて
いただきます^^
てりぃさんの書かれる記事にいつも納得させられっぱなしです。
確かにKanonに関して言えば他の作品にはないほどのゆっくりとした
速度で進んでいますよね。
このゆったりとした速度を気持ちいいと感じている私がいます。
たくさん散りばめられた仕込みがいつか紐を解かれそれらが一斉に
メロディーを奏で始めたときそこには壮大な「感動」という二文字が
待っているような気がしてなりません^^
私は原作を以前にプレイ済みなのですが、内容をかなり忘れている
ので所々で出てくる「原作通り」な展開に、うんうんそうだったと
勝手に感動しながら見ております。
>異なるメディアに置き換えて「原作通り」に見えるってことは大変なことなんですよ
私も本当にそう思います。ここまで忠実に再現できる京アニさんの
すごさそしてそこにオリジナリティーもしっかり加えていることが
本当にすごいなぁと感じます。
突然のコメント&長文失礼いたしました。
いつもTBでお世話になっておりますが今回初めてコメントさせて
いただきます^^
てりぃさんの書かれる記事にいつも納得させられっぱなしです。
確かにKanonに関して言えば他の作品にはないほどのゆっくりとした
速度で進んでいますよね。
このゆったりとした速度を気持ちいいと感じている私がいます。
たくさん散りばめられた仕込みがいつか紐を解かれそれらが一斉に
メロディーを奏で始めたときそこには壮大な「感動」という二文字が
待っているような気がしてなりません^^
私は原作を以前にプレイ済みなのですが、内容をかなり忘れている
ので所々で出てくる「原作通り」な展開に、うんうんそうだったと
勝手に感動しながら見ております。
>異なるメディアに置き換えて「原作通り」に見えるってことは大変なことなんですよ
私も本当にそう思います。ここまで忠実に再現できる京アニさんの
すごさそしてそこにオリジナリティーもしっかり加えていることが
本当にすごいなぁと感じます。
突然のコメント&長文失礼いたしました。
こんにちは。
今回の名雪分はブルマで補いました!!(挨拶)
けど足りないです!!!(血涙
やはり、京アニの演出は神がかっていると感じた今回でしたが、なかでも真琴とあゆの邂逅は素晴らしかったです。
涙腺が壊れかけた自分はヤバイでしょうか?
原作を知っている身としては、真琴の心持を察して切なくなります。
脈絡ないですが、てりぃさんの考察にはいつも感嘆しています。
そして、テンションにも惹きつけられております。
>そのためなら、家族とお金以外は全てを投げ出して見せましょうっ!
大好きですっ!(笑)
今回の名雪分はブルマで補いました!!(挨拶)
けど足りないです!!!(血涙
やはり、京アニの演出は神がかっていると感じた今回でしたが、なかでも真琴とあゆの邂逅は素晴らしかったです。
涙腺が壊れかけた自分はヤバイでしょうか?
原作を知っている身としては、真琴の心持を察して切なくなります。
脈絡ないですが、てりぃさんの考察にはいつも感嘆しています。
そして、テンションにも惹きつけられております。
>そのためなら、家族とお金以外は全てを投げ出して見せましょうっ!
大好きですっ!(笑)
2006/10/27(金) 22:46:46 | URL | 涙桔 #7ScjOPVQ[ 編集]
自分にも「いとこ」がいました。しかも住んでいる場所が家から歩いて約5分というまさにゲームか漫画のようという姉妹が。ただ向こうの方が両方10歳以上年上だったので完全に姉弟といった関係でしたけどね・・・orz
そいうえばこれは余計なことかもしれませんが荷物の片付けって別に名雪の役割ということはなかったような?確か選択肢次第ではあゆが手伝う展開もありませんでしたっけ?
まあ自分もだいぶ長い間ゲーム版をやってないので記憶はあやふやなんですけどね。
そいうえばこれは余計なことかもしれませんが荷物の片付けって別に名雪の役割ということはなかったような?確か選択肢次第ではあゆが手伝う展開もありませんでしたっけ?
まあ自分もだいぶ長い間ゲーム版をやってないので記憶はあやふやなんですけどね。
個人的には、やりすぎかな?
と思うくらい体育館でのシーンが続いたように思います
ああ…てりぃさんもコレで浮かばれるな
と見ながら耽ってました
解った上での言及でしょうが
間違いなくあゆあゆルートなので
荷物整理は諦めてください
しかし、紹介時の秋子さんの思案
ネタを知ってる身では悶えました
アニメだと解り易過ぎるから
名雪に関わらず、しおりん以外は
全員見せ場が有ったように思います
しかしそうすると前回の引きの舞
あれは一体なんだったのかと残念でなりませんが
しかしアバン直後でしたっけ?
電車の広告の「長森牛乳」っ!
京アニでONEをやってくれるのかっ!?
くれるのかっ!?
orz
期待せずには居られないです
あの、時代も場所も設定すらも(゚д゚)なOVAしか無いとか
何となく嫌です
版権問題とか何とかなるならホントやって欲しいですよ
と思うくらい体育館でのシーンが続いたように思います
ああ…てりぃさんもコレで浮かばれるな
と見ながら耽ってました
解った上での言及でしょうが
間違いなくあゆあゆルートなので
荷物整理は諦めてください
しかし、紹介時の秋子さんの思案
ネタを知ってる身では悶えました
アニメだと解り易過ぎるから
名雪に関わらず、しおりん以外は
全員見せ場が有ったように思います
しかしそうすると前回の引きの舞
あれは一体なんだったのかと残念でなりませんが
しかしアバン直後でしたっけ?
電車の広告の「長森牛乳」っ!
京アニでONEをやってくれるのかっ!?
くれるのかっ!?
orz
期待せずには居られないです
あの、時代も場所も設定すらも(゚д゚)なOVAしか無いとか
何となく嫌です
版権問題とか何とかなるならホントやって欲しいですよ
2006/10/28(土) 01:01:50 | URL | molten #a.FsQ20E[ 編集]
今回もTBありがとうございました。
血の繋がらない妹についてですが、
作られた萌えながら、
巨匠あだち充大先生の古典的名作【みゆき】に魅せられて、
私はありえもしない義妹を想定したものでした。
某巨匠風に言えば、
『義妹はお兄ちゃんを裏切らない お兄ちゃんも義妹を裏切ってはならない』です。
(【夢】と【時間】を使うと訴えられるので注意ですy)
と、無駄な挨拶文はこれくらいにしておいて、今回のKanonはナイスブルマでした。
昨今の学校では、
ブルマーは絶滅危惧種であると聞きます。
もはや、アニメやらゲームやら、
アイドルのイメージビデオの世界でしか見られなくなったものですが、
名雪様のブルマー降臨に度胆を抜かれました。
きっとブルーマー女史も草葉の陰で喜んでいるものと推測します。
予告から推測すると、
恐らく来週も名雪の出番が少ないだろことが予想されるので、
何かのサプライズを期待しましょう。
想い続ければ、
想いが届けば、
京アニはきっと何かしてくれると思います。
血の繋がらない妹についてですが、
作られた萌えながら、
巨匠あだち充大先生の古典的名作【みゆき】に魅せられて、
私はありえもしない義妹を想定したものでした。
某巨匠風に言えば、
『義妹はお兄ちゃんを裏切らない お兄ちゃんも義妹を裏切ってはならない』です。
(【夢】と【時間】を使うと訴えられるので注意ですy)
と、無駄な挨拶文はこれくらいにしておいて、今回のKanonはナイスブルマでした。
昨今の学校では、
ブルマーは絶滅危惧種であると聞きます。
もはや、アニメやらゲームやら、
アイドルのイメージビデオの世界でしか見られなくなったものですが、
名雪様のブルマー降臨に度胆を抜かれました。
きっとブルーマー女史も草葉の陰で喜んでいるものと推測します。
予告から推測すると、
恐らく来週も名雪の出番が少ないだろことが予想されるので、
何かのサプライズを期待しましょう。
想い続ければ、
想いが届けば、
京アニはきっと何かしてくれると思います。
感想サイト巡りをしていても、名雪のポニテを「反則的なまでに似合ってた」と書いてある所はあまりありませんでした。
そろそろ皆が祐一の声になじんできた証拠でしょうね。良いことです。
…でも、反則的なまでに似合ってましたね(ぉ
ちょっと気になったのは、多分あゆ(変化球でもせいぜい名雪)シナリオが最後にくるのだと思うのですが、すると例えば真琴シナリオの後であゆと会うシーンができるはずで、そこで一体どんな風に話すのかの想像がつきません。
その話題はスルーするのか、または最終盤に立て続けに各シナリオのクライマックスが来る構成でそんな話をする余裕も与えないのか、それともちゃんと話をするシーンがあって、納得のいく会話がされるのか…
今から期待して待ちたいと思います。
そろそろ皆が祐一の声になじんできた証拠でしょうね。良いことです。
…でも、反則的なまでに似合ってましたね(ぉ
ちょっと気になったのは、多分あゆ(変化球でもせいぜい名雪)シナリオが最後にくるのだと思うのですが、すると例えば真琴シナリオの後であゆと会うシーンができるはずで、そこで一体どんな風に話すのかの想像がつきません。
その話題はスルーするのか、または最終盤に立て続けに各シナリオのクライマックスが来る構成でそんな話をする余裕も与えないのか、それともちゃんと話をするシーンがあって、納得のいく会話がされるのか…
今から期待して待ちたいと思います。
2006/10/28(土) 17:18:17 | URL | Asu #-[ 編集]
てりぃ様どうもです!
>悲しげな表情でその場を立ち去る観鈴の描写
「Kanon」も「AIR」も原作を知らないので、今回の真琴のシーンが足されているのも、観鈴ちんのあのシーンが足されているのも知らなかったのですが、言われてびっくり。ここまで狙っていたのか、京アニさん。
いつもてりぃ様のおかげで見逃したモノを見つけられて嬉しい限りです。あゆにもてりぃ様の視点を与えてくれたらなぁ。
しかしアレを思い出すと思いっきり泣きまくった今年の夏を思い出す・・・。
私からもトラックバックさせていただきます。
>悲しげな表情でその場を立ち去る観鈴の描写
「Kanon」も「AIR」も原作を知らないので、今回の真琴のシーンが足されているのも、観鈴ちんのあのシーンが足されているのも知らなかったのですが、言われてびっくり。ここまで狙っていたのか、京アニさん。
いつもてりぃ様のおかげで見逃したモノを見つけられて嬉しい限りです。あゆにもてりぃ様の視点を与えてくれたらなぁ。
しかしアレを思い出すと思いっきり泣きまくった今年の夏を思い出す・・・。
私からもトラックバックさせていただきます。
>そぶさん
この「ゆっくり」具合を是と感じるかどうかで、作品の評価が割れている印象がありますね。そぶさんのように、肯定的に捉えられる方も多いですが、逆の感じ方をされる方もいて、なかなか難しいもんだなぁと思っております。
記事中で触れました「原作通り」の件ですが、実は私個人的には「原作通りかどうか」「オリジナルがあるか」というYes/Noの世界ではなく、「今のこの描写は何を目指してなされているのか」という視点にこだわりたいと思っています。きっと、制作スタッフの皆さんはそこに腐心していらっしゃると思うので。そこに迫れなくなったら、自分の信者家業も廃業かなぁという気持ちで頑張っていこうと思います。
>涙桔さん
あははは、ブルマだけでは名雪分、足りませんでしたか。確かに、「ブルマであるかどうか」は名雪分とはあまり関係がなく、あのおっとりした口調で、それでも喜んだり、ちょっとむくれてみたりという部分にこそ名雪の真骨頂がありますからねぇ。って、何を力説しているんでしょう、私。
>大好きですっ!(笑)
いやいやいけませんわワタクシには妻も子も(以下略
>R-30さん
「リアルいとこ」が果たして萌えの対象になりうるか、と問われると…う~ん、難しいケースもあるでしょうねぇ。そう考えると、「作られた萌え」云々とか言いながらも、結局はバーチャルもしくはアイディアルな世界でのみ「萌え~」とか言えるのかなーという感じはありますね。
荷物の片づけは必ずしも名雪オンリーのイベントではないのでは、という点は、Web拍手でも同様の指摘を受けまして、選択肢によってはあゆが片づけに来る、という選択肢も確かにあったようです。名雪萌え故の思いこみだったようですね。でもいいんです。やっぱしあのイベントは名雪がこなしてナンボです、そうなんデスったら!(悶死)
>moltenさん
いやー、浮かばれるというほど萌えてはいないんですがね(^^;)。
というのもですね、私、ブルマに関しては全く興味が湧かないモノでして。二十年ほども前に読んだうる星やつらで、諸星あたるが下着ドロの嫌疑をかけられた時に「失礼なっ!オレは中身にしか興味はないっ!」と男らしく断言していたのが当時の私の心を大きく揺さぶりまして、以後、私もそれを座右の銘として抱いてきております。ブルマをはこうとスク水を着ようと、はたまた普段着であろうと制服姿であろうと、名雪が名雪である以上はもー等しく切なく叫んで参りたいと!名雪ーーーーっ!なーーーゆーーーk
出ている時間もそうですが、むしろどんな仕草を示してくれたかな~とか、そっちの方が大きいですかね。正直、まだまだ萌え足りませんので、この先に熱く期待して参りたいと思っております。…いや、最後にはあゆルートでも構いませんから、せめて途中には幸せな記憶を。orz
ONEについては…権利関係の問題がついて回る気がしますので、こちらも期待はほどほどにした方がよいかも知れませんね。とか、ONE未プレイの私が無責任に言ってみるテスト(これでも、いつかプレイしようと初回版&PS版&フルボイス版を既にゲッチュー済みなので許して下さいな)。
>arurururuさん
血の繋がらない妹の件については、それを極上に仕上げた過去の名作群があることを否定するものではございません。でも、そう読めないかも知れませんね。失礼しました。個人的には、その表層部分のみが一人歩きし、「典型例」としてプリセットされて世にはびこる風潮があまり好きではないので、その辺に言及したつもりでございました。
名雪の扱いについては、嬉しくも「あゆと並ぶメインヒロイン」と仰る方もおられるのですが、私のホンネでは彼女は「あくまでもサブ」と思っております。こればっかりは、Kanonが
奇跡の物語」であることを考えると、どうしようもないなぁと。でも、最終的に彼女の恋は実らなくとも、京アニさんなら何かを残してくれるはず、という気持ちは私も思っておりますよ。頑張って追いかけていこうではないですか。
>Asuさん
いやーもーホントにですね、ポニテってどうしてああもポニテなんでしょうね(ナニ。もーね、この歳になると恥ずかしさとかもあっちの方へ放ってしまって力説しちゃいますけど、ホントにポニテだけはガチ!と断言したいですな!
終盤と言いますか、今後のシナリオ回しについては、私は私なりの仮説を胸に抱いておりますが、まだ語れる段階にないので、もうしばらく温めようかなと思っております。でも、楽しみにしていていいかなぁと、今はそんなところですね。
>jiroさん
「原作と比べて云々」という部分を切り離しても面白く見られるところが京都アニメーション作品のすごいところだと私は思っておりますが、その一方で原作を知っているとなかなか趣深いという点が数多く存在するのも事実ですね。jiroさんはその両方を味わっておられるようで、ちょっとうらやましいです。
AIR、今年ご覧になったのですね。あれはなぁ…。ああ、自分も見直さなきゃですよ。時間が欲しいですねぇ、ホントに。
この「ゆっくり」具合を是と感じるかどうかで、作品の評価が割れている印象がありますね。そぶさんのように、肯定的に捉えられる方も多いですが、逆の感じ方をされる方もいて、なかなか難しいもんだなぁと思っております。
記事中で触れました「原作通り」の件ですが、実は私個人的には「原作通りかどうか」「オリジナルがあるか」というYes/Noの世界ではなく、「今のこの描写は何を目指してなされているのか」という視点にこだわりたいと思っています。きっと、制作スタッフの皆さんはそこに腐心していらっしゃると思うので。そこに迫れなくなったら、自分の信者家業も廃業かなぁという気持ちで頑張っていこうと思います。
>涙桔さん
あははは、ブルマだけでは名雪分、足りませんでしたか。確かに、「ブルマであるかどうか」は名雪分とはあまり関係がなく、あのおっとりした口調で、それでも喜んだり、ちょっとむくれてみたりという部分にこそ名雪の真骨頂がありますからねぇ。って、何を力説しているんでしょう、私。
>大好きですっ!(笑)
いやいやいけませんわワタクシには妻も子も(以下略
>R-30さん
「リアルいとこ」が果たして萌えの対象になりうるか、と問われると…う~ん、難しいケースもあるでしょうねぇ。そう考えると、「作られた萌え」云々とか言いながらも、結局はバーチャルもしくはアイディアルな世界でのみ「萌え~」とか言えるのかなーという感じはありますね。
荷物の片づけは必ずしも名雪オンリーのイベントではないのでは、という点は、Web拍手でも同様の指摘を受けまして、選択肢によってはあゆが片づけに来る、という選択肢も確かにあったようです。名雪萌え故の思いこみだったようですね。でもいいんです。やっぱしあのイベントは名雪がこなしてナンボです、そうなんデスったら!(悶死)
>moltenさん
いやー、浮かばれるというほど萌えてはいないんですがね(^^;)。
というのもですね、私、ブルマに関しては全く興味が湧かないモノでして。二十年ほども前に読んだうる星やつらで、諸星あたるが下着ドロの嫌疑をかけられた時に「失礼なっ!オレは中身にしか興味はないっ!」と男らしく断言していたのが当時の私の心を大きく揺さぶりまして、以後、私もそれを座右の銘として抱いてきております。ブルマをはこうとスク水を着ようと、はたまた普段着であろうと制服姿であろうと、名雪が名雪である以上はもー等しく切なく叫んで参りたいと!名雪ーーーーっ!なーーーゆーーーk
出ている時間もそうですが、むしろどんな仕草を示してくれたかな~とか、そっちの方が大きいですかね。正直、まだまだ萌え足りませんので、この先に熱く期待して参りたいと思っております。…いや、最後にはあゆルートでも構いませんから、せめて途中には幸せな記憶を。orz
ONEについては…権利関係の問題がついて回る気がしますので、こちらも期待はほどほどにした方がよいかも知れませんね。とか、ONE未プレイの私が無責任に言ってみるテスト(これでも、いつかプレイしようと初回版&PS版&フルボイス版を既にゲッチュー済みなので許して下さいな)。
>arurururuさん
血の繋がらない妹の件については、それを極上に仕上げた過去の名作群があることを否定するものではございません。でも、そう読めないかも知れませんね。失礼しました。個人的には、その表層部分のみが一人歩きし、「典型例」としてプリセットされて世にはびこる風潮があまり好きではないので、その辺に言及したつもりでございました。
名雪の扱いについては、嬉しくも「あゆと並ぶメインヒロイン」と仰る方もおられるのですが、私のホンネでは彼女は「あくまでもサブ」と思っております。こればっかりは、Kanonが
奇跡の物語」であることを考えると、どうしようもないなぁと。でも、最終的に彼女の恋は実らなくとも、京アニさんなら何かを残してくれるはず、という気持ちは私も思っておりますよ。頑張って追いかけていこうではないですか。
>Asuさん
いやーもーホントにですね、ポニテってどうしてああもポニテなんでしょうね(ナニ。もーね、この歳になると恥ずかしさとかもあっちの方へ放ってしまって力説しちゃいますけど、ホントにポニテだけはガチ!と断言したいですな!
終盤と言いますか、今後のシナリオ回しについては、私は私なりの仮説を胸に抱いておりますが、まだ語れる段階にないので、もうしばらく温めようかなと思っております。でも、楽しみにしていていいかなぁと、今はそんなところですね。
>jiroさん
「原作と比べて云々」という部分を切り離しても面白く見られるところが京都アニメーション作品のすごいところだと私は思っておりますが、その一方で原作を知っているとなかなか趣深いという点が数多く存在するのも事実ですね。jiroさんはその両方を味わっておられるようで、ちょっとうらやましいです。
AIR、今年ご覧になったのですね。あれはなぁ…。ああ、自分も見直さなきゃですよ。時間が欲しいですねぇ、ホントに。
※コメントについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
この記事のトラックバックURL
※トラックバックについてのポリシーはこちらです。初めての方はご一読下さい。
https://terry.blog.fc2.com/tb.php/1154-6ad498ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
Kanon 第04話 「休日の奇想曲~caprice~」速報ちっさい名雪がっ!!ちっさい名雪がっ!!?落ち着け>俺。相変わらず、作画に乱れはない1. 待ちぼうけを食わされた、名雪きっと心の中ではいろんな仕返しを考えているんでしょう祐一「まさかっ!?2時間の遅刻は仕返しか!
2006/10/27(金) 07:26:58 | アニラジ感想
すべてを知る魔性の女、その名は秋子・・・・| ・ω・) “うぐぅ”と秋子さんとの邂逅によって、伏線がまた一つ追加されました。今後の展開を知っているだけに、ここの場面はちょろっと涙腺に来るものがあったりなか
2006/10/27(金) 09:35:38 | かみかみ神谷の凸凹にゃんにゃん
あの頃のおれは思いもしなかった。 いや、それが当たり前だと思っていた。 失ってみて気づかされることがある。 それがどんなに幸せな日々であったかを・・・。
2006/10/27(金) 09:49:20 | SOBUCCOLI
子供の頃の記憶。ここら辺の出来事から、あゆあゆがたいやき好きに。そして、忘れ去られる名雪。名雪・・・子供の頃から・・・。真琴の祐一に対する嫌がらせ。真琴がその手に持っているこんにゃくで何かし
2006/10/27(金) 10:10:28 | たまにもゆる
栞中心なkanon雑記2[京アニkanon]4話視聴、すいません…栞がすごく足りません、誰か補給をしてください。名雪の体操服姿も「すごく・・・ブルマです!!」とか言ってウヒャホイしてたけど、やっぱり栞分が足りない。もうこの体はもう栞の笑顔を見ないと....
2006/10/27(金) 11:34:40 | ツンデレ100%
「夢に終わりがなくなったのはいつからだろう」というわけで、子供の頃の祐一とあゆの出会い。てゆーか、祐一(10歳)の声が……うぐぅ。祐一は、泣いているあゆの為に、タイヤキを買ってくる。ベンチに並んでタイ...
2006/10/27(金) 11:58:35 | 雅道
■『Kanon-カノン-』 #4 「休日の奇想曲~caprice~」 BS-i脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:吉岡忍 作画監督:米田光良【コメント】今回は特に山場の無い割りと地味な展開でしたが、次回に含みを持たせた巧い引きでした。秋子(皆口裕子)さんが、「月宮あゆ(....
2006/10/27(金) 12:35:44 | LOVE&PEACE ANIME DIARY
あゆとの回想シーンにて、通行人の声も堀江由衣だったので「今週のキャストは二人だけか!?」と思った。
2006/10/27(金) 13:27:45 | おカネの錬金術師の錬成日記
「TVアニメ Kanon」まあ、今回はグレードの高いギャルゲー展開を見せてくれたよな。こう言っちゃなんですが、萌えですよ、萌え萌え~♡名雪のブルマー。名雪のポニーテール。名雪の走る姿。うおお
2006/10/27(金) 13:29:17 | 空色なおれの日々
【公式】長森牛乳!!!いきなり吹
2006/10/27(金) 13:47:34 | 48億の個人的な妄想
第4話 休日の奇想曲 ~caprice~
2006/10/27(金) 21:13:56 | 二次元空間
Kanon 第4話です。先週は栞のセリフを書きすぎて長くなってしまいました。反省して、今週は少し短めにしたいと思います。私は原作プレイ済みです。その影響で、これからのネタバレっぽいことも書いていることがあ
2006/10/27(金) 21:44:10 | 暇人の戯言
相変わらず淡々とエピソードを消化しています。ここのところ毎回、ハルヒと比べればAirと比べればとどちらかと言えば素直に評価していない立場だったが、今回の話を見て少し評価を修正。相変わらず「おもすれー」という雰囲気に
2006/10/27(金) 21:45:53 | angel notes.
「誰あいつ?」「こっち見てるよ、気持ちわる~…」男が一人で女子の部活を見学するなんて!やっぱりキョンは変わり者だね女の子に自分の荷物見られて平気なんすかね?「祐一く~ん、何?この『妹ブルマ~放課後の
2006/10/27(金) 21:58:30 | 白狼PunkRockerS
脚本:志茂文彦 絵コンテ・演出:吉岡忍 作画監督:米田光良少し引き絵でも、キャラの顔が崩れないのが京アニの凄いところですね。CM明け、行き成り電車の広告に「長森牛乳」キタコレ。「森永牛乳」とかけるなら「永森牛乳」とするはず、これはONEの長森瑞佳ネタとしか思
2006/10/27(金) 22:08:59 | AGAS~アーガス~
たい焼きハンター誕生の瞬間ww
2006/10/27(金) 22:26:14 | 竜人イグニール
幼い頃のあゆは、泣いてばっかで、内気そうな女の子なのでした。 今のあゆは、良く笑うけれど、同じ位に良く転んで、うぐぅな女の子。 私は幼い頃の方が可愛いと思
2006/10/27(金) 22:27:28 | ゆかねカムパニー2
これまで基本的には忠実に原作通り進んで来てましたが、徐々にオリジナル要素も見え初めてますます楽しみになってきました。
2006/10/27(金) 22:32:39 | R-30のオタクな部屋
夜の学校に一人、剣を持った女の子が月夜に照らされて。
2006/10/27(金) 22:33:53 | LUNE BLOG
神。
2006/10/27(金) 22:36:30 | ざとぺったん☆ぶろぐ
体調がまだ完全に回復していないのでブログの更新が滞ってきた(汗)今週の感想はKanonだけになりそうだ……Kanon 2posted with amazlet on 06.10.27ポニーキャニオン (2007/02/07)Amazon.co.jp で詳細を見るhttp:
2006/10/27(金) 22:38:13 | CWD
感想待ってました!週一の楽しみ!今のいきがい!幼い頃のあゆあゆ(;゚∀゚)=3うまそうにタイヤキ食いよる世界遺産並のブルマーーー(屮゚Д゚)屮名雪いいねぇ各キャラ同士のつながりがあって面白かったうぐぅとあう~のコラボはないんですね結局剣を振るう女の子については
2006/10/27(金) 22:40:52 | endlessspace-無限空間
Kanon第4話。何も言う事はありません。神作画なのですから(´▽`)では、感想を。
2006/10/27(金) 22:43:03 | 我が人生に燃えて、そして萌える
今回は、休日(着物の女性がいることから成人の日?)に起こるちょっとした出来事のお話。しかしまぁ…その何だ…秋子さんはガチですね。 ~冒頭より~ あゆとのやりとりよりもむしろちび名雪の一言が気になりますね。どうも話の流れ的には名雪シナリオではなく(もっと
2006/10/27(金) 22:50:58 | サトシアキラの湾岸爆走日記(自転車でね♪)改
幼年時代の祐一とあゆの邂逅、思ったより長く詳しく描かれていた感じです。あゆがたい焼きを好きになるのも、もちろん祐一との関係が出来たのもこの過去のエピソードがあってこそ。祐一にとっては過去の記憶の小さな一コマにしか過ぎないのだろうけど、あゆにとってみればそ
2006/10/27(金) 22:54:22 | 猫耳と少女とメイド服。
いよいよ、京アニ版独自のアレンジがたくさん出てきたように思います。とは言え、話のはじめと終わりを東映版と揃えているように見えるのは今回も同じ…様な気がします。しかも、それは予告を見てさらにそう思ったり、思わなかったり…(残念ながら、東映版の録画ビデオは埋
2006/10/27(金) 23:02:35 | 「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋
「休日の奇想曲~caprice~」 焼きたてのたい焼きはとてもじゃないけど食べられません、舌がエライことになるもんで(´・ェ・`) タイトル通り、とある休日の1日。部活に弁当を忘れた名雪
2006/10/27(金) 23:11:55 | アニメに漫画それが私のシアワセ
うーん、そろそろいくらなんでもお話を動かしても良いんじゃないんでしょうか。準備長すぎ。 特に今回は画面構成にパワーが見られず、ノートの件で名雪と会話するシーンにおいて、同じ構図の顔アップ繰り返しがかなり気になってしまい。 真琴の激しい人見知りや、対す
2006/10/27(金) 23:21:35 | バラックあにめ日記
7年前の出来事を夢の中ではあるが徐々に思い出している祐一。自分が何を失くしたのか忘れ、祐一との「約束」だけを記憶しているあゆ。自分の名前さえ忘れ、祐一への「復讐」だけを記憶している真琴。原作では絡まな
2006/10/27(金) 23:29:16 | Cross Channel
名雪をほったらかしにしてあゆとタイヤキに興じる祐一(幼)約束?そんなこという人、嫌いです。この歳にしてギャルゲ主人公の才覚に目覚めつつあります。真琴との真夜中の抗争は真琴の盛大なやられっぷり、祐一の有無を言わさぬ誘導、そして何もツッコむことなく....
2006/10/27(金) 23:40:58 | 暇潰し日記
真琴は祐一の時はよく喋るけど、あゆと話すときは何か遠慮しているような所があって、微妙な性格の変化とか、上手く伝えられている気がしました。宿題があるので返し忘れたノートを学校まで取りに行くことになります。その時、空に映る星がホント凄かった。
2006/10/27(金) 23:41:41 | PEN:PENの雲外蒼天
時間は7年前に遡る。10歳の時の祐一とあゆが出会ったシーン。泣き止まないあゆを疎ましく思う祐一だったが、お腹の音が鳴っていたあゆを不憫に思い目の前のスーパーマーケットで食べ物を買いに行こうとして「おい何か食べたい物があるのか?」と質問すると、あゆは小
2006/10/27(金) 23:57:14 | アニメのストーリーと感想
時間が無いので暫定版。
2006/10/27(金) 23:58:54 | Moon of Samurai
Kanon 第4話「休日の奇想曲~caprice~」あゆあゆ!?「喰いたいものあるか?」「タイヤキ」すみません・・・潤的「タイヤキ」が好きなキャラは『ヌクヌク』なのですよ(笑)えぇ
2006/10/28(土) 00:15:34 | AM日記@beNatural
……とりあえず京アニがONEのアニメ化も狙ってるのはよく解った。いきなり長森牛乳かよ!!と、TVの前で引っくり返ったのは管理人だけじゃないと信じたい…さて今週は第4話。今のところ各ヒロインとまんべんなく接触
2006/10/28(土) 00:17:41 | 日々是適当
Kanon 1幼い頃の祐一の記憶・・・少女あゆに鯛焼きを買ってあげる祐一。暫くの時間を共に過ごした後、二人はまたここで会う約束をして別れます。あゆを見送った後、祐一はすぐに別の少女との約束を思い出し、走り出します・・・そして、そこには名雪が待っていました。「...
2006/10/28(土) 00:24:33 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
Kanon 1幼い頃の祐一の記憶・・・少女あゆに鯛焼きを買ってあげる祐一。暫くの時間を共に過ごした後、二人はまたここで会う約束をして別れます。あゆを見送った後、祐一はすぐに別の少女との約束を思い出し、走り出します・・・そして、そこには名雪が待っていました。「...
2006/10/28(土) 00:24:41 | ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
長森牛乳キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! まさかここで『ONE~輝く季節へ~』ネタを仕込んでくるとは…思いっきり吹いたんだよもん(*´ω`*)はてさて、今週もやって来ましたハイクオリティーアニメ。
2006/10/28(土) 00:31:55 | 万聞は一見に足るやも
■Kanon 第04話 「休日の奇想曲 ~caprice~」 過去の祐一とあゆの出来事・・・。こうして思い出の扉を少しずつ開いていくのですね・・・。 祐一と一緒にタイヤキを食べるあゆ。たいやきを食べ終わり帰ろうとする祐一だが、あゆが中々離してくれない。すると
2006/10/28(土) 00:37:51 | 螺旋階段
~Aパート~ 祐一とあゆの小さなころの記憶・・・ 泣き止まないあゆに、食べたいものがあるか?と尋ねる祐一『たい焼きがほしい』 涙の塩味がするたい焼き、おいしいそして、また一緒に食べないかと、再開の約束をする祐一とあゆでも、名雪との約束を忘れてしまった祐一 そ
2006/10/28(土) 00:44:09 | コミニケ
時間は7年前に遡る。10歳の時の祐一とあゆが出会ったシーン。泣き止まないあゆを疎ましく思う祐一だったが、お腹の音が鳴っていたあゆを不憫に思い目の前のスーパーマーケットで食べ物を買いに行こうとして「おい何か食べたい物があるのか?」と質問すると、あゆ
2006/10/28(土) 00:47:00 | アニメのストーリーと感想
[[attached(1)]]7年前の子供時代のあゆが可愛すぎですよ^^お腹が鳴って恥ずかしがるとこなんて最高でしたw[[attached(2)]]真琴のイタズラ攻撃が始まりましたね。まずはこんにゃく落としでしたが失敗。 って成功するイタズラはないんですけどねw次はなんだっけ? とに
2006/10/28(土) 01:11:33 | リリカルマジカル
■Kanon■
2006/10/28(土) 01:40:05 | King Of ヘタレ日記
= 第04話:「休日の奇想曲 ~caprice~」 = 冒頭の長森牛乳。 これは巻き戻して初めて気付きました(^^; どろり濃厚ピーチ味の「Air」ネタに続いて、今度は「ONE~輝く季節へ~」ネタですかね。||<#ffffff'style='font:bold 15px;color:#ff0000'``ち
2006/10/28(土) 01:43:29 | 月日夜の嗜好感想記
第4話 「休日の奇想曲 ~caprice~」 約束――。指きり……明日会おうと約束したあの日。 今回のラッキーアイテムはタイヤキ(笑) あゆと真琴の対決(違) 夜の学校での舞と遭遇イベントまで。 かな
2006/10/28(土) 02:01:35 | SERA@らくblog
やっぱり京アニだけはガチ!!
2006/10/28(土) 02:21:19 | 電撃JAP
$FILE1[関連リンク]http://www.bs-i.co.jp/anime/kanon/第4話 休日の奇想曲~caprice~今回も結構のんびり展開でしたねーまずは名雪からーこの子はポニテが似合いますよね~ポニテ好きとしてはた...
2006/10/28(土) 04:07:58 | まぐ風呂
タイトル通り、ゆっくりと過ぎる休日らしい展開だった第4話
2006/10/28(土) 06:43:50 | てけと~な日記
夢を見る祐一、昔の、子供時代、泣いているあゆにたい焼きを奢った時の、そして名雪を待ちぼうけさせた時の。
2006/10/28(土) 07:21:35 | 美しい夢想家-Beautifuldreamer-
kanon 第4話 休日の奇想曲__________祐一「すごい星だぁ…」祐一の言うとおり、本当に綺麗な星空なこと。東京じゃこんな綺麗な星空見れませんしね…うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ
2006/10/28(土) 07:34:29 | 満月のドルチェ
あゆあゆの可愛らしさにノックアウト寸前(笑)の第4話の感想です。
2006/10/28(土) 07:39:33 | さくら日記
名雪ブルマバンザイ!〃∀)ハァハァ…つーわけでエロエロさがあまりないkanonに新たな展開がぁ!どの学校もブルマが廃止させててあぁ…T□T男のロマンが…
2006/10/28(土) 10:21:43 | ゆうろの深夜アニメ!
総評としては、とにかくゆったりしていますので、昨今のアニメと比較すると、もうちょっと早くてもいいのでは?とか言いたくなる誘惑に駆られますが、その中で博打っぽいオリジナル展開を入れない辺を評価したいです。オリジナルの場面は入ってるけど、イメージが鍵....
2006/10/28(土) 10:59:58 | 寂漣堂
Kanon 第4話休日の奇想曲~caprice~ 祐一とあゆの回想がAパートの大半でした。まずはあゆルートでいくのかな?
2006/10/28(土) 13:27:35 | アニヲタキング
今回は、真琴いたずら失敗→秋子さんとあゆ初対面→荷物片づけ→夜の学校へ、という流れ相変わらず祐一と真琴の掛け合いは面白いなwこんにゃく吹いたwww弁当を名雪に渡した後、商店街で秋子さんと遭遇。お米来たよwそしてあゆ登場。今回は勝手にこける…....
2006/10/28(土) 13:50:24 | 黒たま放送部
【Kanon】4話『休日の奇想曲-caprice-』の感想。今後への伏線となるキーワードは「7年前の約束・あゆと名雪」「秋子さんの気のせい」「あゆと真琴の交流・昔と今」「少女の檻」このあたりは、今後も覚えておくとよいだろう。PC版・PS2版を知っているので今回もネ
2006/10/28(土) 16:07:20 | Mix Fruit Strategy
■あらすじ 7年前の祐一の記憶。道ばたで泣いているあゆに声をかける祐一。空腹のあゆにタイ焼きを買ってやる。明日また会うことを指切りをして約束し別れる。名雪を待たせていることを思い出す祐一。あわてて名雪の
2006/10/28(土) 19:11:24 | アニメのせまくてあさい森
第4話「休日の奇想曲~caprice~」祐一は幼き日、月宮あゆとの記憶を夢で見ていた。そしてその睡眠を妨害するように、沢渡真琴が近づいていた。その手にコンニャクを持って――月宮あゆと出逢った記憶。たい焼きを食べて、指切りをした。名雪に嘘つきと拗ねられ、そして祐一
2006/10/28(土) 19:34:50 | 夢の日々。
今回は星が綺麗です。やばいね、AIRを思い出しました。あれよりも、綺麗になっているかも・・・これはDVDのパッケージとかも期待が大ですね。さて、本編さん、にい、いち、(by真琴ぜろ~~~(by裕一あきらかに前回の裕一より性格が悪くなっていま....
2006/10/28(土) 20:19:14 | はねねこの世迷言
Kanon 第4話「休日の奇想曲 ~caprice~」秋子さんの反応は何?
2006/10/28(土) 20:24:48 | 恋華(れんか)
幼き日の祐一と泣いているあゆあゆあゆは腹が減っているらしく、祐一はあゆにタイヤキを買ってあげた。なぜ泣いているかを尋ねてみたが、答えてもらえなかった。どうやらタイヤキを気に入ったらしいので、今日の
2006/10/28(土) 20:37:38 | 面白い漫画・アニメ・ゲーム
ドラマCD「Kanon?カノン?」(5)昔のあゆと祐一。出会った時から泣いてばかりいたあゆあゆ。困った祐一がご馳走してくれたタイヤキ。タイヤキは焼きたてが一番、そう言った祐一。それは今のあゆの口癖。初めてのタイヤキはしょっぱい味だったけれど、...
2006/10/28(土) 20:58:13 | ナナメから見てみる
「長森牛乳」 色が森永のパロディ。 長森は牛乳好き。どう見ても森永のパロディどう見てもONEの長森です。ONEが京アニ製作で再見(ツァイツェン)!?次は三葉堂でコングラッチュレーシ
2006/10/28(土) 21:12:48 | オシナ・キルヤ
『長森牛乳』 審判、ホームランの合図だー!!(笑)
2006/10/28(土) 21:51:38 | ちょっとだけ雑草
今回はうぐぅ娘とあぅ娘の邂逅話 たいやきで釣ろうとしているあゆはまことに餌付けしているようにしか見えない 名雪は早くも空気化してきたことだし、彼女が目立つ出番は終盤にしかないと思うな。そのために秋子さんが犠牲にwww さて、夜の学校での舞の出会いのシーンに
2006/10/28(土) 22:33:01 | 蒼き月と黒い宴
時間は7年前に遡る。10歳の時の祐一とあゆが出会ったシーン。泣き止まないあゆを疎ましく思う祐一だったが、お腹の音が鳴っていたあゆを不憫に思い目の前のスーパーマーケットで食べ物を買いに行こうとして「おい何か食べたい物があるのか?」と質問すると、あ
2006/10/28(土) 23:10:21 | アニメのストーリーと感想
今日も今日とてKanonレビュー、本日のゲストは月宮あゆのかませ犬、脇役に回るとこの上なく良い仕事をするこの人です。「そんなこと言う人、きらいd」キャラが違います!「うg」それも違うってば・・・・「くー(--)」寝るな!!・・・・ってわけで水瀬名雪さんです。
2006/10/28(土) 23:13:59 | マニア研究所
さて第四話です。まだまだダレる気配全く無しですねぇwさすが京アニ、そこにシビレるあこがれr(ryしかし真琴が可愛くてしょうがないわけですが、どうしたもんでしょうこれw確か七年前は栞派だったはずなんですが…w…まぁ可愛ければ可愛いほど後で(ryそれにしても
2006/10/28(土) 23:46:22 | 妄想が迷走
Kanon 第04話 「休日の奇想曲~caprice~」速報ちっさい名雪がっ!!ちっさい名雪がっ!!?落ち着け>俺。相変わらず、作画に乱れはない1. 待ちぼうけを食わされた、名雪きっと心の中ではいろんな仕返しを考えているんでしょう祐一「まさかっ!?2時間の遅刻は仕返しか!
2006/10/28(土) 23:56:54 | アニラジ感想
あう~×うぐぅの共演キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!人懐っこいあゆかわいいよ!人見知りするまこぴーかわいいよ!あゆとまこぴーの絡みは新鮮ですな!うちは顎アニメ版の知識しかないけど、あゆとまこぴーの絡みは
2006/10/28(土) 23:57:08 | アニよりすぐれた弟なぞ存在しねえ!
「休日の奇想曲」今回はあゆあゆとの思い出からですね。しょっぱいタイヤキ。泳げ!タイヤキ君ですか?あの釣りオヤジ。海水に浸かったブヨブヨのタイヤキを釣るテクも凄いですが。ゲロ吐きそうな磯臭
2006/10/29(日) 00:30:24 | アーリオオーリオ ドゥーエ
Kanon 第04話 「休日の奇想曲~caprice~」名雪フォーカスネタバレ必至 原作未プレイな人や東映版を見ていない人は見ない方が良いです今日は、名雪さんにスポットを当ててみたいと思いますええ、名雪さんですええ、他のヒロインルートに入ると同時に華麗なフェードアウト術
2006/10/29(日) 01:06:11 | アニラジ感想
原作&黒歴史を経験していないので、京アニ版に毎回、伏線が入ってて気になって毎週楽しみに待っています!
2006/10/29(日) 13:43:48 | 明善的な見方
うぐぅ~VSあうぅ~(笑
2006/10/29(日) 14:39:58 | Starlight Breaker
冒頭~祐一の7年前の回想(夢の中の)シーン☆(あゆにたい焼きを買ってあげる祐一、待ちぼうけでふくれる名雪♪)前話の仕返しを実行に移す真琴^^;しかし~狸寝入りな祐一に返り討ちに合う事に、祐一の陰謀により
2006/10/29(日) 16:11:52 | 風の巡り着く場所
夢・・・夢には終わりがある。どんなに楽しい夢もどんなに怖い夢も暖かい布団の中でお母さんに揺り動かされて夢は途切れる。ずっとずっと変わらない朝の風景。だけど今は・・・夢に終わりがなくなったのはいつからだっただ
2006/10/29(日) 16:33:14 | どこまでも高みへ
Kanon 第04話 「休日の奇想曲 ~caprice~」感想。
2006/10/29(日) 16:39:23 | PAWA-TYPE ~Zの鼓動~
まあ、遅いレビューなんで簡単に。その分他とは違う記事でいこうかと思います。そういえば着物の女性がいたのは成人式だったからだろうか?芸が細かいなぁ、と言ってみる。どうでもいいけど、あゆがかわいかった。絵コンテ/演出:吉岡 忍 作画監...
2006/10/29(日) 17:40:55 | 流星、夜を切り裂いて ~FLY HIGH~
休日の奇想曲ということで、タイトルの通り休日のお話。冬休みなのかな?Aパートはだいたい、祐一とあゆメインだった気がします。あゆが「たい焼き」を好きになったのは祐一が関係していたんですね。そして回想が
2006/10/29(日) 20:16:56 | ただひたすらに、まっすぐに。
「Kanon」の第4話を見ました。<感想>ふと今回思いましたが真琴って犬みたいですね。「あぅ~」の視線とうめき声が私の家で飼っている犬にどことなく似ていたからそう思ったのかな。・・・!今大発見した。私の家の犬が擬人化したら真琴みたいになるっ...
2006/10/29(日) 20:33:07 | じろグ!
今回も秋子さんの活躍に手加減が感じられないぞ。と言いつつ、レビューは規模&テンシ
2006/10/30(月) 03:49:31 | 多忙天使
= 第4話 「休日の奇想曲 ~caprice~」 ='''じょっ!!'''{{{うーむ、今回は真面目にストーリーを進めてきましたね。メインは真琴とあゆの対面かな??ぎこちなくて、見ててハラハラでした(笑)話し方などは思いっ切り子どもなんですけど、ホントに年齢
2006/10/30(月) 05:47:53 | Geallza’s Power
今週は、うぐぅとあうーの共演でしたw 真琴は○だから人見知りが激しいのかなー、それとも祐一をとられてしょんぼりしてるのかその両方なのか、警戒心バリバリ。でも、あゆがすごくいい子だったので、真琴とも打ち解けたようで嬉しいw 最後のバイバイはすばらしい演出でし
2006/10/30(月) 12:27:10 | 猫が唸る感想日記
「うぐぅ~」と「あぅ~」が出会ってしまった。うぐぅ~。 ちっさいあゆと名雪が。祐一(10歳)は二股かけていたのかww。やるな。じゃなく、あゆとはただ単に初対面の様子。初対面の人に対して、祐一は優しすぎだよ。それで、次の日にまた会おうってなり、あゆは指..
2006/10/30(月) 23:00:45 | 所詮、すべては戯言なんだよ
そんな夢を見ることがあります。 時間の進み方が、あまりにも現実に近すぎて、自分が「いつ」にいるのか、それさえわからなくなってしまうような...
2006/10/30(月) 23:10:55 | あしたもまたひがのぼる!
今回は過去の回想(夢)から入りましたね。
2006/10/30(月) 23:45:32 | 長閑な休日
Kanon 第4話「休日の奇想曲~caprice~」今回は、真琴とあゆが接触する話。そんな中、秋子さんが「月宮あゆ」という名前に反応したり、香里の家庭について匂わせたり、今後を予感させる会話がちょこちょこ。良か
2006/10/31(火) 01:10:23 | 未来型思考
えろ本の1冊も持ってないのか、と思いつつ。
2006/10/31(火) 22:27:08 | 今日のブログ 明日のグラブロDESTINY
Kanon 第04話 「休日の奇想曲 ~caprice~」キャベツが話題のアニメと違い4話目でも変わらぬクオリティーなのはさすがです。3話の終わりで舞が出てきたので今回は舞メインかと思ったら今回も最後に出てきただけでした(^
2006/11/01(水) 00:00:47 | MADの日々
きゃっほーーーーー☆舞の出番最後しかなかったよアハハハー・・・・・orz
2006/11/01(水) 01:43:17 | アバトーンの理想郷
さわたりまことはわがいのち全国一億六千万の真琴萌えのみなさん、あぅー(挨拶いきなり狗法使い氏のパクリであいすみません前回の予告で明らかになったとおり、我らが真琴は・・・脱がない、脱ぎます、脱ぐ、脱ぐとき、脱げば、脱ごう、脱いだ。あ行五段活用の事実ががが
2006/11/01(水) 07:08:28 | アニラジ感想
■雪の森[少女] 夢。夢には終わりがあるどんなに楽しい夢もどんなに怖い夢も暖かい布団の中で、お母さんにゆり起こされて夢はとぎれるずっとずっと変わらない朝の風景だけど今は夢に終わりがなくなったのはいつからだっ
2006/11/02(木) 22:42:04 | アニすじ! アニメあらすじ&レビュー Kanon(カノン)京都アニメーション(京アニ)
Kanon関連アイテムを見る「うぐぅ」こと、月宮あゆのダッフルコートキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!サイズはSからXLまである様です。彼女の誕生日プレゼントとかに送ると良いかも知れませんね(;
2006/11/08(水) 22:25:42 | はーくるのアニメな日々
こんばんは。 毎度毎度、TBが遅くなってすいません。 合体劇場版はどうでしたか? 自分も十月の末に、第七藝術劇場で観てきたのですが、感想をアップできずにいます…
2006/11/11(土) 21:23:08 | 『遍在 -omnipresence-』
さて、始まりました今週のお楽しみです。またしてもあゆの回想から。毎週これがあるんだろうか?。で、あゆと祐一の幼い頃の出会いの回想シーンへ。「あゆあゆ」と呼ぶ祐一は……この頃からやっぱ祐一だったのですね(^ ^;)。帰ろうとする祐一にお腹が鳴る音で引き留めるあゆ
2006/11/21(火) 23:03:55 | ○ーソン店員のオタク日記